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Account Engagement : 商談データでダイナミックリストを作成してみよう!

Account Engagement では”リード”や”取引先責任者”のデータを使ってダイナミックリストが作成できますが、商談のデータも使えることはご存じですか?

「え!知らなかった!」という方も是非、一緒にリストを作成してみましょう☺


1.前提条件

商談データを元にダイナミックリストを作る場合、取引先責任者と商談が紐づいていないとリスト抽出はできません。
商談と取引先責任者が紐づいているかは商談オブジェクトの関連リストにある”取引先責任者の役割”で確認してみてくださいね。

「あれ?取引先責任者が紐づいていないぞ!」という場合の解決法も今後のnoteに記載しますのでお楽しみにして下さい。
(ちなみに取引先責任者が紐づいていたとしても、その取引先責任者にメールアドレスがない、とかその取引先責任者がAccountEngagementのプロスペクトとして同期していない場合にはリスト抽出されません)

2.ダイナミックリスト抽出方法

それでは商談がある人をピックアップするダイナミックリストを作成してみます。
①”見込み客”タブから”セグメンテーションリスト”>”リストを追加をクリック

②分かりやすいタイトルを入力し”ダイナミックリスト”にチェック>右下の”ルールを設定”をクリック

③条件を以下のように設定し右下の”ルールを実行”をクリック
 「プロスペクトの商談」ー「関連している」ー「Opportunity」
  ☛プロスペクトが商談と紐づいている、と読みかえてください

10分ほど経つと…

商談が紐づいているプロスペクトがピックアップされました!

3.応用編

条件が”プロスペクトの商談”-"関連している”だと商談の有無でリストが判定されますが、”プロスペクトの商談”-"プロパティと関連している”にするとより深く条件設定をすることができます。

例えば以下のように商談のフェーズを元にピックアップをかけることもできます☺

もしかしたら、取引先責任者項目やリード項目以上に使用機会が多いかもしれない商談項目のダイナミックリスト。ぜひ覚えてくださいね!


Narcissus(ナーシサス) ではAccount Engagement のサポートを行っています。導入支援や定着化サポートのご希望があればお気軽にご連絡下さい☺



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