【ノマド的ライフハック】nasne【外出先でも見たいテレビを視聴・録画したビデオを再生】
経営戦略コンサルタントのちょーすです。
外出先からでも見たいテレビを視聴・録画予約が出来、また録画したビデオを再生することが出来ます。
nasne
nasneは地上デジタルとBS/110度CSデジタルチューナーを搭載し、テレビ番組のライブ視聴や録画視聴が宅内、宅外から楽しめるネットワークレコーダー&メディアストレージです。
基本的な機能としては、NAS(Network Attached Storage)と同様、ネットワーク(LAN)上に接続することができるハードディスクで、1台で複数の端末と同時接続が出来、直接接続だけでなく、ネットワーク環境があれば、外からのアクセスも可能です。
nasneはNASの機能に加えて、地上デジタルとBS/110度CSデジタルチューナーも搭載しており、テレビの視聴・録画予約・録画したビデオの再生も出来ます。
元々はPlayStationの周辺機器として、SONYが開発し、販売していました(以下、SIE製nasne)が、それをbuffaloが継承し、内蔵ストレージの大容量化やスマホ対応表示の見直して販売(以下、BUFFALO製nasne)がされました。
buffalo版nasneはAmazonでも販売されており、初回出荷分は当初の想定を上回る注文があったため予約完売となっていましたが、現在は在庫があるようです。
私自身、学生時代にPlayStation3を持っていた頃に、torneを使ってテレビ番組を視聴・録画していましたので、「torne」「nasne」という名前を聞くと懐かしい気持ちになります。
当時はDVDレコーダーを買わずに、PlayStation3とtorneで全て賄っていました。
こちらのページが一般の人にも分かりやすく解説してあります。
デバイスでの視聴にあたっては、専用アプリ「torne mobile」を使います。
アプリのダウンロード自体は無料ですが、視聴再生機能・書き出し機能のアプリ内購入を行う必要があります。
視聴再生機能(610円):nasneを利用したテレビ視聴やビデオ再生を可能にする追加機能です。
書き出し機能(860円):nasneで録画したビデオを端末に書き出して再生できるようになります。
サブスクではなく買い切りなので、本体価格の一部と割り切る方が気が楽です。
使い方はオンラインマニュアルがあります。
まとめ
NASは欲しいと思っていましたが、なかなか大型のものが多く、消費電力も嵩むので決めあぐねていました。
しかし、nasneを活用すれば、NASが更にテレビの録画や録画したビデオの再生も外出先から出来るようになるので、かなり便利になりそうです。
【ちょーすのオフィスから不要となった機器】
FAX(FAX-it!でiPhoneをFAX化)
スキャナー(scanableでiPhoneをスキャナー化)
名刺ケース・電話帳(EightでiPhoneを自動電話帳化)
アナログ電話(IP電話を代表電話化)
モバイルモニター(Duet DisplayでiPadをサブモニター化)
持ち出し用PC(Chrome リモートデスクトップでiPadから遠隔操作)
鍵(Qrio Lockで出入口をスマートロック化)
書庫(Scan Snapで大量の書類も電子化)
テレビ・録画機器(nasneでiPhoneをテレビ化)