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【ライフハック】日本通信SIM【格安SIM】

経営戦略コンサルタントのちょーすです。

元々、UQmobileやmineo等の格安SIMを使っていましたが、今回プライベートで使用していたサブ携帯を更に安い格安SIMに切り替えました。

格安SIM

私はGoogle Pixel 6を使用しています。

元々は楽天モバイルで0円プランがあった際に契約していました。将来的には2台持ちをしていた別の携帯と統合したいと思っており、デュアルSIMでSIMフリーの端末を探して購入しました。

元々Androidのヌルヌル感が苦手で、iPhoneを使い続けていたのですが、Pixelの使い勝手は正直かなり良いです。

サイズ感が大きめなので、それがマイナス点です。

話が逸れてしまいましたが、楽天モバイルのプラン改悪を受けて、通信費を抑えられる格安SIMを探し始めました。

今回は日本通信の格安SIMを契約してみました。

日本通信SIM

日本通信SIMは今回の楽天モバイルの改悪に伴って、契約者を大きく伸ばしている通信ブランドで、運営会社は日本通信株式会社です。

「THE 合理的」というプラン名で数種類のプランがあります。

私はサブ携帯で通信も通話も殆どしないということもあり、また他の端末でau回線とソフトバンク回線を持っているので、一番安価な「合理的シンプル290円プラン(ドコモ回線)」にしました。

データ通信量が1GBまでで無料通話は含まれておりませんが、基本料金は290円とかなり安く使えます。もちろん1GBを超過しても1GBあたり220円で追加購入出来ます。

まずは所有している端末が対応しているかを確認します。

所有している端末の動作確認がされおり、時間的に余裕があり、購入先のポイントがあれば、スターターパッケージを申し込みます。

MNP予約番号が発行されていたり、料金計算の締日の関係で時間的な余裕がない場合や所有しているポイントを使わず、現金やクレジットカードで支払う場合は直接ウェブサイトから申し込んだほうが簡単です。

ただ、スターターパックだとポイント還元や値引き等で300円~350円程度のメリットがある場合もありますので、それは自己判断で決めて大丈夫です。

スターターパックが届いたら、MNP番号等の必要情報を準備して、申込み手続きを進めます。

個人的にはeSIMにしたかったのですが、Pixelでの動作確認がなく、泣く泣く物理SIMを選択しました。

SIMカードが届いたら、SIMカードの入れ替えを行い、APN設定を行います。

SIM入替~APN設定~開通

SIMカードはマルチSIMとなっており、Nano・Micro・標準の3サイズのSIMカードに対応しています。

そのまま電源を入れると、新しいSIMの読み込みが行われ、表示されるネットワーク名も変わりますが、そのままではネットワークに繋がりません。

APN設定はAndroidとiPhoneで設定方法が異なります。

Androidの場合はアクセスポイントの設定を行います。

【APN情報】
名前
:NihonTsushin(任意)
APN:dm.jplat.net
ユーザー名:jci@jci
パスワード:jci
認証タイプ:PAPまたはCHAP
PDP_Type:IP

iPhoneの場合はこちらからプロファイルをダウンロードして、インストールすれば、細かい設定がありません。

これらの設定を行い、端末を再起動すれば、新しい回線が開通します。

まとめ

携帯2台持ちの方やサブ携帯を持っている方はいらっしゃると思いますが、最低限の通信・通話であれば、月額290円というプランからスタート出来ます。

また、1台持ちの方でも大規模・長時間の通信障害が発生した場合、予備のサブ回線があると安心ですが、それが毎月290円で導入出来るとなると、持ちたいという人が増えるのではないでしょうか。

デュアルSIM対応のスマートフォンであれば、スマートフォン1台のままSIMを複数設定し、複数回線を導入することが出来るので、追加で端末を購入する必要もありません。

お恥ずかしい話、私はSIMの差替えのみを行って、使用している通信回線の表示が変わったのを見て開通したと思い、APN設定をせずにしばらく過ごしていました。

当然ネットワークに繋がっておらず、Wi-Fi環境下でしか正常に機能していなかったのですが、電話等は使えたため、おかしいなと感じながらも設定が出来ていないことに気が付きませんでした。

そのような人は多くはないと思いますが、もし同じような状況で悩まれている方がいらっしゃいましたら、「APN設定をしたか」を再度確認して頂ければと思います。

今回の見直しで私のサブ携帯の毎月の料金は多くても500円以内には収まりました。