【沓澤亮治】くつざわ亮治 極右活動家 陰謀論者
沓澤亮治 (くつざわ亮治)
(日本改革党)東京都
陰謀度 5 ★★★★★
【陰謀要素】
・極右 ・反中 ・嫌韓 ・民族ヘイト ・反LGBT法
・ソーラー発電反対 ・消費税反対 ・薬機法違反
【マネタイズ】
・寄付 ・メルマガ ・YouTube
【関連陰謀論者】
・畠山たかひろ ・篠原常一郎 ・文太ママ
【メモ】
◆1967年7月29日生まれ
◆麻布大学 獣医学部獣医学科卒
◆獣医師
◆豊島区議会議員(2019年~2022年6月)
■ 薬事法違反 有罪判決
獣医師の沓澤は過去に薬事法(現・薬機法)違反で逮捕され有罪判決を受けている。
注射器を闇サイトを通じて販売しておきながら沓澤はこの11年後の2022年、参院選の政見放送で「旧知の顧客であるブリーダーに、自家で使用する目的で注射器を譲った」と謎の主張をしている。
■ 極右活動家くつざわ
日本改革党という極右政治団体を起ち上げて代表を務める沓澤亮治。▼▼
▲▲ この主張の大枠は十分理解できるものではあるが、ひと昔前までよく見られた右翼街宣車のような活動を、この令和の時代に行なっているというセンスにキラリと光るヤバみを感じる。
■ 民族ヘイト
「愛国者笑」沓澤は、愛国者というより排外主義者である。
外国語表記の案内に憤る沓澤。▼▼
▲▲ これは外国語表記を入れることで外国人利用者による駅員への案内対応を省けるという合理的なシステムである。少しの労力で駅職員全体の負担(必要経費)を減らせるのなら導入しない手は無い。
その程度の想像力も無いことと、「外国人に配慮するな!」という沓澤の狭隘な性質が見てとれる。
民族差別心丸出しで、日清食品『どん兵衛』CMの件で話題になったアンミカ氏を攻撃する沓澤。▼▼
川口市のクルド人を攻撃する沓澤。▼▼
■ 誹謗中傷 1
動画タイトル「林外相が年7回も中国に単身出張、ハニトラ堪能か?」
「ハニトラ」という根拠の無い話しで林芳正外務大臣を誹謗中傷する沓澤。
仕事であろうと林氏が中国に行くことを許せない反中沓澤。
■ 誹謗中傷 2
沓澤は河野太郎大臣から、自身のブログ内容を削除するよう警告されている。しかし沓澤はこれを「威嚇」と捉えてしまう。▼▼
では、沓澤がどんなブログを書いていたのかその内容を紹介する。▼▼
▲▲ いきなりアウトである。。
さらに沓澤は河野氏を誹謗中傷する頭の悪そうなネットの反応を拾い上げて紹介していたので抜粋。▼▼
そりゃこんなブログ、削除するよう警告されても仕方無いでしょ。。という普通の感覚など沓澤は持ち合わせていない。なぜなら「河野は中共の犬だからだ!」。←極右活動家沓澤はこれで自らを正当化できると思い込んでいるからタチが悪い。
ここら辺の、河野氏が攻撃対象となる感覚が分からないという方は、日本端子に関する陰謀論について記した当note門田隆将のページ参照をオススメ。
なお、沓澤のブログには他にも多数の誹謗中傷や品性下劣な文章が並んでいる。ま、残念ながらそのような人物である。
◆◇◆ 2023.12.29本項追記 ◆◇◆
河野氏からキッチリ裁判に持ち込まれた沓澤。▼▼
しかし一向に謝る気配は無く徹底抗戦の構え。いや抗戦ではなく全裸突撃の様相。。。▼▼
■ ソーラー発電 反対
河野太郎攻撃の一環でソーラーパネルにもイチャモンを付ける沓澤。▼▼
※ (未見であれば)これも先述した当note門田隆将のページ参照をオススメ。
■ 反LGBT理解増進法
極右あるある、LGBT理解増進法を理解しない沓澤。▼▼
極右がこの法案の内容をいかに曲解しているかは、PULP 🐈⬛さんという方のnoteを読めば分かる。 ▼▼
■ 消費税反対
沓澤は消費税撤廃を訴える活動家の一人だ。
ほほう、経済に関して一家言あるのかと思って沓澤の過去の主張を追ってみたが、調べても調べても何にも出て来ない。。沓澤が獣医師資格を持っていることは知っているが、経済について勉強した上での「消費税反対」論者ではないことが分かった。
沓澤が経済に関してド素人以下なことは下記Xポストからも窺える。▼▼
▲▲ 「五公五民」とは経済弱者や経済陰謀論者が好きなワードだ。なにやらキナ臭い。。
しかも引用先にある「国民負担率47.5%」の文言。なるほど、沓澤は国民の収入の半分近くが税金として国に取られると勘違いしていることが分かる。
この沓澤の言っていることがどれだけバカっぽい勘違いかは下記リンク先を見れば理解できる。と言いたいところだが、「国民負担率47.5%」を真に受けて脊髄反射で怒る人にとっては理解できない内容かも知れない。▼▼
こんなデマやミスリードに流される活動家の言う「消費税反対」が、どれだけ説得力の無い経済主張であるか容易に想像が付くだろう。
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