Everydayナルシスト。海外で感じたENJOY LIFEの秘訣
社会人になる直前、イギリスマンチェスターに短期留学をしました。
理由は破茶滅茶に好きなアーティストが出るフェスがイギリスで行われていた=イギリスに行けばそんなライブが見放題やん。
でも実際には時期が完全にズレてて全く願っていたようなライブがなかったという衝撃というか当たり前。そんな海外での経験×自分のライブ体験からすごく感じたことがありますのでそのことについてお聴きいただけたら嬉しいです。
ライブをしていくとだんだん当たり前になったり身についてくる
"ステージの上では自分が他の誰より最強であると思え"
これは名だたるロックスター達がよく言ってることでもあり、ステージに立つようになると尚更肌で感じることですね。
ステージに立っている人が下を向いてもじもじしていたら、その人の熱い言葉や音から伝わるものも伝わらなくなってきてしまう。
だからこそ、ドヤッと感全開で、間違えてませんけど何か?俺が一番かっこいいんだぜ!!な勢いで、自信に満ち溢れた人間のステージに人は惹かれるのではないでしょうか。その分ステージを降りたときは反対に、謙虚になり、地獄の練習に励む。
これはもう絶対だ。と思ってる状態での留学だったんですが、留学先の生活で、海外勢の友人や、現地のおじさんおばさん達がを見て、気づいたことがありました。
写真を撮られるときはびっくりするくらいにキメ顔やセクシーポーズ(おじさんやおばさん)。
"人生がALWAYSステージ状態"
「自分がステージの上になると変身するキメキメな自分」に、出会った皆さんはいつでもどこでも、常になっている状態でした。大げさにいうと「俺はかっこいいぜ!私は美しいのよ!!Forever!!」見たいな。
それはまさに、常に全集中の呼吸・常にギアマックス・常にサイヤ人のような状態ですよね。
仲良くて「おいおい、お前はそのポーズ違うっしょ!」みたいな友人もいましたが、あまりにも”本気”のそのポーズだったり考え方を見てると自然とその通りかっこよく見えてきたんです。というかかっこいいんです。美しいんです。日本だとあの渡辺直美さんのかっこよさがそれと同じではないでしょうか。
"かっこつけることは決断力・人生の楽しさに繋がる"
テレビやスポーツの試合とか見てると、外人さんの決定力とか、人生楽しんでる感やべえな。ってよく思いましたが、その秘密はここにもあるんじゃないかと。
ライブ中にかっこつけて、ドヤッとライブしていると、途中で起きたハプニングや、とっさの選曲だったり、話だったり、”自分最強=恐れがない状態”になるので、結構なんとかなるように出来たりします。
それがステージの下でも行われていたら?常に全集中の呼吸だったら?
音楽ライブの時だけじゃなくて、仕事だったり、プライベート、他の趣味でも、決断力を持って楽しく、それでいてカッコ良く、美しい自分でいれるとこの経験から教えられました。それから確かにいろんな面が変わりました。
だから今日も私は、風邪を引いた子どもに寄り添い、ガチガチに固めたヘアスタイル、キメキメのファッションスタイルで看病しながら隙間時間にこの記事を書いています!