見出し画像

私が考える「全日本男子バレーボール」必勝法

元バレーボールOBで現在テレビで応援する私が考える「全日本男子バレーボール」がオリンピックで将来金メダルを取る方法を考える。

ちょっと今回の東京では難しいので、次回以降に事務局・現場には参考にしていただければと思う。

2mのセッターを

これが私が考える「全日本男子必勝法」の第一条件
2mで垂直跳びは80cm以上、センスのいい大学生がいれば最高
もしいなければ、海外からのとび技でもいい。
相撲で言えば今回新十両確実の「北青鵬」(202cm)のようにモンゴル生まれ北海道育ち、鳥取城北高校出身のようなのがいい。
ここはひとつ無理やりでも引っ張ってきてほしい。

ツーでアタックという選択肢

平均身長200cmを超える世界を相手に戦うのに必要な日本のキーワードは「ツーアタック」だ。
200cmの看板セッターともう一人、私は「石川祐希」が良いと思うが、この二人をセッターとして使う。
これまでのトスを上げるセッターではなく
ツーアタックを打つためのセッターだ
だから今までのセッターのように、相手のサーブを待つときにネットにへばりついているのではなく、常に助走を取れる位置に構えて、サーブレシーブを打てる位置にあげてもらう。
そこから「ツーアタック」だ、
マークされていると思えば、トスに切り替えて西田のバックアタックでもいい。センターの速攻でもいいだろう。

とにかくツーアタックを基本において攻撃態勢を組む。

攻撃型「ツーセッター」型

2mの看板セッターと「石川祐希」のツーセッター形式をとる。

これまでの常識として、ツーセッターの場合には、後衛のセッターがトスを上げて攻撃3枚を基本にしていたが、このツーセッター形式は、あくまでもセッターの「ツーアタック」が基本なので、前衛のセッターが2本目のタッチを行う。後衛のセッターは他の選手同様、サーブレシーブとバックアタックの準備をする。
あるいは、レシーブが崩れた時にトスを上げるのはいい。

攻撃的レシーバー

この時に重要になってくるのは、サーブレシーブの精度だが、あくまでもサーブレシーブ、その他のワンタッチ目をどこにあげるか?
これが最大のポイントになってくる。
こういう時には絶対に攻めのレシーブが必要。
リベロの小川選手のようにいつでも相手のすきあればワンタッチ目のレシーブからポイントを狙っているような選手が良い。

以上私が考える「全日本男子バレーボール必勝法」だ
全日本の場合には勝手に使ってもらっても結構
それ以外のチームが使う場合には一言あっていいと思う。


いいなと思ったら応援しよう!