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【ライフハック】ゆうパケットプラスの専用箱は再利用可能【宅急便コンパクトは再利用不可】
経営戦略コンサルタントのちょーすです。
フリマサイト・ECサイト等で商品を発送する際にはなるべく発送コストを抑えたいですが、送料だけではなく梱包材も抑えるように検討が必要です。
ゆうパケットプラス
ゆうパケットプラスはmercari・楽天ラクマ・Yahooフリマ・Yahooオークションで展開されている発送サービスです。
同じサイズですが、各提携サイトによって送料が違います。
メルカリ:455円
楽天ラクマ・Yahooフリマ・Yahooオークション:380円
送料の他に梱包用の専用箱が必要です。
ゆうパケットプラス専用箱
ゆうパケットプラスは専用箱での発送が必要です。
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1箱65円で、全国の郵便局やコンビニエンスストアでも販売されています。
販売価格にもよりますが、1,000円以内の商品を発送する際に販売手数料を引かれ、更に送料が掛かり、それに専用箱の代も掛かると販売利益がかなり圧迫されます。
ゆうパケットポストminiを除くゆうパケットポストシリーズやクリックポストは専用箱は必要なく、既定のサイズや条件に収まる梱包材であれば何でも使えます。
ゆうパケットポストminiは専用封筒が必要です。
ゆうパケットプラスとして取扱不可となるケース
引受されないケースや返送されるケースは以下です。
ゆうパケットプラス専用箱を使用していない。
大きさや重量が規定サイズ(長さ24cm、幅17cm、厚さ7cm以下・2kg以下)を超えている。
ゆうパケットプラス専用箱に印刷されている「ゆうパケットプラス」のロゴや文字が全て抹消されている。
ゆうパケットプラス専用箱を、変形したり、加工している。
ゆうパケットプラス専用箱が荷物の輸送に耐えられる状態ではない。
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再利用をする場合の懸念事項としては、「ゆうパケットプラス専用箱に印刷されている「ゆうパケットプラス」のロゴや文字が全て抹消されている」と「ゆうパケットプラス専用箱が荷物の輸送に耐えられる状態ではない」が挙げられます。
ただし、ゆうパケットプラス専用箱に印刷されている「ゆうパケットプラス」のロゴや文字が全て抹消されているについては、全ての面にロゴまたは文字が印刷されているので、1面でも残っていれば問題ないので、意図的に抹消しないと消えないかと思います。
まとめ
最近、人手不足による人件費の高騰だけでなく、年賀状離れ&物流量の増加等により郵便の配達料金は増加傾向にありますが、利益を考えると輸送コストは限りなく抑えたいのが正直なところです。
これはそもそも専用箱はありませんが、この箱も再利用することが可能です。
同様のサービスでヤマト運輸の宅急便コンパクトがありますが、こちらは宅急便コンパクトとしては再利用が出来ないと明記されています。
宅急便コンパクト専用boxは1つ70円で送料は全国一律450円なので、実質520円です。
メルカリだとゆうパケットプラスと宅急便コンパクトで同じ送料ですが、梱包材を使いまわせればコストを抑えられ、またメルカリ以外だとゆうパケットプラスの方が資材を使い回さなくても安くなります。
私の場合、安価な商品を発送する際には封筒等も新品ではなく、会社のロゴマークが入ったものや別で使用した封筒を使いまわしたりして、コストを下げるようにしています。