【定例】2,500円かけて牛丼を食いに行く会 〜 ミニ四駆グランプリ2025 東京大会 反省会

すまんかった

 前日にフォースラボでみっちり走り込み、帰宅後も念入りなメンテナンスを行ったにも関わらず、マシンが走行中に爆発四散してマーシャルに回収された。哀しい。
 まず、新品に変えたはずのスイッチ側のターミナルが接触不良を起こしており、替えも持参していないという有様で、いつぞやのジャパンカップのときのようにターミナルをラジオペンチで曲げたり、シャーシの一部をカッターナイフで削いだり、緊急オペが行われた。
 その段階で発覚したのだが、なんとリア側(FM化してあるので、本来ならフロント側)のプロペラシャフト受けが破損しており、ガバガバどころかトルクがスカスカ、ネットで仕入れた小手先の知識と技術でいじり倒した挙げ句、素組みのノーマルより走らなくなるミニ四レーサーの末路。本来なら昨夜のメンテナンス中に気付いてシャーシの載せ替えを行うべき破損を見逃すクソザコナメクジ。
 そして突然起きた「バッテリーホルダーが外れる」不具合に悩まされる。接点不良の問題はなんとか急場をしのげたが、これはもう車検通過後に気付いたのでどうしようもなく、そのままスタートするも、ジャンプの着地でバッテリーホルダーが外れ、バッテリーそのものも外れて飛んでいき停止、というクッソ情けない形でマーシャルに回収され、再チャレンジに一縷の望みを託すも「お帰りくださいご主人様♡」。
 あと、完全に頭から抜け落ちてたんだけど、塗装もステッカーもないため、車検で指摘された。なんのために昨日早めに切り上げて帰ってきたんや……。


FMゼロシャーシのことは嫌いになっても、ゼロシャーシのことは嫌いにならないでください 〜 スプリングに向けた取り組み

 これまでペラシャ受けより先に他の箇所が潰れていたので、ペラシャ受けの破損は完全に想定外の事態だった。本来リアモーターのシャーシであるゼロシャーシをFM化するにあたり、電池の向きを反転させたときに干渉する箇所を削いでやる必要があるのだが、それが裏目に出たと思う。ペラシャ受けまわりの補強は正転逆転問わずにマストの改造だと痛感した。
 いや、たとえ補強してもFM化は、少なくともゼロシャーシにおいてはデメリットが嫌でも顔を出す。シャーシに切削加工をしなければならない時点でそのマシンにはリスクが伴う。

もういい!

 来月からはステーションチャレンジが始まる。正転か、逆転か。そもそも別のシャーシを使うか。
 ゼロシャーシの在庫があと3台はあるから、正転ゼロシャーシやろうか。どのみち、イチから全部やり直そう。3ばね式スライドダンパーの開発を急がなくては。

 もう、SⅡ使ってもいいよね……


末筆ながら

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