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俯いたままで踊って
たまたまこの歌の歌詞がすごくいいと思って今これまでの人生というか、生き方の部分でなんか生きづらいと心で思っていたような僕に対して刺さったので少しこの歌詞の曲、TOMOOさんの「superball」とtomooさんの曲の歌詞や雰囲気について書きたいと思います。
感想
まず、この曲を聴いて思ったのは、踊り方を他人にゆだねていた自分に対し
て、”自分らしくあれよ”と言われているような爽快感溢れる、俺にピッタ
り。と聞いているときに心の鼓動を感じながら興奮していました。
曲を聴いていて思ったのが、トランペット?の音がどこかMVの路上で踊っ
ているところに合っていたのと、女性のシンガーソングライターの踊ってい
るイメージが僕の中で、あまりなくてどちらかといえば立って、悠然と、感
情を込めながら歌っているところをそうゆう女性の歌手の人に対して持って
いたのが、この曲は真反対の解放というか、現実への抵抗のような、ものを
感じてそうゆう気持ちをもって大人になって、忘れないでいることの大切さ
というか、社会の常識に対して今言ったことはアンチテーゼにもなりうると
思っているので、その意味で自分もそうゆう気持ちは忘れずにいたいと思う
し、そうありたいと願い生きているところにつながっていると思いました。
歌詞の表現にあるもの
<誰かが今日こぼした溜息は氷のつぶてになって降る>
この歌詞は、繊細になっているときに思うことの一番強い部分であると思っ
ているのですが、どうゆう意味かというと結局、人と話したりかかわってい
く中で、完璧な状態を保つことなんて誰にもできないし、粗なんていくらで
も探せてそれを他人にぶつけることだってやろうと思えばいとも簡単にでき
てしまうのだと。
周りで起こっている事象は己の行動を持って変えることができるかもしれな
いのに、自分のことしか考えていないおかげで自分に不利益がかかっている
ことに気が付かないことは自分にも結構ありますし皆さんもあると思います
そこに比喩として、氷のつぶてとなって降ってくるということで己の弱さを
己だけじゃない他人に対して、空から降ってくる危険な氷のつぶてに例えて
それが縁のある人たちに対して無差別に降ってくるんだといたいのではない
かと勝手に思っていて、
でもそれは嘘ではなくて繊細だからそ感じやすい部分がすごく丁寧に比喩と
して書かれていると歌詞からくみ取ることができるのではないかと思いました。
俯いたままで踊って
曲を通して、歌詞は無駄なところは一切ないなと改めて書いていて思います
踊るときは楽しそうにそれに明るい笑顔のようなイメージを持っている人は
決して少なくないと思います。
そんな人たちに対して、うつむいたまま踊っても構わないよと安易な解釈を
したらそう聞こえてくるようなでもそれはけっして軽いことではなくてこの
歌詞で一番言いたいことの一つでもあると思うので僕はこの曲の中のうつむ
いたまま踊ってという心が一番好きです。