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【広島市発祥】ポプ弁【ポプラ】

経営戦略コンサルタントのちょーすです。

広島発祥のコンビニエンスストアチェーンで有名なお弁当を頂きました。

ポプラ

ポプラは広島市が発祥で、中国地方・九州地方を中心に、西日本を軸に展開しているコンビニエンスストアチェーンです。

現在も広島市安佐北区に本社があります。

西日本以外ではあまり見かけることが多くはありませんが、首都圏にも大都市を中心に数都府県に店舗が展開されています。

オリジナル商品はおにぎりやお弁当の他に、「彩家」ブランドでパンやスイーツも展開しています。

今回は特に有名なポプラの弁当「ポプ弁」です。

ポプ弁

ポプ弁はかなり気合が入ったコンビニ弁当で、他のコンビニエンスストアでイメージされる弁当とは一味も二味も異なります。

ポプラには、ごはんが入った普通のお弁当の隣に、ごはんが入っていないおかずだけのお弁当が並んでいます。お客様がそのお弁当をレジにお持ちになると、おかずだけを電子レンジで温め、そのあとにお店で炊いたごはんを盛り付けます。

一番の特徴は、やはり「炊きたてのごはん」を詰めて貰えることです。

こだわり1
ごはんが炊きたて!
こだわり2
容器も保温性を重視
こだわり3
お好きな量が選べます!
こだわり4
ごはんだけでも買えます

レジでお会計をしてからごはんを詰めて貰えます。

ショーケースでは、ごはんが詰められる前のおかずだけの状態で陳列されています。

こちらをレジに持って行くと、ごはんの量を確認されます。

ポプ弁レギュラーは「小盛(200g)」「普通盛(250g)」「大盛(350g)」が無料で、「特盛(450g)」のみプラス50円となります。

お弁当の容器は全体が保温力の高い発砲トレーが使用されています。

分かり辛いですが、おかずの部分が二重になっており、更に保温力が高そうです。

大盛を注文しましたが、ごはんの盛はかなり立体的に盛られております。

お弁当の蓋で押し付けられているくらいです。

流石に大盛だと、おかずの量とのバランスが厳しいですが、途中にふりかけを交えて食べ進めてペース配分を調整します。

ちょうどごはんとおかずが良い感じで食べ切れると、気持ちが良いですね。

「ポプ弁の軌跡と誕生秘話」のページもあり、ポプ弁に掛ける想いが伝わってきます。

ポプ弁という愛称もお客様の声にヒントを得て、名付けたそうです。

まとめ

学生をはじめ、成長期の人にとって、ポプ弁は大きな味方です。

私も学生時代に何度かお世話になっていました。

社会人になり、久しぶりに食べましたが、味付けも男性が好きな濃い目で、ガツガツと食べながら懐かしさを感じました。

そういえば、大学の周りにあった定食屋では、経済合理性を度外視した分量を出す店がありますが、卒業以来、行ってないなあと思い返すお弁当でした。