恋愛も人生も簡単に成功するためのコツは、子供のような「素直な心」
皆さん、普段から素直に行動していますか？
数多くの成功本には、成功する人物の条件に「素直さ」が挙げられます。
しかし、社会人になると、なかなかそうはいきませんよね…
行きたくない飲み会にも参加しないといけない時もあるし、嫌いな上司の指示に従わなければならない時もあります。
きっと「素直に生きてたら社会でやってけねぇよ！」と思う人もいると思います。
もちろん、時には社交辞令やウソも必要かもしれません。
しかし、それが当たり前になってしまうと、自分の本当の気持ちが分からなくなってしまいます。
そうならないためにも「他人に迷惑がかからないところ」では素直でいることを心がけましょう！
そこで、今回は「素直な心」の大切さについてお伝えしていきたいと思います。
この記事で分かること
・僕たちは意外と「自分に素直ではない」ということ
・「素直かどうか」が自分に及ぼす影響
・素直に生きるためのヒント
それではいきましょう！
本心を知る
まず、素直になるためには自分の本心に気がつく必要があります。
本当に求めているものを把握していなければ、それが「本心なのか」「ウソなのか」も分かりません。
僕たちは普段、本心とは違うものを選んでいることが意外と多いのです。
例えば以下にような経験が誰にでもあると思います。
・本当は紅茶が飲みたい気分なのに、みんながコーヒーにしたから自分も「コーヒーで」と言ってしまう
・本当は今の仕事を辞めたいのに、生活が出来なくなるから続けている
・本当は疲れて休みたいのに、飲み会に誘われたら断れずに参加する
僕はこのような決断をしてしまう人を決して悪いとは思いません。
だって、「他人を気遣う心を持った優しい人」だからです。
おそらくIQも高く、一瞬であなたは様々な思考をしています。
・全てコーヒーにした方が作る人も楽だろう
・自分だけ違う注文をして場の空気を乱すわけにはいかない
・仕事を辞めたら家族に心配をかけてしまう
・お世話になった会社にも迷惑をかけてしまう
・せっかく誘ってくれたんだし、断るのは申し訳ない
・多少無理しても大丈夫だろう
しかし、それに慣れてしまうと少し危険です。
自分に対して、そういった小さなウソを積み重ねていくと、脳が「自分の願いはどうせ叶わない」という思考回路を作ってしまいます。
これはあなたの幸せを考えると少し問題です。
ですから、自分の気持ちを抑えてまで相手に譲る必要はないのです。
先程の例でいえば、「すいません。コーヒーが苦手なんで僕は紅茶で」と言えばいいですし、会社もあなた一人が抜けたくらいで潰れたりしません。
飲み会だって休みたいなら「今日はちょっと疲れてるんだぁ。誘ってくれてありがとう！」と伝えればいいだけです。
僕たちは自分のこととなると深刻に考えがちですが、実際はそうではなく、相手は何とも思っていないことがほとんどです。
とは言いつつ、いきなり行動に移すのは難しいですよね？
それならば、まずは「本心ではこう思っている」と自分の気持ちをしっかり知るところから始めましょう。
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出来る方法を探してみる
あなたが無理だと思っていることは本当に無理なんでしょうか？
（あ、すみません…なんかセミナーっぽくなっちゃいました…）
人間、無理だと思い込んでしまうと他の可能性が見えなくなってしまいますので、まずは疑ってみることが大切です。
「今の仕事を辞めたら食っていけなくなる…」
例えばこれを疑ってみるのです。
今は昔と違って、色々な稼ぎ方があります。
メルカリで不用品を販売したり、YouTubeやブログで広告収入を得たり、自分で商品を作ってネットで販売することも出来ます。
まずは何でもいいので、本業以外で1円を稼いでみると、「あれ？お金って会社以外からも普通にもらえるんだ！」と気づくのです。
他にも「どうせ俺には彼女なんて出来ない」と思っている人には、あなたを気に入っている人が周りにいても気づくことが出来ません。
挙句の果てに、「俺、別に彼女いならないし」とか「恋愛に興味ないんだよね～」とかウソをついている自分を肯定しだすのです。
それではいつまで経っても彼女が出来ませんよね？
「素直」になって、彼女が欲しいことを認め、「自分にも可愛い彼女がいてもいいんじゃないか？」と疑いを持ち、「どうやったら出来るか？」を考えてみることが大切です。
そうすることで、「洋服や髪型を変えた方がいい」「もっと笑顔で話した方が良い」「ポジティブな言葉を使った方がいい」などの方法が見えてくるのです。
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実際に行動してみる
出来る方法が見つかったら実際に行動に移してみましょう！
本心で思ったことを素直にやってみるのです。
大きなことではなく、本当に小さなことで大丈夫です。
大切なのは規模よりも回数です！
例えば、よく行くカフェで「いつもコーヒーを頼むけど、たまにはアイスラテも飲んでみたいなぁ～」と思ったら頼んでみるのです。
「いや、金額も高いし、太るからやっぱりやめよ…」という考えが後から浮かんできてもやめてはいけません。
最初に「アイスラテが飲みたい」と思ったのは素直な感情です。
それに対し、後から「やっぱりやめよ…」と思ったのは「理性」が働いてしまっているので、これは素直ではありません。
素直な感情を実行して下さい。
すると、やっぱりアイスラテは美味しいんです！(笑)
全然大したことない日常ですが、脳はこれを「大成功」と記憶に刻みます。
「自分の願いが叶った」と大喜びするのです。
他にも「今日は違う道から帰ってみようかな？」「この人と話してみたいなぁ～」と思ったら感情のままに行動してみるのです。
たとえ遠回りで時間がかかっても、その人と会話が弾まなくても脳は大喜びです。
だって思ったことが実現したんですから。
ただし、前述しましたが「他人に迷惑がかからないところ」で実行してくださいよ！
「この人ムカつくなぁ～」と感じた人に「お前ムカつくなぁ～」なんて言ってはいけません(笑)
このような小さな成功体験を重ねるうちに、今度は「自分の願いは叶って当たり前」という思考回路に変わります。
最初と真逆ですよね？(笑)
脳はホントに使い方次第なのです。
脳を正しく癖づける為にも普段から直感に従うようにして下さい。
「これなら出来そう！」と思った人(^^)/
ホントに大丈夫ですか？(笑)
「部屋汚いなぁ～」
「掃除しようかなぁ～？」
と思ったらすぐにして下さい！ってことですよ(笑)
「面倒くさいし、後でいっか！(笑)」
↑これはダメです(笑)
思考が切り替わるまでは面倒くさいですが、切り替わってしまえばすぐに行動しない方が気持ち悪くなるので、それまで頑張って取り組みましょう！
なりきって行動してみる
先日、家の周りのドブに子供たちが群がっていました。
耳を傾けてみると、どうやらザリガニを救出しているようです。
まぁザリガニからしたら放っておいてくれるのが一番だと思いますが…(笑)
しかし、子供たちは
「俺たちは今ザリガニを救い出す救助隊だ！」
「この棒で引き上げろ！」
と言ってすごく盛り上がっています♪
気持ちは完全にレスキュー隊です！(笑)
しかし、僕たち大人はこのことから何か学べるんじゃないでしょうか？
子供たちは素直です。
救助隊だと思ったらすぐになりきってしまいます。
自然と一人が隊長のように指示を出し、もう二人が隊員となってザリガニの救助を行なっているのです。
僕たち大人はどうでしょう？
「いや、救助隊じゃねぇし…」と素直に行動に移せないですよね？
ここまで僕がお伝えしてきたことも、実際に行動に移せる人はあまりいないかもしれません。
子供なら簡単に出来たことが大人になると出来ないのです。
しかし、結局いつも成功する人は「素直になりたい自分になりきって行動する子供のような人」なのです。
そのことを理解し、今日からはもう少し子供らしさを持って行動してみませんか？
きっとあなたが望む幸せに近づけるはずです。
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まとめ
・まずは本心に耳を傾け、自分の気持ちを知る
・出来ないことを疑い、出来る理由を探してみる
・直感に従い、素直に行動してみる
今回は「素直な心」の大切さについてお伝えしました。
「素直」とは、「単純」とも言い換えることが出来るような気がします。
それは大人になって賢くなった僕たちからすると、「バカな奴」と思えて少し抵抗があるかもしれません。
でもバカになりましょう！
素直に行動した方が成功するのですから、やらない理由がありません。
きっとそれでも行動出来なかった人が、嫉妬して「あいつはバカだ！」と言うんでしょう。
素直に行動して自分らしく生きている人を僕は「バカ」とは思えません。
「バカ」な振りをした賢明な人です。
昨日よりも今日、今日よりも明日、より良い自分になれるように僕たちは行動していきましょう♪