劣等Niが描く盲言宇宙③ 〜δクアドラ編〜
これの続き。
今回は卑猥な表現が出ないと思うので安心して読んでもらって大丈夫です。
一応こっちにも盲言宇宙貼っとく
δグループを解剖
「世界観の概要」
小宇宙の完成＝例外を潰しこみたい＝模範囚
※世界観の解説は後でします。
ISTJ シンボル「赤血球」 / 社会ロール「レシピ遂行」
トップバッターは、ISTJ。
まずは組織人のお手本を見せてもらおうと思う。
ISTJは、身分を弁えて粛々と自分のすべきことを全うしてる。
↑この文章全部が太字じゃないのがポイントで、身分を弁えてるというのが一番のポイント。勿論すべきことは全うしてるけどそこはそんな大事じゃない。
「俺/私はこれさえしてればいい」のマインドが強すぎる。
たとえ隣の家で家事が起きていようと自分の家が燃えてなければ、自分は自宅警察という大義名分を十分全うしてるし、そんなの知ったことかとか本気で思ってる。家事が起きたことにすら気づかないINTJとかINTPとかと違って、気づいてるけど感情が揺れない。
だから、どれだけ正しいことや間違ったことを言われても、決して自分を変えない。頑固とかそういう次元を超えてダイヤモンドレベルの強度を誇ってる。
これは、職場とかでとてつもなく効力を発揮する。
「ISTJさん、部下の私が言うのも厚かましいですが、今その仕事って多分そこまで重要じゃない気がするので手順③まではスキップでいいと思います。④から実行した方が効率的ではないでしょうか？」
「いいや①〜⑩をすることになってる。下っ端の君が気にすることじゃない」
となる。
一方で、
「ISTJくん、なんでそれやってんの？④からやっといてよ」
「はい、分かりましたESTJさん、やっておきます」
こんなこともしょっちゅうある。
決して自分を改めない代わりに、上下関係だけは何があっても守る。
ESTPとかの能力主義上下関係うるさいマンと違って、こっちは誰を立てることで自分が活きるのかに忠実な上下関係うるさいマン。だから、自分の上司に絶対服従。
この違いは結構面白い。
ESTPも原則上司には服従を誓うけど、状況の奴隷だからその時一番能力ある人の言う事が時として有効である側面を一定重んじている。これに対してISTJは、そんなことは一切気にせず、組織内の立場がどちらが上なのかで能力が決まってるとでも言いたげな勢いで立場を優先する。だから鉄仮面の如く常に持ち場を整えて常に同じ速度で常に同じ品質を叩き出す。歩兵の鏡。
まともに脳が機能してたら普通こんな所業は出来ないはずだけど、
赤血球は、私たちの血液中に最も多く存在する細胞成分であり、酸素を全身に運搬するという非常に重要な役割を担っています。
赤血球の主な役割酸素の運搬: 赤血球の内部には、ヘモグロビンというタンパク質が豊富に含まれています。ヘモグロビンは、肺で酸素と結合し、全身の組織や細胞に酸素を届けます。
二酸化炭素の運搬: 酸素を届けた赤血球は、代わりに二酸化炭素を受け取り、肺まで運びます。肺では、二酸化炭素が排出され、再び酸素を運び出すことができます。
赤血球の構造円盤状の形: 赤血球は、中央がくぼんだ円盤状の形をしています。この形は、表面積を増やし、酸素や二酸化炭素の交換を効率的に行うのに適しています。
核を持たない: 成熟した赤血球には核がありません。これにより、細胞内にヘモグロビンをより多く詰め込むことができ、酸素運搬能力を高めています。
赤血球の寿命
赤血球の寿命は約120日です。古くなった赤血球は、脾臓で破壊され、新しい赤血球が骨髄で作られます。
赤血球と健康貧血: 赤血球の数やヘモグロビンの量が不足すると、貧血と呼ばれる状態になります。貧血になると、酸素が十分に運搬されなくなり、息切れや倦怠感などの症状が現れます。
多血症: 赤血球が過剰に増えると、多血症と呼ばれる状態になります。多血症になると、血液が粘稠になり、血栓ができやすくなることがあります。
まとめ
赤血球は、酸素を全身に運び、二酸化炭素を排出するという、生命維持に不可欠な役割を担っています。赤血球の数や機能が正常に保たれることは、私たちの健康にとって非常に重要です。
あーなるほどねw
この間親友ENFPに映画チケットを2枚プレゼントしたけど、それで彼女と「はたらく細胞」を見に行ったらしいからそれで思い出した。
軽くワード拾ってみる。
>最も多く存在
>酸素を全身に運搬する
そりゃ多いほうが良いもんな。形にする実行部隊が少ないのは皆が困る。
>中央がくぼんだ / 表面積を増やし
>核を持たない / より多く詰め込むことができ
あーこれだww
もう余計なCPUとか要らんからメモリ増やそうぜってことだ。
思考停止の理由、赤血球だからじゃん。
>貧血になると、酸素が十分に運搬されなくなり、息切れや倦怠感などの症状が現れます。
>多血症になると、血液が粘稠になり、血栓ができやすくなる
問題はこれよね。
自分を改めるためのCPUが積まれてないから、子どもが増えすぎて国が食糧難になったり若者不足で深刻になってても自分には関係ないからガン無視だろうし、上が一人っ子政策とか補助金出さないともう制御不能。こんなの今の日本人なら誰だってそうだろうから皆の心の中にも機能不全の赤血球が住まわってる。
だけど、それは組織を回すために必要なことだから別におかしいことじゃない。これを意固地になって否定してるやつの方が多分頭おかしい。あなたが役所ついてそうすればいいでしょと。だからこうやって少し茶化されてるくらいが丁度いい。
そんなISTJさんの社会ロールは、疑いようもなく「レシピの遂行」。というか頑固過ぎるからレシピそのもの。レシピは変えちゃいけないでしょと。
余談だけど、ISTJとビジネス関係にあるときに話した雑談なんてまともに信じてたらアホ。上下関係第一主義なんだから、上司がどれだけおかしなこと言っててもイエッサーしか言わないので、それで機嫌良くなってる人とかそこら中で見るけど、悲しい人だなと思う。まあ楽しそうだしいいやって思うから放置するけど。
次。
ENFP シンボル「サイトカイン」 / 社会ロール「喧伝」
次は、ENFP。
親友の一人がENFPなので書けること多いかも。いやそうでもねーな。
ENFPはあっちこっち飛び回って、他所で騒いでる。
「こんなのがあるよ〜！！！問題ですよ〜！！！」って。
でも一生騒いでるだけで何も解決できないし、その能力も多分ない。
ただの問題発見機。
なので、勿論後片付けなんて真っ先にトンヅラこく。しかもギリ周りにバレない範囲で。ま、バレとるけどな。
試しにISTJが得意な鉄仮面仕事人マシーンみたいなことやらせてみたら、常に上の空だから基本ヘマばっかする。
2年半前くらいに親友ENFPと知り合った時は「ビジネス立ち上げたいから手伝ってくれ」って勧誘から初めましてだったんだけど、自分がボロカス言い過ぎておじゃんになった。なぜって、シンプルに自分の身の丈分かってなさすぎるくせにやけに野望だけは一丁前なので、全部が破綻してるから。別に自分が言わなくてもそうなったと思う。
面白いのが、ENFPって友達界の村長みたいなポジションになりがちな割に人望無いというか、ただ友達多いだけ。頼れる力強い仲間がいない。
なので、勿論身に染みる手痛い苦言を申されることも経験少なめ。この親友ENFPにはボロカス言ったことでめっちゃ信用してもらえた。それを身内の村社会でめっちゃ宣伝してくる。なんかそれ俺がモラハラしたみたいな感じ出るから止めろって言っても聞かない。
そんなこんなで当初やってた4時起き起業作戦会議は1ヶ月もせずに畳まれて、今は年に数回会うくらいの距離感だけど、ENFPが村長として大規模イベント開くからそこによくお邪魔してる。イベント実施のプランとかはいつもINTJとかにやらせてるみたい。なんかそれくらいが向いてると思うよ。
で、面白いのが、イベント終わると一生誰かの愚痴言ってる。人の好き嫌いが激しすぎる。善人しか認めたくない気持ちが強い。自分は色々ズボラでアカンとこあるのにそんなん指摘されるまで考えもしない。自分は善人である前提で生きてる。それ指摘したらそこはめっちゃキレてくる。血の気多め。でも言ってること支離滅裂だから周りに諌められてる。
なんか全体的にキャンプとかで使うベスターみたいなやつだなって思う。自然体で良くも悪くも事を大きくしがち。
面倒事をこっちに持ちかけて来ては始末屋やらせてくる。ある日、親友ENFPから電話かかってきて「元カノ(INFJ)が子どもデキちゃったのに相手と揉めてるから中絶を勧めたんだけど言う事聞かんので説得してくれ」って三者面談に呼び出された時はマジで勘弁してくれって思った。何に首突っ込んでだよ。「別に俺(ESTP)もお前(ENFP)もデキ婚ベイビーだけど楽しく生きれてるんだから産んだっていいんじゃないの。覚悟決まってそうだし」って言った。今は元気にやってるみたい。面倒見良いんだか悪いんだかよく分からん奴。
なんかそんなのあったかな〜って思ったら、
サイトカイン
サイトカインは、細胞間で情報を伝達するタンパク質の一種です。免疫細胞だけでなく、様々な種類の細胞から産生され、免疫反応の調節や、炎症反応の促進・抑制など、多様な役割を果たします。
免疫細胞間の情報伝達: サイトカインは、免疫細胞同士の相互作用を促進し、免疫応答を活性化したり、抑制したりします。例えば、インターロイキンと呼ばれるサイトカインは、リンパ球の増殖や分化を促進し、抗体産生を誘導します。
炎症反応の調節: サイトカインは、炎症反応を促進したり、抑制したりします。例えば、TNF-αやIL-1βなどのサイトカインは、炎症反応を促進し、IL-10などのサイトカインは、炎症反応を抑制します。
その他の役割: サイトカインは、造血、細胞成長、血管新生など、様々な生理機能に関与しています。
肥満細胞とサイトカインの相互作用
肥満細胞が活性化すると、ヒスタミンなどの化学物質とともに、様々なサイトカインも放出します。これらのサイトカインは、周囲の細胞に作用し、炎症反応を増幅したり、免疫応答を調節したりします。
まとめ
肥満細胞とサイトカインは、アレルギー反応、炎症反応、免疫応答など、生体の様々な反応に関与する重要な因子です。これらの細胞や物質の働きを理解することは、アレルギー疾患や炎症性疾患の治療法開発にもつながると期待されます。
あーwって感じ。
>周囲の細胞に作用し、炎症反応を増幅したり、免疫応答を調節したりします。
周りにピーピー騒いで解決を促す。で、結果面倒事を大きくする。でもそれだといたたまれなくなってたまに間取り持とうとしてくる。ENFPまんまじゃん。
そんなんだから、ENFPの社会ロールは「喧伝」。
とりあえず騒いでみるってのは確かに大事なときあるよね。
親友ENFPと会うと、必ず最初にグータッチ＆ハグしてくるから、こういうアツくてノリが良い所は結構好き。
でも皆に世話になってんだから、たまにはそのケチ臭さ横に置いて、感謝のお礼くらいした方が人望出ると思うよ。
次。
ESTJ シンボル「白血球」 / 社会ロール「防災」
次は、ESTJ。
前職で仲良かった同僚がこのタイプで、めっちゃスマブラやった。
強すぎて１回しか勝てんかった。
毎回勝つ度に勝ち誇ってるしすげー嬉しそう。
ESTJさんは、とにかく抜け目ない。
基本に忠実なのに、エラーハンドリングがめっちゃ上手い。
規定路線歩みつつもその例外が起こることを前提に生きてる。社会の鏡。
しかもその時に使う想像力とか対策がよくある過大妄想になってなくて、あくまでそういう事例もあったよねって範囲から解決方法を持ってくるから聞いてて安心感すごい。この辺はたまに意味分からん妄想にとらわれるESTPの自分と違うのでかなり見習う所多い。
万が一自分の力量を超えたエラーに出くわした時はあんま自分で解決できない頭の固い所あるけど、隣で人が解決した方法を見て次回以降ちゃんとコピペしてる。
そんな具合だから、勿論しごできが多い。それですぐ出世してトップ任されたりとかあるけど、そうなると大体機転が回らなくなって詰みがち。
そうなったら、今までしごかれまくってた有象無象がESTJを叩き出すから本当可哀想。でも、ちょっと冷徹過ぎるとこあるのと、自分が損すると思って１回言い出したら引かない頑固さがあるからまあ因果応報かと思ったりしなくもない。でも自分はESTJが間違ったこと言ってるのあんま聞いたことないからESTJの肩持ちがち。「やることやってから具体的に文句言え」って真面目に指摘しただけなんだけど、それで二人退職されたから割と反省してる。どっかでも書いたけど、試しにESTJの愚痴を陰で言ってるENFPの肩持ってみたら想像以上に大変なことになったので、もう二度としねーって思った。
自分の周りのESTJっておもろいくらい時止まってる。
社内で噂になってたゴシップネタとか政治事情とかを3か月遅れくらいで楽しそうに「これ知ってるー？」とか言ってくるので草生える。
それだけ「世俗とかどーでもええわ、うっせえわ」って思いながら仕事頑張ってるってことだから偉いねって思う。でもそんな極端な姿勢貫いてるから令和に入って痛い目見まくってるんでしょとも思うので、友達にESTJいる人は助けてあげてほしい。まあ社会にポリコレがちゃんと浸透したらしっかりそこは守ってくると思うからちゃんと時間が解決すると思う。社会の鏡だからね。
こんなのもう白血球じゃんって思う。
白血球なんて皆はとっくに知ってると思うけど、一応載せとく。
マジで読まなくてOK。長いから下で抜粋する。
白血球とは、血液中に含まれる細胞の一種で、体を病気から守る免疫機能において重要な役割を果たしています。
白血球の主な種類と役割
白血球は、大きく分けて顆粒球、単球、リンパ球の3種類があります。
顆粒球
好中球
細菌感染時の初期段階で活躍し、細菌を捕食・分解します。白血球の中で最も数が多いです。
好酸球
寄生虫感染やアレルギー反応に関与し、炎症を引き起こす物質を放出します。
好塩基球
アレルギー反応に関与し、ヒスタミンなどの炎症物質を放出します。
単球
マクロファージ
白血球の一種で、貪食細胞として知られています。主な役割は、体内に侵入した細菌やウイルスなどの異物を捕食し、分解することです。
また、抗原提示細胞として、他の免疫細胞に異物の情報を伝える役割も担っています。
リンパ球
T細胞
細胞性免疫に関与し、ウイルス感染細胞やがん細胞を攻撃します。
B細胞
体液性免疫に関与し、抗体を産生します。
NK細胞
自然免疫に関与し、ウイルス感染細胞やがん細胞を攻撃します。
白血球の働き
白血球は、以下のような働きを通して体を守っています。
異物の認識と排除
細菌やウイルスなどの異物が体内に侵入すると、白血球はこれを認識し、捕食・分解します。
炎症反応
組織が損傷すると、白血球は炎症物質を放出し、炎症反応を引き起こします。
炎症反応は、損傷部位の修復を促すとともに、異物の排除を助けます。
免疫記憶
一度侵入した異物に対して、白血球は記憶し、次に同じ異物が侵入した際に、より迅速かつ強力な免疫反応を起こすことができます。
白血球に関する注意点
白血球の数や機能に異常があると、感染症にかかりやすくなったり、自己免疫疾患を発症したりすることがあります。
健康な状態を維持するためには、バランスの取れた食事、十分な睡眠、適度な運動などを心がけることが大切です。
まとめ
白血球は、体を病気から守る免疫機能において非常に重要な役割を果たしています。
白血球の種類によって役割が異なり、互いに連携しながら働くことで、私たちの健康を守っています。
長いから抜粋しとく。
>異物の認識と排除
>炎症反応
>免疫記憶
>種類によって役割が異なり、互いに連携しながら働く
社内のディレクター(ESTJ)が「俺はもう長いこと課題解決おじさんやってるから！」って誇らしげに自慢してたの思い出した。問題見つけてフルボッコにして、それでダメだったら１回くじけて、次回からは教訓としてインプットして、それら騒動員して問題に挑むのだ！って感じ。もう分かりやすすぎて説明する意味とかなさそう。アホのよしみとしてすごい親近感ある。
そんなESTJさんの社会ロールは「防災」。
この人達がいれば安心だね。
物理破壊力ツートップのESTPとESTJの違いは、ESTPがコロナウイルスなら、ESTJはコロナワクチンを社員全員に打たせる人。
次。
INFP シンボル「肥満細胞」 / 社会ロール「炎症特定」
δグループのトリは、INFP。
なんか名前があんま可愛くないのは許してほしい。
ちゃんと存在意義があるし、皆のためになってる。
INFPは、とにかく自分の話が多い。
しかも内容聞いてるとなんか全体的に暗いというか闇を感じさせる重さがある。
「僕/私ってこんな可哀想なんです、どう思いますか？(助けて)」
って要約以外になったことがない。
で、それは無理があるよって言ったらめっちゃ逆ギレする。
それで面倒見てあげてもなんか全体的に感謝薄め。割と「それが当たり前だろ」とか思ってそうな感じの人多い。
なので、逆の立場になった時のINFPは誰よりも優しい。
「僕/私がそれくらいやってあげる、分かってあげる」
って慈愛が凄まじい。
そんな具合だから、どっかでも書いたけど、INFPは下っ端より案外上司向きだと思う。っていうか現実的に下っ端やらせちゃダメまである。
前職の代表がINFP男性だったけど、この人社内でローランドみたいになってた。社内ホスト状態。自分が一番よしよしされてさえいればなんでもワガママ聞いてくれる。結果めちゃくちゃ助かったし、とにかく心理的に働きやすかった。働きやすいから、自然と有能な人材も周りに集まってくるし、歩くオアシスって感じ。
INFPが「でも〜、こんなことも不安かも…..（チラッ）」ってやると、周囲が勝手に色々組織化してくれる。マジで最強のぶりっ子。もう逆にそれくらい潔い方が好き。
で、勿論こんな恵まれたポジションを獲得できてるINFPなんてそうそういないので、INFPは演技が上手くなる。色んな人をよく覚えて心情レベルでコピペしてく。この辺は天然で乖離性気味のINFJと似て非なるところ。INFJは元々自分の中に他人がいるって感じだけど、INFPは内側から育てく感じ。カメレオン実力派俳優にINFPの人が多いのって多分そういうことなんだろなとか思ってる。斎藤工とか山田孝之とか綾野剛とか、もっといた気がする。
ただ、この擬態型INFPが多いのって、見つかった社会的課題が解決できてないとか、最悪の場合無かったことにされてるってことを暗に示してるようなもの。実際は周りに合わせずちゃんと喚いてくれた方が実は社会のためだったりする。知られなきゃ手のつけようがないからね。ここ数年だとHSPとかいうワードが流行ってるけど、そんなざっくり心弱いですよムーブじゃなくて、INFPこそもっと具体レベルで文句をぶつくさ言ってほしい。別にそれがどれだけみっともなくてもいいから、ちゃんと世の中に知ってもらったほうがいい。で、周りもちゃんとINFP許した方がいい。というかそれが面倒な他タイプこそINFPに社長やらせればいいんだよ本当に。下に居たら邪魔でもトップなら文句ないでしょ。だって何でもOKしてくれるんだから。それが現実的に問題解決するってことじゃないのって思う。
こんなのあったかな〜って思ったら、
肥満細胞
肥満細胞は、アレルギー反応や炎症反応に深く関与する免疫細胞の一種です。皮膚、粘膜、血管周辺など、体の様々な組織に存在し、以下のような役割を果たします。
アレルギー反応への関与: 肥満細胞の表面には、IgE抗体と呼ばれるアレルギーに関わる抗体が結合しています。アレルゲン（アレルギーの原因物質）がIgE抗体と結合すると、肥満細胞は活性化し、ヒスタミンなどの化学物質を放出します。これらの化学物質は、血管拡張、血管透過性亢進、平滑筋収縮などを引き起こし、かゆみ、鼻水、くしゃみ、喘息などのアレルギー症状を引き起こします。
炎症反応への関与: 肥満細胞は、細菌感染や組織損傷などによっても活性化し、炎症性物質を放出します。これらの物質は、白血球を炎症部位に誘導し、炎症反応を促進します。炎症反応は、組織の修復や異物の排除に重要な役割を果たしますが、過剰な炎症反応は、関節リウマチなどの炎症性疾患の原因となることもあります。
その他の役割: 肥満細胞は、寄生虫感染に対する防御反応や、創傷治癒にも関与すると考えられています。
ちゃんとあった。
肥満細胞ってそんな名前のやつあったんやな。
人体ですらこうやってHelp me!!!してる専門部隊がいるんだから、INFPを無かったことにしようとしてる社会の方が不自然なんだよな。
なので、INFPの社会ロールは「炎症特定」。
INFPが炎症として発見されて、ENFPが周囲に喧伝する。あとはNT族が特効薬でも作ってくれるし、そこまで行けばESTJ課題解決おじが社会に浸透させてくれるから安心してほしい。
他人ぶっ壊す系ってベクトルなのはESTPと似てるから、案外ちゃんと関われば割と仲良くなれたりすると思う。自分は今まで割とINFPの友達はいた。優しいからねINFP。
「世界観の解剖」
どうだろ、この人達、マジで模範囚だと思うんだよな。
囚ってのがポイントね。あくまで贖罪の心を本人達が薄っすら自覚してるから。だって、じゃなきゃこんなキチキチしたり騒いだりしないよ。誰かの監視の目が気になって仕方ないんだと思う。「俺/私ってどうしたら許されるんだろ」って思ってそう。
なので、この人達は、誰かの側にいないと機能しない。
「え、そんなの誰でもそうじゃない？」って思うかもだけど、ピンクのやつらとか所々ぼっちやってるだろ。INTPとか。厳密にはピンクのやつらもぼっちってわけじゃないけど、ネットでしか関わってこないとか極限レベルでぼっちの域に達してるよINTPなんて。
真面目に話すと、αグループの人達は自分の存在証明に一生懸命なだけだから、常に相手がいる必要はないっていうか、少なくとも監視の目とかいう意識はないと思う。そこがδグループの人達との違い。だから、それぞれの青の中にピンクのやつらが一匹以上いるように描いてみた。誰かを監視したり監視されたりすることで真価を発揮する人達。
そうやって、自分なりの方法でどうしたら完璧かを追求しまくってる彼らを見てると、
「最強の個体を目指してる＝小宇宙の完成」
って図式が浮かんで世界観に設定してみた。
最後に
以上です。