【美祢市】お正月飾りworkshop.2020@大嶺酒造新蔵【ゆきおんな】
田舎暮らしをする経営戦略コンサルタントのちょーすです。
大嶺酒造にお正月飾りのワークショップに参加してきました。
お正月飾りworkshop.2020
先日、美祢市での宝探しをするついでで、大嶺酒造を訪れた際に、12月のお正月飾りworkshop2020をご案内していただけましたので、さっそく申し込みをして、参加してきました。
念のため、小さい子供を連れて行く旨も確認しましたが、連れて行っても大丈夫とのことでした。
当日
大嶺酒造新蔵に向かいます。
私は午前の部で参加しましたが、定員12名のうち、7名の参加でした。
見本はありますが、準備されてあった材料を自分のイメージでデザインし、飾りを作っていきます。
道具や材料は事前に準備されていました。
簡単な説明があり、自分が使用するモチーフを決めたら、作業開始です。
モチーフの花や水引等の種類は数種類の中から好みの物を選んでいきます。
他の参加者のお飾りも見させてもらうと、ほぼ同じ材料で作っているのに、全く別の仕上がりになるのが面白かったです。
黙々と作業していると、ワンドリンクの注文を取りに来られました。飲み比べセット以外であれば、お酒でも何でももOKとのことでしたが、ホットコーヒーにしました。
最後にお酒とお酒用のしめ縄を頂き、終了しました。
お酒用のしめ縄は格好良いので、今年の正月にお酒を飲む際には、その瓶に付けようと思います。
ちなみにお酒は大嶺3粒火入れ山田錦でした。
ゆきおんな
冬季限定のゆきおんなが2020年は12月4日から販売され始めたそうです。
ゆきおんなはイラストレーターの方とのコラボレーションのデザインで、元々日本酒のデザインとしては面白い大嶺酒造の中でも、特に尖っているデザインだと思います。
私は大嶺酒造を知ったのが、つい数ヶ月前なので当然初めて見たお酒です。
店舗入口の暖簾もゆきおんな仕様になっていました。
お酒を1本買うと、ぷくぷくシールが1枚貰えました。
折角なので、持ち帰ってゆっくり楽しみたいと思います。
日本酒をデザインし直すと、また別の魅力に気付かされるのが、堪らなく面白いです。
まとめ
今回は5,000円の参加費に、正月飾りと四合瓶お酒とワンドリンクが含まれているので、若干割高な印象を持っていましたが、参加してみるとかなり有意義なイベントでした。一緒に参加した妻も久しぶりにこれだけ長時間集中したとのことで、「人に自信を持っておすすめ出来るレベル」と言っていました。
今回はあまり他の参加者の方とお話が出来なかったですが、通常時であればコーヒーやお酒を片手にコミュニケーションを図れたんだろうと思うと、良い企画だなと感じます。
正月飾りを自ら作るのも小学生以来で、社会人になってからは当然のようにお店で買っていましたが、本来はお正月を楽しみに待つための儀式でもあることに感じます。
作った正月飾りも玄関はまだクリスマスリースに陣取られているので、早速自室に飾りました。
適当に作っても、ある程度様になるのが良いなと思っています。
飾る場所が決まっていなかったので、地味な色のモチーフを選びましたが、この木の壁の色で暖色系照明のこの部屋用であれば、鮮やかな色のモチーフでも良かったような気がします。