服装規定があるらしい
「坊主にするのをあきらめて、残念だ。」というのをnoteに書いた矢先、勉強会にて服装規定の話がでてきた。
坊主にしなくてよかったかもしれない。
服装規定がある理由は、ボランティアスタッフだけど参加者からはスタッフに見えるため、乗客含め全員が心地よい時間を過ごし、不要な衝突を避けるため。
料金が上がったり、3年ぶりの出航であり、期待値が高いということも背景にあるらしい。リピーターも3割だし。
自分を守るためにもここはちゃんと従っておこう。
服装規定
服装規定は業務とプライベートで異なり、かつ業務でも寄港地ツアー(オプショナルツアー)と船内で変わる。
オプショナルツアーは、旅行会社の規定なのでちょっと厳しめ。
・ユニフォーム(ポロシャツ/ベスト/ジャケット)は配られる。赤。
・ベストは無地で落ち着いた色のTシャツさえ中に着ておけばよい
・靴やカバンの色も、黒・紺・白・茶など、限定的な色のみ
もともと持っている持ち物が黒や紺なので、適用しやすくてよかった。
船内の仕事中は、オフィスカジュアルらしい。これはピースボートのルール。
特にクルーズの最初はちゃんとしておく必要があるが、そこから雰囲気に合わせて緩くなる可能性はあるとのこと。
昔、会社にいっていたころのシャツ、捨てなくてよかった。ピースボートで使ってさよならしよう。
ランニングシューズやハイカットスニーカーはだめらしい。きれいめスニーカーや革靴推奨だけど、キレイ目スニーカーってなんだろ。とりあえず買いそろえないといけなさそう。
プライベートの規定はあまりないが、パジャマで船内を出歩いてはいけないとか、サンダルや部屋着でダイニングに行けないとか、陸上のホテルの規定に似たようなことが船内でもあるらしい。
さいごに(思ってること)
必要物資の準備やパッキングなど、だんだんとバタバタ度がMAXに達してきた(時間的より心理的なものが強いと思うけど)。
過去の世界一周を思い出すと
前回の世界一周は突然決まったもので、現地で調達しながらその日暮らしで生きていたし、東南アジアのバックパック旅も捨ててもいいぼろぼろの服を数枚持って、現地で買い足しながらぎりぎりの感じで過ごしていた。
今回は貧乏旅ではなく、クルーズ旅。「人生で一度は!」という意気込みで来ている方も多くいらっしゃるだろうし、かなりの大金を費やしている。
そこに極端にラフなひとがいるのは、きっと何か問題なんだろう。TPOというやつよね。
周囲に合わせて服を着るなんて、会社員時代であっても新入社員の最初のころだけだし、すごい久しぶり。考える時間を最小限にするために(考えても無駄だから)明確な規定を設けてくれるのはありがたいし、脳を停止させてそれにただ従いたい。
服に関しては消極的だが、ホワイトパーティや夏祭りなど、コスチュームを着て楽しむイベントはあるらしく、(消極性と葛藤しつつも)前のめりで行きたい。
とはいえ、浴衣がどこに置いたかわからなくなってしまったので、あいにく断念(2拠点生活の弊害)。せめてホワイトパーティは用意してみるか~
長く使う予定のないものを購入するにはポリシーに反するけど、たまのエンターテイメント性を追求すると、ポリシー曲げる必要あるのは仕方ない。
白いパンツ買いに、ユニクロいこ。
ジャケットは、新入社員のとき白スーツ(上)で行ってたの思い出した。探そ。
ボンボヤージュ⛵️