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【木原くにや】反ワク陰謀論弁護士 木原功仁哉

みんなの陰謀論

木原功仁哉 (きはらくにや)

（木原功仁哉法律事務所）兵庫県
陰謀度 5+ ★★★★★+

【陰謀論者要素】
・神真都Q弁護 ・極右 ・嫌韓 ・ロシア擁護 ・GHQ陰謀論 ・反LGBT法
・反ワクチン ・反マスク ・反WHO ・パンデミック条約反対
・ビルゲイツ人口削減陰謀論 ・イベルメクチン・ホメオパシー
・緊急事態条項反対・ユダヤ陰謀論 ・反農薬 ・反昆虫食

【関連陰謀論者】
・南出喜久治 ・村井大介 ・濱田和彦 ・池田としえ ・長尾和宏 ・奥野卓志
・吉野敏明

【マネタイズ】
・弁護士 ・YouTube

【メモ】
◆1984年3月16日生まれ
◆兵庫県 神戸市 出身
◆2007年 京都大学 工学部物理工学科卒
◆2013年 旧大阪市立大学法科大学院 修了
◆2015年 弁護士登録
◆木原功仁哉法律事務所 (2021年～)
◆祖国再生同盟 代表 (2021年～)
【選挙落選】
◆2021年 衆議院議員選挙
◆2022年 参議院議員選挙
◆2023年 神戸市議会議員選挙

■ 反ワク陰謀論

木原功仁哉は弁護士を本業とする政治活動家であり反ワク陰謀論者。

「ド」の付くド陰謀論者である木原は、反ワク陰謀論団体として有名な『神真都Q』の弁護人を務めていたほどに反ワクに染まっている。(解任済み) ▼▼

令和5年7月25日 神真都Ｑ会による解任について 　　　　　 祖国再生同盟　代　　表　弁護士　木原　功仁哉 　　　...

Posted by 木原功仁哉法律事務所 on Monday, July 24, 2023

そして同じく反ワク陰謀論者仲間である南出喜久治と『祖国再生同盟』なる右翼政治思想団体を起ち上げて選挙にまで打って出ていた木原だが、3度の選挙でことごとく落選している。

2021年、衆議院議員選挙出馬の際の木原による主張は『反ワク＆GHQ陰謀論＆ユダヤ陰謀論』だった。。。▼▼

「マスクの着用は不要」
「ワクチンは人口の削減が目的」
「ウクライナは日本にとって敵性国家」
「日本が受け入れているウクライナ難民は、本当に難民かわからない」
「日本国憲法は無効で、大日本帝国憲法が現在も有効」
「食料品等の物価高はユダヤ系の国際金融資本のせい」

（出典：wikipedia 木原功仁哉）

▲▲ 幼い子供にとってお子様ランチが夢のプレートであるように、陰謀論者にとって木原の主張は夢の詰まった豪華プレートだったのだ(ｷﾗｷﾗ絵文字)

てか、お前らマトモに選挙戦やる気なんて無いだろ、こんなことやってて！マイノリティofマイノリティだよ！！▼▼

緊急事態条項に反対している木原は、過去に『ごぼうの党』の奥野卓志と共演している。陰謀×陰謀 ▼▼

ついでに木原はエセ医療として悪名高いホメオパシーを容認している。ああああああぁぁ～。。▼▼

▲▲ 子宮頸がんワクチンにも反対する反ワク木原なのだが、そもそもワクチンと健康被害の因果関係が分からない段階で「薬害」と決め付けているのが怖い。

■ GHQ陰謀論

敗戦国である日本は戦勝国アメリカに戦後の主導権を握られてしまった影響で、日本の政治や日本人の精神性は大きな変化を余儀なくされ、それは現在に至るまで有形無形の影響を及ぼしている。分かりやすいところで『憲法9条』に起因する軍隊保持の在り方がまさにその象徴である。

日本がアメリカに良いように操られて来たという側面は確かにあるのだが、右翼思想の持ち主たちの間ではアメリカによるとされる真偽不明の「日本弱体化政策」がまことしやかに語られていて、しかし祖国・日本への歪んだ愛が行き過ぎ、それが陰謀論にまで発展していることがある。
木原もそんなGHQ陰謀論を展開する一人だ。

また、経済陰謀論者が『財政法4条』について語ることがあるが、木原はGHQ陰謀論にインスパイアされるかたちでその陰謀論を展開している。▼▼

※ 『財政法4条』陰謀論についてのツッコミは下記リンク先参照をオススメ。▼▼

■ 反LGBT法

LGBT理解増進法を理解しないで反対するのは極右あるあるなのだが、木原の反対理由は成層圏を突き抜けている。▼▼

LGBT理解増進法の曲解のされ方について、いつもPULP 🐈‍⬛さんという方の有能noteをリンクとして張らせてもらっているが、今回ばかりは意味をなさないと感じるも一応紹介しておく。 ▼▼

■ ロシア擁護

ロシアがウクライナに再侵攻した2022年、「ウクライナのゼレンスキー大統領が国民に武器を持たせて戦わせるのは良くない」など、木原は謎理論をもってロシア擁護に走っている。

ロシア擁護は、無能でも誰でもできる安易な逆張り陰謀論の一種に過ぎない。

■ 東郷ゆう子

東郷ゆう子という、2023年に兵庫県議会議員選挙に出馬して落選した元日本共産党員がいる。

東郷ゆう子

東郷氏は落選後、日本共産党および、その影響下にある団体と揉めているのだが、木原は引き受け手が少ないであろうこの厄介な左翼関連事案の弁護業務に手を付けている。しょーもない汚れ仕事だけに木原は打ってつけの配役だ。▼▼

極右木原が極左日本共産党を敵に回してどのような対極イデオロギー弁護バトルを行なうのか、また、ちょいイタ東郷氏も交えてどのような化学反応が起こるのかも含めて続報が待たれる。

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