Noteで夢を叶える
アラフォーになった今でも、子供のころから叶えたかった夢を追っている。
いやほとんどの時間は夢を叶えたい、でもどうすれば良いかわからず、何も行動せずにただ日々を過ごしていた。
その夢は『作家』になることだ。
小学生のころから小説と漫画が心を支えてくれていた。明るくふざけたことをやることも多かったがなぜか孤独を強く感じていた。
そんな孤独を癒やしてくれるのが小説であり、漫画だった。小説を読んでいる間はその世界に没頭しているので普段の生活で感じている煩わしさや孤独を感じることがなかった。本の中に生きるキャラクターは誰よりも自分の近くにいたし、ある時はそのキャラクターになることができた。
物語が無かったら、私は生きていくことがより困難だっただろう。物語こそが自分を救ってくれる存在であった。そんな私が物語をつぐむ作家になりたいと思うのはごく自然なことであった。
作家になりたいという夢は持てたが具体的に何をすれば良いのかわからなかった。歩く方法がわからず、受験、就活、仕事の渦にのみ込まれていった。
受験、就活、仕事をするうえでいつも自分のやりたいこと、天職は何か考え続けてきた。様々な職業に挑戦した。しかし小説家になることだけは目を背けてきた。自分の本当の夢にNOと言われるのが恐ろしかったからだ。
本当にしたいことは何か考え、行動を少しずつしてきた。映画監督の専門学校へ通ったり、地域の劇団へ所属するなど少しずつ文学表現への道に近づいていった。
子供が生まれ演劇に参加する時間がなくなり、個人で文学表現をする必要がでてきた。
そこでずっと目を背け続けていた小説の執筆に今挑戦することとなった。
仕事と家庭がある中で使える時間は朝の30分だけ。やっと本当の夢を追うことができるのに…もっと時間が欲しいと強く思った。
そこで出会ったのがNoteだった。Noteなら家のPCだけでなく携帯からも書き込める。通勤時間、休憩時間も執筆活動にあてることができるようになった。
Noteのおかげでどこでも執筆ができるようになり、夢へかける時間が飛躍的に伸びている。
このまま執筆活動を続け、Noteによって『作家になる』夢を叶える。