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#訪日外国人
伝えたいが伝わらない!?ファムツアー海外プロモーション ポイント4
海外向けの観光プロモーションにおいて、メディアやインフルエンサーを招待して行われるファムツアーは人気の施策の一つとなっていますが、企画~実施~情報発信において、一貫した目的をもって実施できていますでしょうか?
意図のある計画と有効な実施体制をもって行わないと、予算の無駄遣いになりかねません。
そこで、今回は海外プロモーションにおけるファムツアーの役割と実施にあたってのポイントをご紹介いたします
アフターコロナのインバウンド消費 VUCAな現実にどう対応する?
感染者も減り、緊急事態宣言もまん延防止措置も解除され日本の感染者数も日々落ち着いている中、世界各国の旅行も着々と開始されているニュースをちらほら見るようになってきたかと思います。
タイトルにある、VUCAとは、Volatility(変動性)・Uncertainty(不確実性)・Complexity(複雑性)・Ambiguity(曖昧性)の頭文字をとった言葉で、“未来予測が困難な状況”を表していま
キーワードはマインドシェア!?コロナ禍でも止めない海外マーケティング
インバウンド旅行者回復の見通しが立たないことは世界各国でも同様ですが、それぞれコロナ禍でどのようなマーケティング活動及び旅行業界の支援活動を行っているのでしょうか。各国の課題や強みなどは異なりますが、日本としても参考になることがあると思います。
今回は世界各国のコロナ禍の海外(インバウンド)マーケティング活動をまとめてみました。
◇◆アメリカ
コロナ回復期に向けた海外マーケティング目標や方向性
2021年ウイズコロナ時代に求められる訪日観光メニューとは?
訪日観光の回復の見通しがまだ立たない現状ですが、2020年12月、政府から訪日外国人による観光目的の旅行の再開に向けて受け入れの在り方を検証し、小規模分散型パッケージツアーを試行的に実施する中でオンライン媒体での海外への情報発信も強化していく、というニュースがありました。
観光需要回復への政策プランを決定、GoToトラベルは6月末まで延長、インバウンドは小規模分散型ツアーから試行実施へ:http
ワショクでコロナショックを回避せよ!?過去3割増の日本食レストラン
インバウンド旅行でまず外国人が期待しているものとして挙げられるのが食事、『和食』です。
2013年ユネスコ無形文化遺産に登録された『和食』ですが、インバウンド旅行の伸びと共に2017年から2年間で海外での日本食レストラン店舗数は3割増になったという。
訪日し和食レストランに足を運ぶことも含め、日本食は世界的に注目されている食の文化であることが分かる。
参考資料:海外における日本食レストランの
2021年春がターニングポイント!?訪日インバウンド回復は実現するか
先日、日本政府が2021年夏に延期された東京五輪・パラリンピックに合わせ、訪日外国人観光客の入国解禁に向け本格的な検討に入ったという報道がありました。新型コロナウイルス対策として、専用の「発熱センター」設置や、スマートフォンアプリによる健康管理の徹底などが柱となり、早ければ来春から試行するということです。
参考:東京五輪、観光客入国を本格検討 「発熱センター」を設置―来春試行へ・政府
http
10月からの条件付入国スタート 順次訪日外国人観光客受入 間近か?!
10月から開始された全世界からの条件付き訪日入国解禁、今後インバウンド旅行者(観光)の許可に繋がることを期待しつつ、訪日旅行者解禁について考察します。
■国際的な人の往来再開に向けた段階的措置(外務省HPより)
参照:https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/cp/page22_003380.html
日本国政府は、同年10月1日から、ビジネス上必要な人材等に加え、順次、
デジタルに負けない!紙媒体でのインバウンドプロモーション
コロナ禍の状況となり、6ヵ月以上が経ちました。来年に延期された東京オリンピックの開催が決定し、世界中がコロナに打ち勝った象徴的なイベントになることを願っている今日この頃ですが、訪日外国人旅行者が回復してくることを想定し、その準備に向けての集客施策やプロモーションキャンペーンの情報が増えてきました。
そこで今回は、訪日インバウンド及び海外プロモーションに活用できる「紙媒体」にスポットをあてて、その
大英博物館から学べ!日本文化のストーリーを海外へ
2020年4月、新型コロナウイルス感染拡大に対応するという理由からイギリスの大英博物館が190万点もの展示品画像をオンライン公開したことで話題になりました。
【参考】大英博物館WEBサイト
https://www.britishmuseum.org/
【参考】大英博物館が190万点以上の画像をネットで公開。細部までズームや無料利用も可能
https://japanese.engadge
コロナからの復活!インバウンド旅行者回復に向けて今やるべきこと
半年後、1年後、またはそれ以上になる可能性もあるインバウンド旅行者の回復。コロナ禍でまだまだ見通しが立たない状況ですが、いずれ回復の方向に動き出すことは間違いありません。その時あせって対応しても遅い為、今から(出来る範囲で)やっておくべきこと、検討しておくべきことを、地域や観光事業者向けに考えてみました。
■受入整備
インバウンド客への受入整備対応は常にクローズアップされるところです。観光地や観
【2020年に考える】成功する海外インフルエンサーマーケティングとは
訪日インバウンド市場の盛り上がりと共に国内向けに加えて海外向けのインフルエンサーマーケティングも増えています。海外向けのインフルエンサーは海外にファンを抱える外国人を中心に近年では日本人であっても外国人フォロワーを抱えている者や在日外国人に影響力がある者など様々なパターンが存在します。トラベル系インフルエンサーとしては、特定の拠点を持たずに世界中を旅し続けているフルタイムトラベラーの存在も大きいで
もっとみる在日外国人はアフター/ウイズコロナ時代の海外プロモーションにおいて鍵となるか!?
■在日(在留)外国人の現状
法務省から出されている2019年6月現在の在留外国人の速報値では、中長期在留者数は約251万人、特別永住者数は約31万人で合計約282万人となっています。この数値は2018年末の数値と比較して約10万人増加し、過去最高となっています。
在留者の国籍上位10ヶ国は以下となります。
※()内の数値は2018年末からの増減率。
①中国 786,241人(+2.8%)
アフター/ウイズコロナの東京2020オリンピック/パラリンピックとインバウンド集客を考える
■新型コロナウイルスの影響で延期された東京オリンピック/パラリンピック
新型コロナウイルスの影響で2021年来夏に延期された東京2020オリンピックについて、国際オリンピック委員会(IOC)と大会組織委員会は2020年6月10日、「延期に伴う費用と負担を最小化し、国民・都民から理解を得るべく、競技と選手に重点を置きつつ、効率化、合理化を進め、簡素な大会とする」との大会原則を定めた。
実施33競技