【渡辺良隆】乙画廊 反ワク陰謀論
渡辺良隆
(乙画廊)大阪府
陰謀度 5 ★★★★★
【陰謀要素】
・反移民 ・消費税反対 ・反メガソーラー ・食品衛生法改正反対
・反ワクチン ・シェディング ・電磁波
【マネタイズ】
・絵画/クラフトアート/書籍等販売
【メモ】
◆乙画廊 代表
■ 乙画廊
大阪府の『乙画廊』というアートギャラリーを経営する渡辺良隆。
■ 反ワクチン
渡辺は反ワクである。▼▼
コロナワクチンは異物で、異物を身体に注入するのは危険だと主張。▼▼
コロナワクチンを接種するとコロナウイルスに罹患するのと同様の病状となり、ワクチン接種者はコロナ検査をしないからコロナに罹っていないかのように錯覚させられている、という支離滅裂な説明をする渡辺。▼▼
そんな渡辺は2011年に子宮頸がんワクチンに対しても、ネガティブかつヒステリックな反応を示していたほどの筋金入りだ。▼▼
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
「シェディング」という科学的に確認されていない妄想の現象=ワクチン接種者の呼気から発せられる毒ガスを恐れる渡辺。▼▼
■ 電磁波
5Gを恐れる渡辺。▼▼
渡辺に言わせると、テレビが無いと電磁波が減って子供の精神が穏やかになる。▼▼
■ 反メガソーラー
ネットに転がる太陽光発電陰謀論に感化されている渡辺。
下記ポストの引用元は陰謀論ツイッタラーhimuro。▼▼
下記ポストの引用元も陰謀論ツイッタラーとして有名な髙安カミユ。▼▼
※ 極右層がメガソーラーを嫌うカラクリは当note闇クマchのページを参照。
■ 漬け物
「おばあちゃんの手作り漬け物が食べられなくなる!」と、2024年になって急に騒がれ出した。
しかし実際のところは、食品衛生法改正により2024年6月から自宅の簡易な施設で作ったような漬け物や梅干しといった食品が販売できなくなるという話しなのだが、渡辺はスーパー陰謀論ドクター内海聡のデマに乗っかって、この騒ぎに加担している。▼▼
これは食品衛生法を改正することで、2023年に起きた『デスマフィン事件』のような食中毒事件を防ぐという目的があり、その法改正の契機となったのが、2012年に北海道で死者8名を出したO-157による集団食中毒死亡事件だとされている。▼▼
▲▲ 食の安全を守るために、2018年の食品衛生法改正→2024年の経過措置終了という段階を経て現在に至るわけだが、無知な陰謀論者たちはそんな経緯は無視し、この法改正を陰謀論に仕立て上げて騒いでいるのだ。もしくは政治批判の材料に。
これはメディアも「おばあちゃんの手作りの味を守りたい」という美名のもと、行政への攻撃と弱者擁護を惹起させることで、権力批判に利用していたから悪質だった。その代表例が下記リンク先の悪質な煽り記事。(陰謀論に加担することで定評のある長周新聞) ▼▼
法改正後も個人で梅干しや漬け物を作って食べるのは自由なのだが、それすら禁止されると勘違いするウッカリさんたちもこの騒ぎに加担していた。飽くまで販売する上での法律なのに。
なお、この騒ぎの中で生まれた極端な陰謀論を紹介すると、
・「コロナワクチンを解毒する発酵食品を封じ込めることで人口削減したいんだ!」
・「梅干しや漬け物といった日本の食文化を破壊したいグローバル勢力の仕業だ!」
といったものが挙げられる。
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