【丸亀市発祥】一鶴【骨付鳥】
うまいもんハンターのちょーすです。
香川県のご当地チェーン店を訪れました。
オススメ度:★★★★★(香川の骨付鳥とビール!)
一鶴
一鶴は香川県発祥の骨付鳥の専門店です。
「骨付鳥」は一鶴の登録商標だそうです。
店舗は香川県内だけでなく、県外にも店舗があります。
骨付鳥で「おやどり」「ひなどり」の紹介もあります。
香川県の店舗は昔ながらの居酒屋のような造りをしています。
自宅でも味わえます。
持ち帰りはホットタイプとレンジタイプがあります。
オンラインショップや通信販売もあります。
対象商品は「おやどり」「ひなどり」「とりめし」の3品です。
ネット対応もしています。
FAXでの注文も可能です。
「地方発送」という言葉に若干違和感を感じます。
今回は2021年7月1日に出来たばかりの中洲店を訪れました。
緑が多く、カフェのような雰囲気の内装です。
ビールサーバーは3本あり、1本はヱビス黒生です。
骨付鳥とビールの組み合わせが合わない訳はありません。
メニュー
シンプルに骨付鳥は「おやどり」と「ひなどり」です。
楽しみ方の案内もあります。
骨付鳥以外にはとりめし・むすびがご飯物です。
お酒に合う小鉢物もあります。
お酒はビール・サワー・ウイスキー・焼酎・日本酒・ワイン等があります。
ビールはヱビス黒生やハーフ&ハーフがあります。
ヱビス黒生
ご当地チェーン店では珍しく黒生を扱っています。
麦の甘味がダイレクトに味わえる
ハーフ&ハーフ
ビールはハーフ&ハーフもあります。
黒ビールの苦味が苦手な方もこちらなら、かなりマイルドになっています。
おやどり
私は店ではおやどり派です。
「バラシで」とお願いすると、写真のように一口サイズにカットされた状態で、提供されます。
おやどりは肉質がかなりしっかりとしており、歯応えのある食感ですが、噛めば噛む程に旨味が出てきます。
更にしっかりとした焼き加減で、皮目がパリパリに焼き上げられており、
ひなどり
おやどりと比べると、身が柔らかくジューシーです。
1人で訪れる際には頼まないので、またの機会で。
むすび
むすびは皿に残った脂に付けて食べます。
画が綺麗ではないので、写真は撮ってないですが、皿に残ったタレ・脂にダンクして、米にしっかりと旨味を染み込ませます。
スープもあり、優しい味付けなので、締めにもなります。
とりハム
とりハムはバジルソースとオリーブオイルを添えて提供されます。
骨付鳥では使わない胸肉の部分をしっとりと仕上げており、パサパサ感はなく、ジューシーな味わいです。
おや天
一鶴オリジナルメニューのおや天を頂きました。
鳥のハムのようなものが練り込まれた練り物です。
初めて食べましたが、魚介の練り物に香辛料が混ぜ込まれており、病み付きになる逸品です。
カレーどうふ
カレーどうふは冷奴にスパイスが効いたカレーがかけられた料理です。
注文前は「まさか冷奴にカレーを掛けたものではないだろう」と思ってましたが、まさかのその通りの料理が出てきました。
カレーが香辛料がしっかり効いていますが、冷奴の冷たさで辛さはそこまで気になりません。
まとめ
香川といえば、うどんの次に骨付鳥と思うくらい、ご当地感のある料理です。
個人的にはお店で食べる時は「おやどり」、持ち帰りは「ひなどり」と決めています。
おやどりの歯応えに噛めば噛む程に旨味を味わいながら、流し込むビールは至高です。
香川県外にも横浜・大阪・福岡に店舗があるので、しばらくは近くの店舗で耐え凌ぎ、また香川県の店舗へ行きたいと思います。