【イベント開催御礼、その先について】
ご挨拶が遅くなりましたが、先月末に開催した骨董・古物・絵画イベントについて、ご協力頂いた皆様のおかげで無事に2日間開催できました。
ご協力頂いた皆様、当日お越し頂いた皆様、ありがとうございました!
商品がほぼ全部バラバラで異なる上に、1000点を越えるこれまでやったことのない規模の単独開催イベントで、ギリギリまで準備に追われて告知期間も不十分でしたが、無事に追われてほっとしています。
単なる物販イベントにとどまらず、想定していた社会教育の場としても少しは役に立てたかなと思います。
次回イベントは小さな規模に戻りますが、地域の経験豊富なおばあちゃんに講師になっていただいて、
『自然農法ワークショップ 無農薬 オーガニック夏野菜編』
行います。
詳細はコチラをご覧ください。
https://www.facebook.com/events/1827264721072310
※今回の記事の写真は、その講師のおばあちゃんが作った「おはぎ」です。差し入れで頂いたのですが、おはぎが美味しかったのはもちろんですが、食中毒菌に対する効果があると言われているナンテン葉が乗せられています。
なお、いなか伝承社主催のイベントは毎回内容が異なるため、「何やってるの?」と思われるかもしれませんが、決してイベント屋を目指している訳ではございません。
地域の、日本の田舎の、未利用・低利用な埋もれている価値ある資源(ヒト、モノ、コト)を調査し、皆様に見えるカタチに表現し、体験プログラムや商品として、「価値」を販売させていただいています。
手間ひまかけて作られた「古物」も、農山村のおばちゃんの「暮らしの知」や「郷土料理」も、昔から伝わる「薬草の知識」も、職人の一見地味な作品に隠された「ものづくりの技術」も、廃校そのものの「空間の活用」も、忘れられた「伝統行事」などなど、様々なヒト・モノ・コトを取り扱っています。
(様々な方の協力の上で成り立つので、イベント化出来ているのはごく一部ですが、ネタは色々持っています)
イベントを通じて、田舎の自然の多様性、文化の多様性、持続可能な暮らし方を感じて頂いて、デジタル化がどんどん進む世の中とは対極的な新しい視点で日本を見てもらえるように頑張ります。
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