【陸マイラー的ライフハック】JALラウンジシャワールーム【羽田空港国内線ラウンジ】
経営戦略コンサルタントのちょーすです。
航空会社ラウンジについては、陸マイラーやマイレージ修行等がメディアでも取り上げられて、もはや公知の事実となりました。
実際に以前よりもラウンジを利用する人が増えているように感じます。
しかし、羽田空港には国内線で唯一シャワールームがあることは、まだあまり知られていないのか、もしくは知られたくないのか、あまり記事が無いのでまとめてみました。
羽田空港JALラウンジシャワールーム
JALラウンジについては他の方々が詳細にまとめられているので、私からの説明は割愛します。
設置空港
全国各地にあるJALのラウンジの中で、国内線では唯一羽田空港のラウンジにのみシャワールームがあります。
国際線では成田空港と羽田空港にシャワールームがあり、ハブとなる国外の国際空港にも各航空会社ラウンジにシャワールームがあります。
利用できる人
シャワールームは利用するラウンジがサクララウンジ・ダイヤモンドプレミアラウンジに関わらず、どちらでも利用出来ます。
羽田空港の第1ターミナルには南と北にそれぞれラウンジがありますが、その両方に5つのシャワールームがあります。
利用方法
利用方法は受付でシャワーを利用したい旨を伝えるだけです。
搭乗案内を提示して、何時出発の便に搭乗予定かを確認されます。私は1時間程度空いていれば利用出来ましたが、搭乗開始が概ね20分前くらいの目安だったはずなので、30分前といったあまりに時間が無いと断れるかもしれません。
あとはシャワールームの空き状況次第で、空いていればすぐに案内をして頂けます。
実際に利用してみました
平日金曜日の15時頃に利用した際はガラガラでした。
受付で渡されたカードキーで解錠すると、シャワールームの扉を開けられます。
部屋全体で3〜4畳程の広さでそこまで広いという訳では無いですが、シャワールームとしては十分な広さです。
トイレが無い分、ビジネスホテルのシャワールームよりゆったりしているように感じます。
シャンプー等はKOSEのPrediaで統一されています。
また受付の際に歯ブラシが要るかを確認され、必要であれば1本手渡しされます。
後日利用したら歯ブラシが紙製の物に変更されてました。
紙製の歯ブラシは初めて使いましたが、今後自然保護の観点から増えていくんでしょうね。
セキュリティエリア内の施設なので、髭剃はありません。
他にはドライヤーも備えられています。
身支度を整えて、カードキーを受付へ返却したら利用完了です。
シャワールームの広さやアメニティは申し分ないのですが、着替える際やヘアセットする際に腰掛けたり出来るイスやシャワーを浴びてる際に携帯電話やPCを充電出来るようなちょっとしたテーブルがあればより快適に過ごせると思います。
更に欲を言えば、ヘアアイロンやQi対応の充電器まであれば搭乗前の限られた時間を有効活用出来るのではないでしょうか。
まあコンセントはあるので、持参すれば利用出来ます。
まとめ
汗で体がベタついていたり、疲れているときにシャワーを浴びて、心身ともにリフレッシュすることが出来ます。
これが無料で使えるのは非常に便利です。
シャワーでサッパリして、そのままラウンジでビールを1杯となれば、それまでの疲れは何処かへ行くでしょう。
前泊の際に先にシャワーを浴びて、飛行機で移動し、ホテルに付いたらあとは寝るだけというような使い方も出来ますし、家族旅行で夕方くらいの飛行機で移動する際に子供を先にシャワーを浴びさせれば到着後が楽になります。
国際線ラウンジには標準装備とまでは言わないですがかなりありますが、国内線ラウンジでは羽田空港が唯一の存在です。
羽田空港をよく使われる方であれば、これを機にステータス修行されてみては如何でしょうか。
使い勝手は良いので、是非他の空港にも展開して欲しいですし、ANAでも展開して欲しいと思います。