チューリップ咲いた
3月31日水曜日。
アメリカは4月が新年度というわけではないため、特に何か変わったことはないのだけれど、
あまりにも盛大に春がやってきたので、なんだか今年は妙に区切り感が強い。
犬たちに球根を掘り返され、かじられたチューリップは半ばあきらめていたけれど、なんと、咲いた。
チューリップ大国のオランダを思い出すくらいに、ザクザクとたくさん生えて咲いてもらう予定だったんだけれど、
とりあえず一輪。
秋から土の中で冬を越して、芽を出し花を咲かせる植物のたくましさに感動せずにはいられないし、なんだかとても嬉しい。
同じく昨年秋に植えたイチゴの花も咲いた。
他にも今週は発芽ラッシュだった。
まずはビーツ。
こんなに小さな芽でも茎はしっかりピンク色。
思ったよりかなり発芽率が良くて、間引きが必要じゃないか...うぅ、心苦しい。
土がボコボコしてるのは、やはりお犬様たちの仕業です。
楽しみにしているオクラも芽が出た。
それからパクチーも。
春の押し寄せる庭を観察していると、
少々の曇り空でも、悪くない1日なんじゃないかと思える。
木の枝も芽吹いてきた。毎日茂り具合が変わる。
玄関先の紫陽花も、なかなか日当たりの悪い場所なのに新芽が出てきた。去年の今頃はもうとっくに葉が茂っていたから、やはり今年の冬は少し寒かったのかもね。雪も降ったし。
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思い立って、小豆を炊いておはぎを作った。
久しぶりに和の味。
なんちゃって峠の茶屋気分。自家製たくあん漬け付きなのがポイント。
もちろん美味しかったけど、どちらかというと作る時点でかなり満足していた説。
夜のレッスン終わってからこんなことをやっていたので、気がつけば深夜0時を過ぎていた。
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年始から春にかけては気の所為か、たまたまか、レッスンも増える。新しいことはじめてみたくなるよね〜音楽をやってみたい人が増えるのは本当に嬉しいことだ。
私も年末からビオラをはじめて地味に自主練しているけど、今日は弾き始めた途端にサリーがお尻に噛み付いてきた。音程悪かったからか...?
ごめんて。
他にも新たに一つ挑戦し始めました。独学だけど最近は色んなソースがあるから有難い。
きっとこれは作品づくりにもそんなに遠くない未来に結びつくはずなので楽しみ。
4月は自分のやりたいことで忙しくなりそうな予感。
(ノルフォーク市は至る所に人魚のモチーフがある!)
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