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【✨キーンランドカップ✨】~予想・買い目・見解~
キーンランドカップ~予想・買い目・見解~
※8/25 3:30 前日予想【最終結論】
札幌芝右1200m(Cコース)16頭
【予想】
◎10サトノレーヴ
○2ナムラクレア
▲14ダノンマッキンリー
×12ビックシーザー
☆4モリノドリーム
△8ゾンニッヒ
【買い目】
◎○→◎○▲→◎○▲×☆△ 3連単
◎○→▲×☆△ 2頭軸3連単マルチ
【見解】
『本命』◎10サトノレーヴ
・スプリント界に現れた新星。ここまで8戦して(6.1.0.1)の成績。着外の1戦も休み明けの阪急杯のみ。2走前の春雷ステークスは内前の展開を外から差し切っての強い勝ち方。前走、展開は向いたものの難なく勝ち切った。この馬はスタートの出も良く先行でき、馬群を割ってくる瞬発力もあり非常にレースセンスが高い。10番からのスタートでポジションも取りやすく今回は絶好の機会。秋のスプリンターズステークスに向けてここも勝利し勢いをつけてG1に挑んでほしい。
ナムラクレアは勿論強敵だが、逆転できるとすればサトノレーヴしかいない。
『2番手評価』○2ナムラクレア
・前走の高松宮記念からの休み明け、スプリンターズステークスの叩きの1戦となるが対抗評価。
前走のレースは前有利の中、上り最速で追い込みタイム差無しの2着。運が無かっただけで勝ちに等しい内容だ。3走前のG1でも展開が向かない中での3着と評価していい内容。
前哨戦を含むG2以下のレースでは10戦して(5.3.2.0)とG1以外では馬券を外していない安定感。洋芝も苦手としていなくここでは格が違う。
この馬も今秋のG1にかける思いはひと際だろう。新たな新興勢力のサトノレーヴの勢いとの勝負が楽しみだ。
『3番手評価』▲14ダノンマッキンリー
・前走は初の1200mで少しテンションが高かった。調教師の言葉ではダメージは無かったということなので一度使ったことによる上積みを期待したい。陣営、騎手ともに1200mでの適正を感じており能力的には通用する。ファルコンステークスで見せたような末脚を発揮できれば馬券内は可能だ。
今回は開催が進み外差しも決まるようになっていれば前回より競馬もしやすいだろう。またモーリス産駒はこの舞台の相性も良く積極的に狙いたい。
前走が6着という案外な結果で終わった点は気掛かりだが、持っている能力はスプリントG1で戦える。今レースでの変わり身に期待したい。
『4番手評価』×12ビックシーザー
・前走は外枠から3番手につけたが最後沈んでしまった。勝ち馬とは斤量差もあった。前々走の函館Sは展開利もあったが2着馬にはタイム差無しの3着に好走している。
今回のメンバーであれば斤量も定量になり見直し可能だ。函館Sの回顧でも書いたが、まだG1級の馬には力が足りないが潜在能力は高いと思っている。秋にもう一度G1の舞台で戦うためにも賞金加算したい所。ここはメイチ勝負で来るのではないか。馬券内争いには外せない1頭だ。
『5番手評価』☆4モリノドリーム
・前走、青函Sでは着差なしであったが中団から(33.6)の末脚を函館で見せしっかり勝ち切ったことを評価したい。前走の結果からもこの馬はとにかく洋芝適正が高い。札幌1200mで2戦2勝。函館1200mで3戦3勝。舞台適性の高さと安定感からこの馬を5番手評価とした。
この馬はこの舞台で重賞級のメンバーにどのような走りができるかが今後の一つの試金石になる。
『6番手評価』△8ゾンニッヒ
・前走のしらかばSは上り最速の末脚でしっかり差し切った。11頭の頭数でレースもしやすく最後の直線でしっかり進路を確保できた。前々走の函館Sも最後の進路を確保してからの末脚は見事でそこまで悲観する内容でもない。
今回もポイントは道中のポジションと最後の直線でしっかり進路を確保できるか。スペースがあれば必ず伸びてくる。重賞を狙うならこのシリーズが最大のチャンスで勝負掛けだろう。