投資信託の種類と仕組み
おはようございますorお疲れ様です。
今回は「投資信託」についてお話ししようと思います。
近年、沢山の金融商品が売りに出され、
資産運用・投資が注目されてきました。
「将来、年金がもらえないんじゃないか?」
「このままでは普通の生活もできないんじゃないか?」
と不安になり、
取り敢えず、投資のプロにお任せでやった方が
「効率・結果が良いんじゃないか?」
「分かんないから、もう誰かに任せる」と言って
証券会社に駆け込んだ人も少ないくないかと。
その前にある程度でも知識を持った状態で行くのと
知識のない状態で行くのと、
もしかしたら、
「お金を守れるかもしれない」
「もっとお金を増やせたかもしれない」
などと、『後悔先に立たず』などとならないように
「投資信託」とはなんぞや?
というのを、簡単に解説していこうと思います。
『投資信託とは』
➡︎不特定多数の投資家に受益証券を販売して資金を集め、それを運用して得た収益を分配するモノです。
これだけを聞いて、
「受益証券を販売して・・・えっと・・・辞めとこ。おやすみ😴」
となる方もいるかもしれませんが、
全然難しいこともなく、
とてもシンプルなものです。
『受益証券』
➡︎簡単に言うと、「利益を受け取れる権利」ということで、
それを投資家さんは購入しているということです。
図にするともっと分かりやすいです。
沢山の人が「ファンド」と呼ばれる所にお金を出し合い
ファンドの人間が代わりに「運用」をするという形です。
運用先は様々で、株式や債権(国内・国外もあります)などに投資をし、
その利益を皆で分配しています。
簡単でめっちゃ良いじゃんと思いますが、
ちゃんとメリット・デメリットがあり
銀行に預けているのと違い、
運用していくので、
勿論マイナスになる場合もあります。
なので、元本割れ(=投資した金額がなくなる事)の
「リスク」もちゃんとあります。
ですが、投資先を分散してリスクヘッジをしているので、
簡単には元本割れは起こらないモノです。
その代わり、「リターン」(=利益)は少ないものになってしまいます。
何故かと言うと、
『確実に儲けよう+確実に損失は避けよう』と
安全に安全に運用を行うからです。
ですが、銀行に貯金しておくより何倍も良い活用方法だと思います。
次に『種類』について
沢山投資信託がありますが、
大きく2つに分類できます。
「公社債投信」
「株式投信」の2つです。
(実際はもっと多くあります)
公社債とは
➡︎国や地方公共団体、民間企業などが発行する国債・地方債・社債などを合わせた債券の総称です。
「公社債投資信託」と「株式投資信託」と2つに分かれるのですが、
またそこから枝分かれし、
複雑になってしまうのですが、大きくは2つに分かれます。
「公社債投資信託」➡︎Low risk・Low return
「株式投資信託」➡︎High risk・High return
この様に覚えておいて大丈夫です。
次に『投資信託の仕組みについて』
投信には
・契約型投資信託
・会社型投資信託があります。
「契約型投資信託」
➡︎仲介役がお金を集め、別の運用する機関があり、そこに運用指示を出して運用してもらう仕組みです。
「会社型投資信託」
➡︎投資を目的とする会社を立ち上げ、そこの株式を買うことによって利益を配当として受け取る仕組みです。
このように「投資信託」でも様々な種類があり、
混乱してしまうかもしれません。
ですが、
『あなたに合ったプランというのは1つしかありません』
どのような「人生にしたいか?」などを
今一度見直し、明確にしておく必要があるかもしれません。
このコロナによる自粛ムードの中で、
「自分はこれからどうなるんだろう?」ではなく、
「自分はこれからこうしたい!」というスタンスで
目標を設定する良い機会ではないでしょうか。
今日も1日「適当に頑張りましょう」
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最後まで御拝読ありがとうございます。
皆様の何かの「キッカケ」にでもなれば、幸いです。
ありがとうございました。
🐶今回のイッヌ🐶
15年ほど前、この子を飼い始めてから、継続して実家に犬がいます。
ミニチュア・ダックスフンドの「リロ」女の子
(成犬時代の写真見つからず・・・)
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