解散が決まった「雨上がり決死隊」のお二人を占ってみました
お笑いコンビの「雨上がり決死隊」の解散が決まったようです。
「雨上がり決死隊」のお二人とは私自身、年齢も近く、宮迫さんの
「闇営業事件」以来、行く末を案じてはいましたが、今回、解散という報道を受けて少し残念におもいます。
今回はこのお二人のそれぞれの性格と相性を私得意の「インド宿曜占星術」で鑑定していきたいと思います。
宮迫さんは気位の高い「虚宿」
宮迫博之さんは1970年3月31日生まれ
宿命は「虚宿」の火曜日生まれです。
虚宿の説明
まずこの虚宿は基本的に「生まれながらに大将の星で、人に頭を下げられない天上天下唯我独尊」というところがある星です。
しかし一方で頭脳明晰で、相手の心のうちを読み解くカンのようなものが鋭い人が多いようです。内心は気難しく短気ですが、独特の個性があり、どこか古風でロマンを愛するところがあります。
人間付き合いの特徴としては
気に入った相手には信頼をおき、部下や年少者に対して非常に面倒見のいいところがあります。他人から憎まれることも少なく、上司や同僚からの引き立ても受けやすいでしょう。
また「武将の星」といわれるほど、戦いには強い部分があります。
ただし、原典に「其家の器財を害す」と言われるように財産を保持するのが難しいと説かれています。
虚宿の人の特徴をまとめると
成功者と落伍者の差が激しいということがあげられます。
勝負運が強いものの、自尊心の高いところが災いして修羅場になっても
「いい恰好をしてしまう」ことがあるのです。
その結果、周囲からは滑稽と思われるほどの自尊心持ち続け、財産を亡くしてしまうという暗示があるのです。
一方で、虚宿の人には「辛苦に耐ゆ」という忍耐強さがあります。
中には、この忍耐強さと持ち前の自尊心の強さで窮地を脱して、大成功するという人もいるようです。
蛍原さんは庶民的で素朴な「畢宿」
蛍原徹さんは1968年1月8日生まれ
宿命は「畢宿」の月曜日生まれです。
畢宿の説明
外見上は庶民的で素朴な印象を与えています。飾り気がなく、動作行動ぶりがどこか鈍重に見えて、しかも誠実です。
ただし、一種の風格があり、自分なりの見識をもち、心中は大きな理想に燃えています。
自分なりの「心の王国」を持つ理想主義者といえるでしょう。
しかも「心意翻動さず」と原点にあるように、自分の信念や節を曲げず、実に頑固でもあります。これを悪く言うと、独りよがりで融通性がなく、他人の意見には耳を貸しません。
根は善良で、争いは好みませんが、相手がいかに屈強であっても自分の信念に沿わなければ、怯むことなく信念を押し通していきます。
その頑固さが時として人から「疎ましい」と思われることがあります。
畢宿の人の特徴をまとめると
聡明ではありますが、決して多芸多才といった器用さはありません。
若い時分には目立たない存在です。一歩一歩前進しながら、一事に集中するタイプですので、年齢とともに実力を蓄えて成長していくのです。
いわゆる大器晩成型の典型のような人です。
ただあまりにも頑固が激しすぎると、理想だけに走って人生に落伍してしまう人もいるようです。
お二人の相性は最高の「栄親」の相性
お二人の相性は最高の関係を作る「栄親」の関係
しかも関係レベルはお互いから見て☆5つの最高点
申し分ない相性のお二人です。
蛍原さんの、畢宿は宮迫さんの虚宿の派手さや華やかさを良しとします。
虚宿は畢宿の忍耐強さや意志の強さに励まされます。
似た者同士というよりも
お互いに無い部分を補いあいながら成功してきたお二人の相性
2年前になりますが、あの忌まわしき「闇営業」での「裏の付き合い」
という部分も、蛍原さんは関係せずに、面倒見がよく派手好きな宮迫さんのみが事件にかかわったというところも、何となく頷ける部分があります。
また、宮迫さんの会見でのバッシングに関しても、なんとなく
「いい恰好をしてしまう」部分が、露呈してしまって・・・
いかにも事件の最高首謀者のようなイメージを全部かぶってしまったのかなあ・・・と感じます。
恐らく、この先、何らかの形で再会するであろうこのお二人の、今後のご活躍を期待しています。
今回は宿命のみの鑑定となってしまいました。
つぎに機会がありましたら曜日も含めてもっと細かく鑑定を致します。