金木犀のような恋だった
第∞回いなかのくるま単独ライブ「金木犀のような恋だった」
お越しくださった方、配信で見てくれた方
本当にありがとうございました!
まじで!
今回はまだ規制緩和がそこまでされていない中で
いざ本番を迎えたらかなり客席が埋まっていて驚きました!
しかも男性が4割ぐらいいてました!
僕の憧れのあの方々の客層に近づいております。。。。どきどき
60分に詰めれるだけ詰めたので僕自身は8回の単独ライブの中で1番疲れました!
関ジャニ∞にかけて8回目は横に寝かせました。
単独の構成の作家さんには今回も山田泰葉さんと福森さんに協力してもらいました!
最強の布陣!
漫才の新ネタ6本と同期4人をゲストに呼んでユニットコントなど盛り沢山にしました!
それでは今回我々がこだわったポイントを振り返っていきましょう。
まず入り口でチケットをもぎった後から客席の扉まで金木犀の香りを充満させるように発注しておりました!
これはマスクもしているので気付かなかった方もいるかもしれませんが、やりたかったのでやりました!
漫才師あんまこんなんやらんって!
東京のコント師がやりそうなことをしました!
終演後は依頼していなかったのですが気を利かせたスタッフさんがやってくれてたらしいです!
優秀すぎて今すぐお酒奢りたい!
そして今回の単独の大きな特徴はVTRが一切なかったことです!
正直オープニングVぐらいはあっても良かったかなと思ってますが、ストロングでよかったですね。
幕間の映像がなぜ無いかと言うと、ソーシャルディスタンスの都合で制約が多いので最大限に納得できる映像を撮れなさそうなことと
毎回漫才劇場の単独では恋愛映画のようなVTRを流しているので、まずそんな動画は撮れません。
それに今回はオンライン配信もあったので、映像よりは直接舞台でやった方がいいと思いました。
そして今回の幕間のスカッとコントになるわけです。
今まではゲストなしで単独ライブを行なっていましたが、初めてゲストを呼びました!
そこから最後に試着室のコントをして実際に新衣装に着替え、出囃子が流れて漫才に突入。
すばらし!!!!
オシャレすぎるだろ!!!
説明した時、同期みんな引いてました!
あと出囃子や使用曲は全てフリー音源にしないといけなかったので
めちゃくちゃ探しました!
いい感じにできてよかったですわ!
探しまくっただけなので劇場の普段の配信公演のBGMは許してあげてくださいませ!
そして今までの漫才劇場単独ライブでは舞台を白ベースにしていたのですが
今回はタイトルやポスターとの関係から黒を基調にしました!
地味なオシャレポイントは袖のパネルが窓からの景色だったのですが、その景色が左右で違うという細かいこだわりですね!
それから単独のタイトルですが、どういう意味なのか。
金木犀の花言葉は「初恋」です。
タイトルが過去形なのはその初恋が終わるからであり、すなわち1年目から着ていた漫才衣装
そして何より「いなかのくるま」というコンビ名が変わることを表していました。
そしてポスターの左上に書かれている煽り文は
劇場の入り口での金木犀の香りとともにコンビ名にさよならを告げる
という意味でした!
やりすぎや!
そしてちろるには言っていませんが∞も出囃子である関ジャニ∞の意味だけではなく、
いなかのくるまとしての単独ライブはラストであるという意味の∞でもありました。
いなかのくるまはメビウスの輪の上をいつまでも走り続ける存在になるのです。
わかる人にだけわかりやすく伝えると、ジョジョの奇妙な冒険第6部ストーンオーシャンのラストみたいな感じです。
このnote読んでる人は僕と話を合わせるためにジョジョとハンターハンターとバクマン。は最低限履修してくださいね!
あとポスターの表情もそれを踏まえて選んでおります。
そして関係ないところで言うと
僕がバイト代わりにやっているSUZURIというグッズ販売のサイトで
今までの単独ライブのタイトルを書いたグッズがあるのですが
なぜ今回の単独のタイミングで出せたかというのも、いなかのくるまとしての単独はこの8回目で区切りだからです!
なのでよかったら記念にどうぞ!
翠星チークダンスになってもよろしくね!
スイセイだよ!覚えにくくないし読みやすいよ!
見にくるんだよ!
そして金木犀のもうひとつの花言葉でもある「謙虚」に初心忘れず頑張ります!
今回の単独の感想をDMでお待ちしております!
ちなみに僕らのYouTubeチャンネルでやってるラジオで感想読むので
見てくれた人の感想や僕らの感想が聞きたい方は
「いなかのくるまのカーラジオ」#31を聴いてね!
それでは!
いい写真ときもすぎるLINEのスクショを載せておきます。
なにより全て無事でよかった。