【山口県の玄関口】新山口駅開業120周年祭【旧小郡駅】
田舎暮らしをする経営戦略コンサルタントのちょーすです。
12月5日及び6日に新山口駅で開業120周年を記念するイベント、「新山口駅開業120周年祭」が行われたので、12月5日に参加した際の内容をまとめてみました。
新山口駅開業120周年祭
新山口駅(旧小郡駅)が開業してから、120年になるそうです。
今回、企画されているイベントは以下のようです。
うまいマルシェ
小郡駅の歴史パネル展
メッセージボードカード
デジタルモザイクアート
SL「やまぐち」号ヘッドマーク展示
SL「新山口駅開業120周年記念」号特別運行
JA山口県の活動紹介
「やまぐちの花」フォトスポット
新山口駅スタンプラリー
エフエム山口特別番組
会場に到着すると、普段の新山口駅とは全く異なり、これまで見たことがないくらい混雑していました。
また次の予定もあったため、半分くらいは参加して来ました。
受付
今回は入場時に参加受付を行い、体温測定と代表者の連絡先を渡します。
受付が済めば、イベントへ一直線です。
SL「新山口駅開業120周年記念」号特別運行
SL「やまぐち」号とは、先日の「山口ゆめ回廊」モニターツアー以来の再会です。
運行ダイヤは通常と同じですが、臨時快速となっています。
今回のイベントを記念して、記念ヘッドマークとなっています。
報道関係者に混じって、発車合図の瞬間も撮れました。
別角度からの機関車です。
列車の最後尾から撮影をしている乗客の方もいました。
数ヶ月前に乗ったばかりですが、やはりこれだけの人に見送られるのは壮観でしょうね。
新山口駅スタンプラリー
新山口駅内で完結するスタンプラリーもやってみました。
会場内4箇所に設置されたスタンプを全て集めると、記念缶バッジが貰えるということです。
10分程度で集まる予定でしたが、混雑していて15分くらい掛けて全て集めて、缶バッジをゲットすることが出来ました。
SL「やまぐち」号ヘッドマーク展示
SL「やまぐち」号のヘッドマークはイベント等で数種類作られているようで、それらの展示がありました。
復活の周年記念ヘッドマークが4種類程ありました。
季節毎のヘッドマークもありました。
豪雨災害からの全線運転再開記念のヘッドマークが2種類ありました。
以前、運行されていたC56の記念ヘッドマークもありました。
ブルーリボン賞の受賞記念のヘッドマークもありました。
別の場所ですが、別の記念ヘッドマークもありました。
正直、こんなにもヘッドマークの種類があったとは、全く知りませんでした。
「やまぐちの花」フォトスポット
新山口駅では、時節、山口県産の季節の花を生けてありますが、今回はフォトスポットとなっていました。
赤と緑でクリスマスのテイストもあり、綺麗に飾られていました。
今回のイベントで準備された訳ではないかと思いますが、クリスマスツリーも綺麗に飾られていました。
最近、あまりやられていませんでしたが、個人的には通常の花壇の彩りも好きなので、また復活して欲しいなと思います。
小郡駅の歴史パネル展
正式には12月3日が120周年記念日のようです。
こちらは歴史パネル展ではなく、南口1階の展示ですが、昔の様々な写真が展示されていました。
私が知っている頃の写真もありました。
JA山口県の活動紹介
2階の通りはほぼJAで占拠されていました。
各地域の農作物や特産品が取り扱われていました。
こちらで先着2,000名の山口茶のプレゼントも行われています。
岩国寿司の重なっているものは初めて見ました。
メッセージボード
利用者が書いたメッセージボードの展示もありました。
その他
常設展示なのかもしれませんが、SL「やまぐち」号に関する展示もありました。
受付で来場記念証を貰えました。
また、マンホールのカードも希望者には配布されています。
裏面は説明が書かれており、まさにトレーディングカードの様です。
あとから知ったのですが、マンホールカードというのが、上下水道広告プラットフォームから出ている様で、そのカードのようです。
まとめ
私がこれまで見てきた新山口駅で、最も人が多くとても賑わっていた日だったように思います。
逆に電車を利用するという本来以外の目的でも、上手く企画を仕掛けることが出来れば、人は集められるということを目の当たりにしました。
つづく