【ライフハック】Tap Marché【キリンビール】
田舎暮らしをする経営戦略コンサルタントのちょーすです。
最近、訪れるレストランで良く見かけるビールサーバー「タップ・マルシェ」について、まとめてみました。
Tap Marché(タップ・マルシェ)
タップ・マルシェはキリンビールが提供するクラフトビールの新しいサービスです。
1台で2種類・4種類のクラフトビールを提供できる2・4タップディスペンサーがあり、カートリッジ方式で手軽にクラフトビールを提供できます。
ビールはガスバリア機能がある3Lのペットボトルで運ばれてきて、容器を返却する必要もないようです。
提供しているお店はTap Marché Friendsとして検索できます。
2018年末には7,000店舗、2019年末には13,000店舗を目標としていたようなので、現在は更に取り扱い店舗は増えているかと思います。
CRAFT BEER PASSPORT
タップ・マルシェを利用したサブスクリプション方式のサービスもあります。
月額2,800円で1日1杯のクラフトビールを飲むことが出来るサービスで、土日以外の月~金曜日で利用出来るため、皆勤賞で飲むと1杯140円程度になる計算です。
確かに1杯140円と考えると安いですが、私はビール1杯だけ飲んで帰るということが出来ない性質なので、申込はしないでおこうと思っています。
取り扱いクラフトビール
2021年1月時点で34種類のビールがラインナップされています。
28種類+6種類の計34種類の中にSVBのビールが8種類あります。
スプリングバレーブリュワリー(Sping Valley Brewery:SVB)
スプリングバレーブリュワリーはキリンビールの社内ベンチャーとして誕生した醸造所です。
かつて「スプリングバレーブルワリー」という日本で最初の商業的に成功した醸造所が横浜にありました。
その場所は「ジャパンブルワリー」「キリンビール」へと引き継がれ、その場所で「ワクワクするビールの未来をつくりましょう」ということで2012年に立ち上がり、2014年にプロジェクトが始動し、東日本では「横浜」「代官山」、西日本では「京都」に醸造所併設店舗があります。
ビールに合わせた食事もあるようなので、一度、足を運んでみたいと思います。
まとめ
美味しいお店には美味しいお酒(ビール)があるということで、美味しい料理とのペアリングは最高です。
新鮮で美味しいクラフトビールを気軽に飲める良い時代になりまた。
個人的には自宅やコワーキングスペースに設置したいと思いますが、現時点では個人向けとしては提供していないようです。
このタップ・マルシェがコワーキングにあれば、毎日通わざるを得ないですね。