【ライフハック】ショートカット【iPhoneで日常のルーティンを自動化】
経営戦略コンサルタントのちょーすです。
私は毎日帰宅前に妻へ連絡していますが、その連絡を自動化しました。
ショートカット
ショートカットはユーザーが自身の端末で特定のタスクを実行するためにマクロを作成できるほか、これらのタスクはユーザーが作成できるだけでなく他のユーザーが作成したものをダウンロードすることもできるアプリケーションです。
元々はWorkflowという会社のソフトウェアで有料アプリでしたが、2017年にAppleが買収し、無料化されました。
以前、紹介した「Wi-FiのQRコード化」もこのショートカットを使用しています。
オートメーション
自分で設定した条件で設定したアクションを実行することが出来ます。
そのアクションを行う条件は時刻といったものだけでなく、位置情報と連携してどこかに着いた時・出発した時や特定のアプリを起動した時等、iPhoneに何らかの挙動があった時で任意の設定が出来ます。
私は職場から自宅に帰る際に妻に連絡をするのですが、それを自動化してみました。
設定した条件を満たすと、自動的にショートカットの通知が立ち上がります。この時にバイブレーションの設定までしておくと気が付く可能性が高まります。
実行を押すと、妻にメッセージが送信されます。
まとめ
日々、何気なく無意識のうちにおこなっている行動をオートメーション化することで積もり積もる小さな時間を効率化出来ます。
また忘れてしまうということもなくなるので、信頼関係にも影響するかもしれません。
自分でアクションを追加・編集も出来るので、痒いところに手が届くのはかなり便利です。
また背面タップで作成したショートカット・オートメーションも設定出来るので、画面を操作して選択してタップしなくても、よく使うものはすぐに発動させることが出来ます。
私はこれで妻への帰宅連絡のLINEを自動的に送るようにしており、送り忘れて運転中であったとしても気が付いた瞬間に送ることが出来るので、重宝しています。
色々試してみて、かなり便利なショートカットは他の人にも教えたくなります。