【レパードS✨考察】先週の新潟ダ1800mの傾向
2024年7/24~
【新潟ダート1800m】
7/24(土) 良馬場
①新潟8R 3歳1勝クラス
1.51.9(ミドルペース)
『レース内容・位置取り』
・1着ダノンピレネーは初ダートであったが逃げ切り。能力高い。
2着馬は中団から外に持ち出して差し上り2位(37.4)
3着馬ソレルビュットは中団から最後もスムーズに抜け出したが末脚勝負で負け。
最後に使える脚が残っていた馬の決着となった。
『血統構成』
・上位3着馬すべてに母父に米国型のダート血統。
②新潟10R 3歳未勝利クラス
1.54.9(ハイペース)
『レース内容・位置取り』
・前4頭が譲らずに逃げた為にハイペースとなった。
その後ろ5、6番手につけていた2頭が1、2着。最後はハンデ差もあったかなとの印象。
3着馬は中団後ろで脚を溜め、3角あたりから徐々に前のポジションに進出。最後の直線は前に壁も無く
伸びてくることが出来たが、上位2頭を上回る脚は無くポジションが後ろの分遅れをとった。
『血統構成』
・1着馬は父にアジアエクスプレスで米国型。2、3着馬は母父に米国型の血統あり。
7/25(日) 稍重
①新潟9R 3歳未勝利クラス
1.55.9(ハイペース)
『レース内容・位置取り』
・1着馬は1コーナーの辺りではすんなりと3番手を確保できており終始自分のリズムで走れた。先行して押し切るこの走りが理想だろう。
2着馬は3コーナー手前から自ら動き7番手から先頭を取りに行った。道中脚を使ってしまった分、最後競り負け。
3着馬、道中は後方ながら1000mあたりから捲っていき最後の直線ではポジションを確保していた。
『血統構成』
・2着14人気のブルズアイは父マジェスティックウォリアー。母父もファスリェフで米国型が強かった。どちらも新潟を得意としている血統。
1着馬は父でクラレーションオブオー。欧州型だが母父にダート適性の高いアグネスタキオンがいた。本来は母父、米国型がいいと思っている。
3着馬はゴールドアリュールの系統だが、適性というよりは今回は展開。米国血統も近親になかった。
②新潟12R 麒麟山特別2勝クラス1.52.9(ハイペース)
『レース内容・位置取り』
・ハイペースになり最後は差し比べの勝負となった。
1、3着馬は横いっぱいに広がって外のスペースから追い込み。1着馬上り2位(38.4)。3着馬上り1位(37.8)。2着馬は先行から内をついて脚を伸ばした。上り3位(38.7)の内容。
1、3着馬は展開が向いた印象で、強い内容だったのは2着ママチャレアル、4着ユイノマチブセ。
『血統構成』
・1、2着馬は母父に米国血統。
3着馬は14番人気ながらこのコースの注目血統「モーリス産駒」
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