ツイッター断ちなどをしていたわけですが
最近とても心が不安定で、上がったり下がったりジェットコースターのように気持ちが揺れ動いてつらかった。
大体の原因が人と比べることにあるのだけれど。
そーゆーの、すごくやだなぁって思って、ツイッターを断ってみた。
あれって、暇を潰しつつ見知らぬ誰かと自分を比較して劣等感で落ち込むツールでしかないのではないかって思って。
物は試しで断ってみて数分で、これ呟こう…あ、ツイッターやらないんだった…って禁断症状みたいで笑った。
はじめは清々しかった。
私がちゃんとしているような気がして。
でも、二日三日と経っていくうちに、自分が世間から取り残されていくような感覚に陥った。
テレビを見ないからニュースがわからない。
流行ったものがわからない。
最新情報を見逃す。
そんなことが嫌だった。
それでも、ツイッターは開かなかった。
そして1週間経った。
結局誘惑には勝てずにツイッターを開いたけど、私がいなくてもいい世界がそこにはあった。
私がいなくても楽しそうに回る虚ろな世界。
仲がよかった人だって私が居なくても気付かない。
そもそも仲が良かったわけでもないのではないか。
大勢いる中の一人でしかない。
特別でもなんでもない。
私だって他人のことをそう思う。
そんなもんなのさ。
世界からフッと私が消えても何の問題もない、モブ以下の存在。
誰にも気づいてもらえない。
そして、誰とも仲良くなりたくない。
私が拒絶しているのか、拒絶されているのか。
どうでもいい存在だからいてもいなくてもどっちでもいいのになぁ。
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