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【早坂らいむ】女装師 LGBTQ陰謀論

みんなの陰謀論

早坂らいむ (はやさからいむ)

（福島第一原発）福島県
陰謀度 4 ★★★★☆

【X】早坂らいむ @hayasakaraimu

【陰謀論者要素】
・極右 ・反中 ・嫌韓 ・ムスリム墓地反対 ・反移民
・キシダガー ・インボイス反対 ・反LGBT
・反コオロギ食 ・酪農家潰し陰謀論 ・反ワクチン

【マネタイズ】
・不明

【メモ】
◆1975年2月14日生まれ
◆福岡県立 小倉工業高校卒
◆福島第一原子力発電所 勤務


■ 女装師

◆早坂らいむ
福島第一原発10km圏内(正確には8.8km)に住み、放射性セシウム検査を受けていない山菜🌿や魚🐟を食べていても内部被曝検査検出限界値以下を更新し続けている女装師です( ・ω・)ﾉ。

（出典：早坂らいむ Xプロフィール）

福島原発近辺に住む、色々と思想をこじらせた原発推進派の早坂らいむ。
「皇国民軍」って何だ？▼▼

そんな早坂はインターネット上で積極的に福島について発信している。原発の安全性を訴えたくてしょうがないのだ。▼▼

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

なお、早坂はアングラ掲示板『爆サイ』で取り上げられるような、福島県の女装出会い系界隈における有名人である。▼▼

■ 極右

2023年12月、日清食品がどん兵衛のCMにアンミカ氏を起用したことによってネットで炎上。

その炎上理由は極右層による韓国への差別心が下地としてあった。その上で韓国人の血を引くアンミカ氏が日本に密入国したといったデマなどに踊らされ、差別心旺盛かつリテラシー極少な極右層が一斉に叩いたことにも原因があった。
極右思想を持つ早坂もアンミカ氏を攻撃するような心ない嫌韓だ。▼▼

■ 反ワクチン

早坂は反ワクである。▼▼

自らの身の安全確保や防疫のために接種されているコロナワクチンなのだが、早坂の認知では「マスコミと医師会と海外製薬会社に踊らされている」ということにされている。▼▼

■ 反LGBT法

早坂は「女装師」と名乗る、いわゆるオトコの娘だ。(※年齢は不問とする) ▼▼

そんな早坂はLGBTQについて否定的な態度を表明している。▼▼

そしてこれは極右あるあるなのだが、早坂はLGBT理解増進法を理解しないで猛烈に反対している。▼▼

▲▲ LGBT理解増進法が成立されると、「心は女性」と偽ったヘンタイ男が女性風呂や女性トイレに堂々と入るようになる。といった誤った憶測から本法案に反対する極右層が多かったのだ。それらの曲解は、「LGBTの存在を許容すると日本の美徳が失われる」という極右思想に基づいている。

※ 極右がこの法案の内容をいかに曲解しているかは、PULP 🐈‍⬛さんという方のnoteを読めば分かる。 ▼▼

■ 反LGBTQと政治対立

さて、自らの立場を弁えながら「女装をする人はヘンタイ」と語る早坂は、そういったヘンタイを社会が頑張って許容するのはおかしなことだと、LGBTQと性癖をイコール関係で結んでLGBTQ批判を行なっている。▼▼

しかし、昨今の社会においてLGBTQへの理解が求められるようになったのは、なにも「ヘンタイを世に受け入れよう」「ヘンタイも許容することが多様性」などと言っているワケではない。
自らの意思とは関係無くLGBTQというセンシティブな立場に置かれた人を救済する、もしくはLGBTQ当事者がせめて生きづらい世の中にならないで良いような優しい世界を目指す社会運動として、LGBTQに理解を寄せようと前向きな試みがなされているのだ。

【東京新聞】LGBTQパレードに1万人

そういった運動は旧来の考え方に囚われる保守的な層には受け止め切れなかったり、もしくは忌避・嫌悪される対象とされている現状がある。それは一概に「保守派が悪い」ということではなく、急進的なLGBTQ運動家、特に左派層によく見られる声の大きい、しかも弁えない第三者がしゃしゃり出て来ることによって、急進派vs保守派という余計な対立構図が出来上がって問題をややこしくしている側面があるからだ。
LGBTQのような新たな価値観をいきなり社会に導入しようとすると軋轢が生じるのはやむを得ないことでもある。

しかし、「正義は我にあり」と信じて疑わない活動家たちはそういった現実を無視して強硬に権利を主張し、その煽りで保守派、言い換えると極右層がLGBTQ問題を軽視・反発したがって騒ぎ、その騒動を脇目に見る一般層にまで「なんかLGBTってめんどくさ、、」という印象を抱かせる一因となっている。

https://www.youtube.com/watch?v=_MnsQDxCdD4

LGBTQ問題を生み出す一つの原因となっているポリティカルコレクトネス、いわゆる「ポリコレ」というキーワードによって、映画やアニメ、またはゲーム作品などに登場する配役やキャラクターが不自然に配慮されることで違和感がもたらされ、作品の人気や価値を下げる原因にもなっていたりする。そういった「多様性」という配剤が濫用されることで、保守層のみならず一般層までもが活動家をウザイと感じているのは事実としてあるのだ。

エンタメ作品が行き過ぎたポリコレによってつまらない物にされているのは多くの人にとって実害として分かりやすい。

https://youtu.be/3FtBN44SVGg?si=nBA3c_ZR9TxukjP1

本来ポリコレは人々から不快さを取り除くために「政治的正しさ」「政治的妥当性」という考えから出発した活動だったのに、"正義"の仮面を被った活動家たちがここぞとばかりにポリコレ棒を振り回すことによって、逆に生きづらさや不快感を覚える人たちが生まれるという本末転倒な現象も起きてしまっている。
少数派の権利を多数派に潰されないための活動は尊い。とは言え、LGBTQはただでさえセンシティブでアンタッチャブルな要素を孕むのに、左右の政治思想の対立によって、より一層LGBTQへの距離と理解を遠ざけてしまいかねない弊害が生まれているのだ。

1930年以降、社会や国家に縛られない経済的な自由を個人に付与しようとする思想「新自由主義」が生まれると、その思想が様々な学派内で揉まれるうちに、経済的自由という発想から社会的自由という新しい発想へと分派・発展して行った。
そして18世紀以降には既に存在していたフェミニズムが新自由主義によってより進化(一部で先鋭化)し、「リベラル」と自称する左派活動家らによって「ジェンダー平等」が声高に叫ばれるようになって行った。参考までに。▼▼

ジェンダー平等という考えは一面では政治的・社会的正しさに基づいているものの、別の一面では男女の生物としての性的役割や特長を棄損させかねないような主張に利用されていたりする。
それは男性嫌いな女性(ミサンドリー)が活動に紛れて「ジェンダー平等」を盾に、過度な権利の主張を行なっているためだ。その過度な「ジェンダー平等」に対して反発したい女性嫌いな男性(ミソジニー※女性の性的消費は好む)を筆頭に、さらなる男女の権利主張対立が生じているというワケだ。

【あしたのメディア】ミサンドリーとは？

旧来の価値観、「古き良き○○」というコンフォートゾーンから抜け出したくない人からしてみれば、寝た子を覚ますような社会運動は男女問わずに「厄介なもの」という印象しか持たれないだろう。
日本で夫婦別姓制度が推進される一方で問題視されるのも、男女の対立や新旧の価値観の対立に他ならない。

「女性だから"お茶汲み"として働かせとけばいい」という考えを持ち続ける昭和チックなオジさんや、「性別は男女の二種類しか存在しない」という考えに留まる人からしてみれば、LGBTQという新しくてなんだかよく分からない概念を受け入れるのは難しいことだ。これはカミングアウト済みの性的少数者が身近にいない人なら、なおさら肌感覚として分かりにくい問題だろう。

gooddo

このような理解の隔たり、価値観の隔たりは対立の溝を深め、その対立に打ち勝たんとする強固な考え＝強固なバイアスが生じると、陰謀論のつけ入る隙が生まれかねない。
実際、アメリカでは過去に「CIAが新自由主義を実現させるために女性の社会進出を推し進めた」とするウーマンリブ陰謀論が生まれている。これは守旧派の年配男性ほどハマりやすいであろう陰謀論で、現在における反LGBTと性質は変わらない。

※ ウーマンリブ陰謀論に関しては当note冬森雪湖のページを参照。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

相反する両者が歩み寄ることができずに互いの主張が手段ではなく目的化されると、その対立は深まることしかない。そしてLGBT活動家も反LGBT派も、互いの過ちを自覚することができない。なぜなら歩み寄るということは己の(虚飾に満ちた)「正義」を失うことと同義だからだ。つまり両者は問題解決が目的ではなく、正義ぶることが目的化されているということだ。

時と場合によっては「正義」が暴力を容認することと同じように、相手の事情などお構いなしに「正義」によって暴言を発することなんてたやすいことだ。
早坂のLGBTQに対する主張はポリコレ棒を振り回す活動家のやっていることと大差無いか、それ以上に悪質だったりする。

■ インボイス反対

経済陰謀論キャンペーン『STOP！インボイス』に乗っかる早坂。▼▼

早坂は岸田文雄首相のことを「増税メガネ」呼ばわりすることを厭わないキシダガーだ。▼▼

※ 経済陰謀論キャンペーン『STOP！インボイス』に関しては当note下記リンク先参照。▼▼

【潜在陰謀論者要素】
・反自民党 ・クルド人陰謀論 ・反メガソーラー
・農薬デマ ・安倍元総理暗殺陰謀論

■ 関連note

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