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【気になる費用を大公開!】長野移住、私はこれだけかかりました!


現在26歳。
これまで国内の引っ越しを5回経験してきました。
もはや引っ越しは慣れっこの私です。

今回は、その中でも移動距離の長かった九州の大分県別府市から長野県松本市までの移住 にかかったもろもろの金額を公開しちゃいます!


●引っ越し費用

まず、出費の大きなパートを占めているのが、この引っ越し費用。
今回は九州から長野までですから、ある程度の金額になってしまうのは覚悟していました。

しかし!これまでに何度も引越し業者と交渉をしてきた私。

結果 

78,100円(条件付き)でお願いすることができました!!


値切った額おおよそ3万円以上!
これは、ありえない程の破格で作業してもらいました😂謝謝。

引っ越しについては、また別の記事で詳しく書いていきます。


●移動費用

車で高速乗って丸2日かかりました。
たどり着いた時、もはやそこにあるのは屍のみ。

内訳はこんな感じ。
・別府ー広島:約7000円
・広島ー名古屋:約9500円
・名古屋ー松本:約4000円
・ガソリン代:約10000円 

合計:約30,500円

ちなみに私は軽自動車で移動したので、実際の高速料金は車種によって
もう少し変わってくると思います。

●宿泊費

2500円×2泊=5000円
平日だったおかげで、こちらも1泊あたりかなり安く泊まれました。

●食費

SAなどでの食事が1日1回。あとはコンビニで済ませていました。
2.5日間で合計4500円-5000円ほど だった気がします。。


●冬用の家電


私が到着した日は、11月にも関わらずまさかの極寒日で、木造30年の一軒家は恐ろしく寒かったです。
窓はうっすらと凍り、家の中なのに息は真っ白。

電気ストーブは持参していましたが、その火力の優しいことやさしいこと。
もはや凍死寸前だったので、慌てて暖房器具を揃えに出かけました。

・こたつ:11000円
・こたつの掛け布団やカバー/中掛け毛布:合計9000円
・石油ファンヒーター:9900円
・灯油80円/L:1440円(80円×18L)
・灯油タンク18L:600円
・電池式自動ポンプ:900円
・電気毛布(掛け敷き両用):9980円
・湯たんぽ:1000円

合計:43,820円

特に石油ファンヒーターは命の恩人でした。
ただ、灯油にお金がかかるんですよね。真冬の間は灯油代だけでも3000円-4000円/月 していたと思います。

その他の一般家電(冷蔵庫や洗濯機)に関しては、ずっと自分が使っていたものを持ってきているので、特に新調していません。


●賃貸物件の初期費用

内訳はこちら。

・1ヶ月分の家賃前払い:58000円
・敷金:58000円
・火災保険(2年間):15000円
・仲介手数料:63800円
・保証委託料:30000円
・消毒:16500円

合計:241,300円


●引っ越しの際に送りきれなかった荷物たち

・クロネコヤマトの特大段ボール2450円×3箱=7,350円
この段ボールは、大きさと送料で金額が決まり、重さは関係なかったので、とにかく詰め込みました!笑


以上、私が九州から長野までの移住にかかった
総合金額がこちら!

       約411,070円!(ドドーン)


【総評】

あのー、もうヒィヒィ言うてます。笑
ただでさえ引っ越しってお金かかるのに、
長野の冬はマジで予想以上にお金がかかりました。

そして、それを節約しようと寒さを我慢するとかはね、無理です!
ここで生きるためにはが必要。
洗濯物干してる間に、洋服凍り始めてた時もありました。

私の場合、他の家電を全部持ってきていましたが、
もしこれで生活家電も0から揃えるとしたら、最低でも+10万はかかってくると思います。

ただ、最近の新しいお家などは、断熱材がしっかり入っているらしいので、基本的にエアコンで温度調整になるようです。
断熱材さえしっかりしていれば、もう少し冬の家電も少なめで暮らせそうですね。

こちらの家を探す際には、その辺の情報も調べておくことをお勧めします。


とはいえ、今の暮らしは心がとても豊かです。
朝は鳥の鳴き声で目を覚まし、2階の和室ではゴロンとお昼寝。
裏山までのお散歩で運動不足も解消されるし、庭には鮮やかなお花たち。

確かに冬の寒さは厳しいです。
しかしその冬をじっと乗り越えた後、待っているのは美しい春の景色たち。
植物って本当にたくましいですよ。あっぱれです。

ここは、自然が好きな方にとってはたまらない環境が、そろっていますよ😊

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ひまわり🌻
いつも記事を読んでくださって、ありがとうございます! いただいたサポートは、フリーター卒業&独立のエネルギー源とさせていただきます! noteを通じて、皆さんの素敵な世界観や経験に触れ、私はいつも励まされています。いつか私もそんな風になれるよう、これからも田舎から発信し続けます!