【山口ゆめ回廊博覧会】七妖怪と守りの要石#12(萩市中央公園エリア)【リアル宝探し】
地元山口県で宝探しをするちょーすです。
今回は萩市中央公園エリアを探索してきました。
手がかり1
手がかりのありか「表口置かれた館の名示す石碑のそばにあり」
明倫学舎と同じ敷地に、有備館という明倫館の剣術場と槍術場がありました。
明倫学舎には何度も訪れていましたが、有備館は今回訪れるまで知りませんでした。
そこの石碑の隣の看板にパネルがありました。
手がかり2
手がかりのありか「車集まりし広場近く、館の口のそば光の柱にあり」
萩図書館と萩市立児童館の中央にある玄関ポーチのライトにパネルがありました。
この施設があるすぐ横にNPOが運営する「萩わんぱーく」という遊び場があります。
こちらは公園のルールはなく、「事故は自分の責任」という考えの基、畑で野菜を作ったり、そこで作ったサツマイモを焚火で焼芋にしていたりと、子供達が楽しそうに生き生きとしていました。
なかなか都会には自由な公園や遊び場がなくなっていっていますが、このような取り組みは個人的に大賛成です。
手がかり3
手がかりのありか「小川流る小道に立つ細きしだれの下にあり」
広島平和記念公園・代々木第一体育館・東京都庁舎等を設計した建築家の丹下健三氏が設計した県立萩美術館浦上記念館です。
建物の敷地内に小川が流れています。
私が訪れた時はちょうど道路の工事をしており、通れるところがかなり分かり辛い状況でしたが、シダレヤナギの傍にパネルがありました。
宝箱のありか
まさかこんな分かりやすい場所にないだろうと思っていましたが、それらしい銅像がありました。
周囲を探してみましたが、何も見つかりません。
まんまと引っかかってしまいましたが、こちらの山縣有朋の像は間違いです。
こちらの近辺には馬の像が2体あるそうです。
近くを探していると2体目の馬を見つけました。
こちらの彫刻は鉄線のようなもので作られていますが、かなり馬の特徴を良く表していて、何枚も写真を撮ってしまいました。
特に目の作り込みは、本当に目が合っているようで、素晴らしいと思います。
宝箱も近くにありました。
まとめ
今回の所要時間は1.5時間程度で、全て徒歩移動での移動時間が1.0時間程度です。
エリア的には狭いエリアで、道が狭いため、車での探索はあまりおすすめしません。車は付近の駐車場に停めて、ゆっくり探すことをおすすめします。
余談
今回、お昼時から探索したので、昼食を食べました。
明己悟というお店を妻が見つけたので、そちらにお邪魔しました。
外観は完全にスナック・パブ等、夜のお店の雰囲気で、内観もまさにそうで、照明はかなり暗くなっていました。
照明がかなり暗いので写真も良く見えないですが、肉眼よりは良く見えています。こちらの焼肉卵とじ丼が400円くらいとお寿司1貫が100円で、大人2名で食べて1,000円ちょいでした。
海鮮丼が人気のようで、若い男性のお客さんは海鮮丼と刺身定食で500円ちょうどの支払いだったようです。
味も美味しいので、その内容でこの値段設定はまさに破格です。
夜は夜の店として営業されているため、店内は煙草のにおいがするので、煙草が苦手な方はやめておいた方が良いです。
またこのエリアでも街の人との交流がありました。宝箱のありかを探して、山縣有朋の像の前で困っていると、ヒントとなる「こちらの近辺には馬の像が2体ある」という情報をくれるおじさんがいました。
以前の記事でも書きましたが、街の人と話して、情報を得ていく感じがRPGの世界に入り込んだような感覚となり、世代としては堪らないですね。
つづく