学生のうちに絶対にしておいた方がいいこと!:「試すことに慣れる」は手に入れておけ
先日書いたブログの内容を、自分の学生たちにも話してみました。
そこで学生たちに聞かれました。
一番眠くならない感触はなんですか?
僕が
ナッツとか、タンパク質を多く含むものとか、とりあえず糖質がたくさんない方がいいみたいよ
とアドバイスしたら、
う〜ん(おそらく糖質を食べたい)
という返答。
果たして学生は行動に移すのか!?
というところで、情報提供側としてはワクワクしています 笑
これは自分にとってのゲームみたいなものです。
先日は運動の効果について伝えました。そしたら、学生の一人とスポーツセンターに出会しました。もちろん初めてです。
もしかしたら自分のアドバイスを参考にしてくれたのかも!?
と勝手に嬉しくなりました。そしてこれも勝手に
1ポイントゲット〜!(なんのポイントだろう。。。?)
となるのです。(毎楽)
こうやって僕は日々試しています。うまくいかないこと、うまくいったこと、色々あるけど、間違いなく言えることは
試す数が多ければ、うまくいくことの絶対数も多くなる。
うまくいかないことがあっても、「試す」だけだったら傷は小さい、もしくはリカバリー可能の範囲
ということです。
学生さんをみていて思うのは、
失敗せずに成功したい
人が多いこと。最初の会話もそうだし、課題・レポートに対する取り組み、質問などをみてもそう思います。(でも一番は、自分が信頼できる人間になり「信頼できる人からの情報だから試してみようかな」と思われることですが。)
ですが、それでは成長はないので、意識を
成功したければ、それに到達する前にその10倍くらいの失敗数がある。
「他人に導かれた成功」では、「その他大勢に埋もれる」だけである。
ともった方がいいです。だから、学生の時に培っておきたい習慣は、
とにかく「試す」ことに躊躇しないこと
です。リスクマネジメントはその行動から経験的に掴めると思うのです。自分も調子に乗ってなかなか大きな失敗してきましたが、きちんと還元してリカバリーできてるし。
社会に出たら給料をもらう分、取らなければならないリスク、そして受ける傷も大きくなります。身体と同様、精神的にも社会的にも免疫力、自己治癒力をつけなければいけません。
学生時代に無菌室で過ごしては、このような力はつけることができません。あえて「試す」ことで強くなっていくと思います。
「試す」ことは「社会的・精神的な筋トレ」です。
とにかく小さな「試し」から始めてもらえたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。