【野田市発祥】ホワイト餃子【ホワイト餃子店】
うまいもんハンターのちょーすです。
まさにこれまでの概念を覆す餃子です。
オススメ度:★★★★☆(唯一無二の俵型の焼餃子!)
ホワイト餃子
野田市中野台に本店がある餃子専門店です。
本店で技術指導を受けてのれん分けとして本店経営に準じた経営を行う「支店」があり、本店と支店は餃子専門店です。
また本店支店とは別に本店で技術指導を受けた技術連鎖店もあります。
野田市にある店舗が本店ですが、全国に本店・支店および技術連鎖店が合わせて24店舗あります。
山口県近隣には広島店しかなく、なかなか身近に味わうことが出来ないのが残念です。
出張等で近くに立ち寄った際に訪れた店舗は矢印を付けており、6店舗を訪れていますが、まだ本店には行ったことがありません。
技術連鎖店でも同じ味を頂くことが出来ます。
今回は亀有店を訪れました。
亀有店の店内はログハウスのような木材の温かさを感じる雰囲気で、良い意味で餃子店とは思えない感じです。
メニュー
焼餃子と飲み物しか扱っていない店舗もありますが、亀有店では水餃子もあります。
飲み物はビール・レモンサワー・ウーロンハイ・ワインとソフトドリンクです。
テイクアウトや生餃子の発送も多いようで、案内がメニューに記載されています。
インターネット販売は取扱がある店舗は限られていますが、電話で着払い等であれば店舗は選ばないです。
焼餃子(1.5人前)水餃子(1人前)
1人前は8個ですが、1.5人前で12個です。
水餃子は焼餃子とは別の餃子を使っています。
焼餃子は生地の表面はカリッと、中はフワモチの食感で、餡は肉とニンニクと野菜の旨味です。
水餃子はツルッとした食感で、あっさりとした味わいです。
まとめ
学生時代につくばに住んでいましたが、幸運なことに近くにつくば店があり、よくお世話になっていました。
もちろん店舗でも頂いていましたが、冷凍の生餃子を購入し、自宅でも楽しんでいました。
その際にはこの特殊な焼き方に大変驚きましたが、実際に美味しく焼けるとここまでの量の水と油は不要ですが、他の餃子でも同じ様な焼き方をすることで美味しく焼けます。
ホットプレートでは工程10の油を戻すのが出来ないこで、必ずフライパンで調理します。
店舗で生餃子を購入しようとすると、午前中には売り切れてしまうため、確実に購入したいのであれば、静岡店が通販を行っていますので、こちらがオススメです。
単価はどのセットでも餃子1個42.5円で同じですが、クール便の送料が別途掛かります。
確認して計算したところ、2パックと4パック、6パックと12パック、16パックと20パックが同じ送料で、1個当たりの送料は4パックが20円超えですが、12パックが8円台、20パックが7円台となっており、12パックと20パックであれば大きく差はありません。
創業者が満州で白(パイ)という中国人から餃子作りを教わったことから「ホワイト餃子」と名付けられたそうです。始めはそのまま「パイ餃子」にしようと思ったそうですが、色気がないので英語にして「ホワイト餃子」にしたそうです。
焼き上がった餃子はホワイトどころかむしろ茶色になるので、由来を知るとスッキリします。