【東三国駅】八彩【割烹】
うまいもんハンターのちょーすです。
使い勝手が良い割烹を訪れました。
オススメ度:★★★★★(ビブグルマンなら普通に載りそう!)
八彩
大阪市淀川区宮原にある割烹です。
外観はかなりシンプルで前を通っても気が付かず通り過ぎてしまいそうな佇まいです。
営業は昼営業もしており、事前相談によっては15時からの会食も出来ます。
店内はカウンター席が10席程度と店奥に4人掛けテーブル席が2つあります。
メニュー
料理は店名を冠した彩会席となります。
毎月季節に合わせて料理が変わり、この品数で6,800円となっています。
この他、4,500円の彩小会席もあります。
飲物は生ビールはエビス、瓶ビールはサッポロ赤星とアサヒ熟選とこだわりが垣間見えます。
ウイスキーには山崎や白州もあります。
日本酒の品揃えは抜群でかなり変わったや珍しい日本酒も揃っています。
特に日本酒は品揃えが入れ替わりがあるので、様々な銘柄を愉しめます。
この他にもメニューに載っていない日本酒もあり、カウンター席からは冷蔵ショーケースから自分で選ぶことも出来ます。
ワインは白ワインだけで8種類があります。
赤ワインも8種類あります。
日本料理とワインのマリアージュは試したことがないので、機会があれば挑戦してみたいと思います。
ノンアルコールメニューも充実しています。
ノンアルコールワインの赤ワインはアルコールが入っていないながらもしっかりとタンニンの渋みを感じる大人の葡萄ジュースだそうです。
ノンアルコール日本酒も初めて見ました。
彩会席
先付の長芋素麺です。
季節の香りを感じさせ、これから提供される料理への期待を高めてくれるような上品な味付けでした。
椀物の写真は撮り忘れてましたが、甘鯛茄子豆腐でした。
造りは鰹紹興酒たたき・文銭蛸湯洗い・鱧昆布〆です。
お造りからも夏を感じます。
焚物は蕎麦寿司です。
あんが掛かった蕎麦寿司を焚物としては初めて頂きましたが、蕎麦の鮮やかな緑色と豊かな風味が感じられて美味しかったです。
八寸は鱧の子玉締め・フルーツ白和え・太刀魚酒盗寿司・蛇籠蓮根サーモン巻きでした。
この八寸だけでお酒がいくらでも進みそうです。
小鍋は鱧すきです。
出汁がしっかり出ていて、出汁単体でも美味しくいただけます。
先に野菜を入れ、鱧をしゃぶしゃぶして頂くと、小骨は全く感じない舌触りで、美味しいです。
食事は鮑肝飯です。
土鍋で炊かれたものを一度見せて頂き、その後、しっかり混ぜ込んだものを頂きます。
鮑の香りと旨味がしっかりとごはんにも移っています。
甘味は桃紅茶ゼリー杏仁敷きです。
二層になっており、杏仁豆腐の上に紅茶ゼリーが乗っています。
山崎炭酸
山崎炭酸を頂いてみました。
何かと思えば、炭酸水で「山崎の水」でした。
山崎のグラスで頂きます。
本当に雑味が無く、透き通った味の炭酸水です。
高級品ですが、Amazonでも1本250円以上します。
確かに高いですが、本当に美味しいので、良いお酒を割るときにはこちらで割るとより美味しく頂けるのではないでしょうか。
自宅でお酒を呑むときにはオススメです。
まとめ
このお店は私が大阪に居た頃から利用していたお店で、結婚前の両家の顔合わせでも利用させて頂いた思い入れのあるお店です。
この東三国駅周辺や近くの西中島南方駅周辺には美味しいお店が沢山あったので、また訪れる機会があれば他のお店も紹介したいと思います。