【「本当の英語力」は5文型で劇的に伸びる】 書評#116
みなさん、いつもお世話になっております!
本日は、私の投稿の軸とする一つ「本」「読書」に関して書かせていただきます。
自己紹介に書いたマイルールを守りながら、私の大好きな本について書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!
今回は、また英語です。
私がちゃんと把握していない5文型についてですw
ヘッダーは、Miyuさんの作品を使わせていただきました!
ありがとうございます!!
目次
基本情報
芦永 奈雄(著)
ヤマト出版 出版
2004年9月29日 第1刷発行
全247ページ
読書所要期間12日
私が本書に出会うきっかけ
最近、英語の勉強を進めている。
その中で、私はやはり5文型を理解していないということに、改めて気付かされている。
「5文型なんて分からなくても・・・」
「3文型まででOK!」
と言ってくれる本もあるのだが、5文型の理解があるに越したことはないだろうと、それを学べるものはないだろうかと探した本である。
少し古いものであるので、中古で手に入れた。
私が思う、この本の本質
「この本は、読むだけで力がつく!」
「これだけ多くの人の成績が上がった!」
「こんな(良い)感想をもらっている!」
「短期間で驚くほど理解できる!」
「英語にはパターンがあり、それを覚えればマル!」
これらだけ見れば、なんだかチープでありきたりなワードが並んでいる、胡散臭さすら感じられるだろう。
しかし、次の言葉を見て信頼度が一気に上昇した!
胡散臭さが一気に晴れていった!
それは、「論理的思考」が英語力を支える、コツであるということ。
これなら、もしかすると何か突破口が見えるかもしれない・・・
そんな勇気を私はもらうことができた。
私が感じたこと
「たまたま合っているだけ」
どんな教科でも共通していると言えるかもしれない。
真に頭のいい人は、それなりに成績が安定している。
たまに悪い時もあるのかもしれないが、好不調の波が比較的少ないというのが私のこれまでの経験上得た結論であり、著者ものその点を指摘している。
普通の人は、波が出る。
しかも、結構大きく・・・
それは、実力がないから。
要するに、「たまたま合っているだけ」なのだ。
英語において、その真の力が試されるものの一つが長文。
これは、誰しもが理解・納得するところだろう。
あともうひとつは何か!?
それは、『穴埋め』だと指摘している。
穴埋めとは、単語がいくつもバラバラに並んでいて、それを意味が通るように並び替える問題のことを指す。
確かに、本書のテーマとなる5文型を理解していなければ、名詞がいくつか並ぶときの順番など、とても悩ましい汗
引っかけ的に感じることが多くなってしまう汗
私は中学1年生当初、V(動詞)の場所すらもわかっていなかった汗
むすびに(まとめ)
本質を捉えていさえすれば、つまり、論理的にものごとを考えていさえすれば、どんなに難しい問題でも突破口が見えてくる。
見たことのある問題を丸々暗記するだけの人とは、そこが圧倒的な差になってくる。
出題者は、そこを狙ってきている。
私たちは、まんまと騙されている。
それは、なんとも悔しいではないか!!
よし、そこから抜け出そう!
今からでも、遅くはないw
以上です。
今まで「??」だったことが、”少しは”クリアになった気持ちになっています。
厳密に言えば、少し突破口が見えた”気がする”という感じですw
並び替えなんて、なんとなく意味が通るように当てはめていましたが、一般的には言ったり書いたりしない様子の、一見意味が通っていないように見える文が正解の問題がこれまでにあったとするならば、それに気づかずバツを喰らっていたのでしょうw
まんまと問題作成者の術中にハマる・・・
なんか、今更になって悔しい気持ちが沸々と・・・w
あまりにもいい本だったので、高校生の娘に「5文型やった?」と聞いてみたら、「ちょうど今やってる」ということでした。
ソッコーで2冊目購入!!
私は読んでいる最中、ポイントと感じた部分に付箋を貼る人なので、その貼った方をあげました。
読んでくれたらいいなぁ〜と思っています。
本日も、ご覧いただきありがとうございました!!