桃を食べよう
9月3日木曜日。
朝から高温多湿注意報。確かに暑い。
昨日は白桃と黄桃をいくつか買ってきた。
アメリカのスーパーで良いなって思うのは、不揃いな野菜や果物も売られているところ(オランダでもそうでした)。
形が少し歪だったり、傷があったりするのもワケありとかではなくて普通に売られています。
日本のスーパーの宝石のような全部ピシッ!!と揃って美しい野菜や果物を育てたり商品にする技術や努力もすごいことだと思う。
でも、今になって振り返ると、味も栄養も同じだろうに、ちょっとでも綺麗じゃないと買いたくない気持ちが湧く場合は、贅沢病というか、自分の心を貧しくしていたんじゃないかと思います。
昨日の桃ちゃん達は、少し皮に傷があったり、形が一緒じゃないのも全部まとめて売られていました。ネットや包装も無し。
ファーマーズマーケットに行くともっとバラバラな見た目の桃も売っているから、きっとこれでもかなり選別されている方なのだと思う。
しかし、一方には「完熟」のプレート、
もう一方には「1日〜2日室温に置くと完熟」ってプレートが置いてあって、熟し具合で分けて置かれていた。これは良い!
完熟じゃない方を買ってきたんだけど、柔らかくなる前のも味わってみようと、試しに冷やして食後のデザートにいただきました。
エドモンドも桃の香りに誘われたようです。
切っているところをずっと監視されていました。
ジュクジュクじゃないので切りやすかった。
やっぱり少し硬めでも美味しかった!日本の田舎では子供の頃パリパリの桃を食べていたから少し懐かしいような?
パリパリまでいかないけど、
食感があるのも果物を食べてる満足感があるし、程よい酸味も良い。これくらいでも丁度良いのかも。
桃って世界一おいしい果物なんじゃないかしらと思ってしまう桃信者。
包丁無しで皮がツルッと向けるような完熟でジューシーなのも好きなので数日後も楽しみ。
桃を触っていた手に桃の香りが残っていて幸せ〜気持ちが柔らかくなるなぁ。