業務日誌_2024_08_07
障害者グループホームに関する研修を流し聞きしながら思ったこと
講師が前説として、相模原の障害者施設殺傷事件を例に挙げていた。10年近く前の事件なので記憶が曖昧ではあるが、犯人が当該施設の元職員であったことは大々的に取り上げられていたが、当該施設内、また系列施設において、虐待が横行していたことは、ほとんど報じられていなかったように思う。
犯人はその状況を見て、体感して「(障害者が)こんな仕打ちを受けるくらいなら殺してやったほうがマシだ」と犯行に及んだのだ。
わたしはツイッターの旧アカウントでよく「相模原の障害者施設殺傷事件の犯人は聖人だ。障害者を生きる苦しみから死をもって解放してあげたのだから」と発言していた。いまもその考え方は変わらない。今日の講習の内容を管理者の横で流し聞き(現地でもオンラインでもやってたみたい)していて、より一層その考えは強固なものになった。
話は戻るが、事件の後、施設が閉鎖するという話になったときに、施設利用者の家族らが「自分たちじゃ面倒見きれないから金出してまで世話させてやってるんだぞ」という旨の発言があったそうだ。ちょっと? いや、だいぶ盛ったな。まあ、面倒見きれないから施設たたむのはやめてくれ、という話があったのは本当だ。自分たちで生んでおいて、なんと身勝手なのだろう。
かくいうわたしも、一端の障害者である。統合失調症との診断を受け、障害者手帳を交付され、様々な福祉サービスを享受している。グループホームに住んだり、就労継続支援B型事業所、いわゆる作業所を利用できたりするのも、不適切な表現かもしれないが「障害のおかげ」なのだ。
わたしの場合、後天的な障害であり、先天的で、意思疎通が困難または不可能なもの(重度の知的障害など)ではない。たまになるけど。一時的なものだし。
そう、意識はあるけど意思はないヒトたちと、障害福祉に携わるヒトたちはどう接したらいいんだろうね、という話、の中でも、特に虐待にフィーチャーした講習を管理者の隣で聞き流ししてたって話。色々考えさせられるね(女児並感)
10日、ガルフェス行きます。11日、ステチャレです。
なんも準備できてません。お金も足りないかもしれません。だってほしいじゃん、ステーションチケットも、メエちゃんたちの直筆サイン入りのアイカツアカデミー!のリアルカードも。金銭管理をしてくれているのが当事業所の管理者(障害グループホームの管理者も兼任、もとい弊社の障害福祉部門の次長)に土下座するし、靴底舐めるし、1日中椅子になるし、なんでもしますからお金前借りさせてください! オナシャス!