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【トリプル的中】ジャパンカップ🔥予想振り返り・各馬の回顧🔥

日本最高峰に相応しい一戦だった!!

【総評・次走注目馬】

『総評』


・1000m通過が62.2秒。前半3ハロン37.1の超スローペースの展開となった。確固たる逃げ馬がいなかった影響もあるがこの展開になると後方勢の馬には厳しかった。上位の馬は前にポジションを取っており最後も良い脚が使えた馬。その中で、後方待機していたドウデュースが1着になったという事実はこの馬の強さを更に示した。海外からもの参戦馬、日本のトップが集結し見応えのあるレースであった。

※スターズオンアース


・衰えの可能性もあるが一叩きして次走内枠を引くようであれば。

※ジャスティンパレス


・舞台としては有馬記念がベストのように感じている。ただ落ち目のディープ産駒、秋3戦目での状態の見極めがポイント。

※ソールオリエンス


・位置を取れる競馬が出来たのは収穫。上りの掛かる舞台なら

【タイム⏰】


『2.25.5』(スローペース)
テン3F 37.1
上り3F 33.4
1000m 1.02.2

タイム

【予想 着順結果🏇】


◎3ドウデュース/1着🥇
○14スターズオンアース/7着
▲9チェルヴィニア/4着
×10ドゥレッツア/2着🥈
☆7シンエンペラー/2着🥈
△8オーギュストロダン/8着

【買い目 結果🎰】


◎→○▲×☆→○▲×☆△ 3連単(的中🎯)
◎→○▲×☆ 馬連(的中🎯)
○×☆ ワイドbox(的中🎯)

【レース後各馬の回顧📝】

『1着🥇』本命評価 
◎3ドウデュース


・天皇賞秋に続き2冠目を達成!
スタートは5分であったが後方に下げて追走。後ろから二番手の位置でいつも通りのポジション。1000m通過62.2とスローペースの展開。4コーナー手前から馬なりでポジションを上げていき最後の直線は外からねじ伏せる末脚(32.7)で見事勝利を収めた。このスローペースの展開で最後方に位置しながら勝利。ここにきて完全に覚醒した。
次走は引退レースと古馬3冠に王手をかけた一戦となる。勿論人気すると思うがここまで来たら勝利してほしい気持ちの方が強い。この連戦で状態面、条件などベストではないだろうが期待しかない!

『2着🥈』5番手評価 
☆7シンエンペラー


・凱旋門賞を経験した3歳馬が実力を見せた。
スタートは5分であったが気合をつけてハナへ。確固たる逃げ馬がいない中、坂井騎手はベストの選択をした。ドゥレッツアが1000m辺りでポジションを上げてきたが内の3番手でリズムよく追走。最後の直線ではドウデュース、ドゥレッツアが先に抜け出したが、内からしぶとく伸び返し(33.1)同着でありながら2着。海外帰りでありながら状態も良く古馬相手にも遜色ない力を見せてくれた。
この馬は本当に総合力が高く賢い馬だ。この舞台で上り(33.1)の末脚を使えたことは非常に大きい。まだ3歳で来年以降がさらに楽しみな1頭となった。

『2着🥈』4番手評価 
×10ドゥレッツア


・国内で結果を残せていなかったが4歳世代菊花賞馬が意地を見せた。
スタートはまずまずで中団後方の外のポジションに。1000m辺りでペースが落ち着いた辺りでハナを奪いに行く。ハナを奪っても折り合いはついており最後の直線を迎えても手応えは衰えていない。先に抜け出し先頭で最後の直線も粘り腰で追って勝ち馬には届かなかった素晴らしい勝負根性であった。シンエンペラーと同着の2着で粘り切ったことは非常に評価できる。
4歳世代で一番強いと思っている馬。この好走も驚かない。スタミナがあり長く良い脚も使える。海外挑戦も良いが日本で再度G1勝利を収めてほしいと願う一頭だ。

『2番手評価』7着 
○14スターズオンアース


・大外枠であったがスタートもまずまずでスムーズに3番手の位置を確保できた。外々を回される形ではあったが折り合いもついておりベストの位置取りで最後の直線を迎えることができた。いつものスターズオンアースであればここからもう一伸びあるが手応えがイマイチで7着まで沈んでしまった。休み明けの影響か、それとも年齢による衰えかの判断が難しい所だ。
次走は有馬記念出走とのこと。前年2着の舞台であり状態が上がってくればチャンスはある。強い競馬をしているが3歳以降勝利からは見放されている。引退前にも一度大きなタイトルを獲得してほしい。

『3番手評価』4着 
▲9チェルヴィニア


・3歳牝馬の大将格として古馬に挑んだが惜しくも4着。
スタートはまずまずで先行勢少し後ろの馬群の中にポジションを取る。折り合いはしっかりついており最後の直線にかける。直線ではスペースはしっかりあったがドウデュースとの追い比べにあっさりと負けてしまった。最後1ハロンはしっかり脚を伸ばして(33.4)で追い込んでいるが。瞬発力勝負では分が悪く上位の馬には及ばなかった。
それでも今年の牝馬クラシックを盛り上げてくれた馬で今後の牝馬路線の主役候補であることは間違いない。来年の走りにも期待したい。

『6番手評価』8着 
△オーギュストロダン


・ディープ産駒で海外からの参戦で今年のジャパンカップを盛り上げてくれた1頭。
道中は中団馬群で折り合いもついてしっかり脚を溜めるとこが出来た。4コーナーでポジションを上げたが勝ち馬ドウデュースにあっさり交わされてしまった。まずまずの末脚は使っているが瞬発力勝負では分が悪かった。やはり海外馬には難しい舞台だということを改めて再認識させられた。
今後、オーギュストロダン産駒が日本で活躍することを期待したい。

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