感謝祭
11月28日土曜日。一曲完成した。
先週から超集中モードで取り組んできた甲斐があり、〆切まで余裕があるので、見直しやレイアウトの調整、パート譜のチェックも入念にしました。
というか、曲書いて終わりじゃなくて
実際にはその後の作業も結構時間や手間がかかったりする。そして演奏のしやすさにも影響が大きい。
楽曲のクオリティには関係ないけど楽譜のクオリティが楽曲に対する演奏者の印象を左右してしまうことも大いにあるから難しい。
手を抜けない部分だけど、そればかりを気にしていても肝心の音楽が魅力的でなければ意味ないし...上手い人は結局どんな楽譜でも演奏できるし...
何事もバランス。そして、書く人間と読む人間のお互いの努力とリスペクトが不可欠だということは言うまでもない。
作曲に関しても、この譜面の仕上げに関しても、
“もっと良くなるんじゃないか?”
と突き詰めると終わりがないので、もし時間的制約が無かったらやめ時が分からない。
完璧にすることも、何をもって完璧というかも難しいことだけれど、いずれにしても気を配っているというのが大事な気もする。
それにしても難産だった。
約1ヶ月かかったのは予定通りだったんだけど、
中盤までは
「私もう一生曲書けない人間になってきたんじゃないか??」と不安になるほど書けなかった。
大袈裟だけど本当に何度も思った。
でも偉そうに作曲の先生もしているワタクシ、これではダメだと頭を整理。
“もし今の私が生徒として来たらどうアプローチして教えるか?”
と考えてみた。
するとどうでしょう、客観的に見ると悩みの種も、つまずきの原因も超クリア。
なんとか壁を越えて、一曲かけた。
煮詰まっている時は他人事みたいに考えてみるのは大事かもしれない。
とにかく今回のこの一曲はいつ演奏されるかは不明ですが、私の中では多数の壁の乗り越え方を学んだ曲となりました。
明日と明後日くらいはオフにして、また次の曲を書き始めます。念願の弦楽三重奏です。
今回の反省は
集中しすぎて家事をほぼ放棄したこと。笑
犬の世話をはじめとして夫がよく頑張ってくれたおかげでなんとかなった。ありがたい。
しかしさすがに家中散らかり放題だし先週までは食べ物もテキトーだった。
一昨日はサンクスギビング(感謝祭)だったので、
夫と一緒に七面鳥を焼きました。
久しぶりの料理...
七面鳥
カボチャとコッテージチーズのサラダ
ローストポテト
パンプキンパイ
美味しかった。お腹いっぱい...
夫曰く
「サンクスギビングは一日中ダラダラ食べて常にお腹いっぱいになっていることが大事なんだ!」
....本当かなぁ
とりあえず、
素敵な家族と一緒に毎日美味しく食べれるってことに感謝感謝。
エドモンドとサリーは警備に夢中。
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明日明後日で
すっかり昼夜逆転してしまったのを戻して、
たまりにたまった掃除、洗濯、整理整頓、
買ってきたきり飲んでいないグリューワインを飲むぞ!
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