【これが一番大変、でも楽しい】いよいよパーツ選び
こんにちは。
前回、PCを作ります宣言しまして。
ちょっと日が経ってしまいましたが、予算内に収まりそうなので「パーツ選定編」も公開となりました。
前回の記事は以下より、読んでいただけると嬉しいです。
自作するにあたっての考え方なんかをまとめています。
パーツ選定も終わり、あとは購入して組み立てるだけ。
そんな感じで浮かれていました♪
しかーし、家庭の事情で今回の自作は見送りとなりました。。。
ということで、シリーズ最終回です。
どこかでチャンスと需要があれば、自作に再チャレンジしていきます。
(諦めてはいません。)
話を本題に戻して、
パーツ選定はかなり大変でした(泣
こんなにも真剣にパソコンの画面とにらめっこしたのは久しぶり。
前回も書きましたが、何を優先するかで内容と予算配分は変わってきますので、参考程度に見てください。
最初に購入予定の選定したパーツを公開します。
2月26日時点なので、価格は前後している可能性があります。
(ちょっと古くてごめんなさい。)
最新情報は価格ドットコムやAmazonで入手してください。
最終的に¥47,662で、予算の¥50,000以内に収まりました。
ほとんど、ドスパラさんで揃いますね。
ちょっと話が逸れますが、ドスパラさんだとCPUとマザーボードのセット販売なんかもしています。心配な人はそういったセット販売を活用するのもありです。
話を戻しまして。
¥50,000円以内でCore i5のメモリ16GBなら上出来かなと。
それでは、選定理由などを見ていきましょう。
CPU(Central Processing Unit)
PCの心臓、頭脳とも言える大事なもの。
これが無いと動きません。
購入段階でIntelかAMDか迷いましたが、比較すると流通量の多い(?) Intelの方がコスパに優れてると思い、今回はIntelをチョイス。
本当はAMDのRyzenを使ってみたかったけど、半導体不足とマイニングのせいで価格が超高騰してて却下。。。
注意しなきゃいけないのは、中古なのに新品以上の価格で取引されている事例もありました。
これは本当にご注意を。
さてさて、
今回は最終的に第11世代のCore i5に落ち着きました。
当初はCore i3にしようかとも思ったんですが、CPUって1度取り付けたら、そんなに交換するものではないので、予算を割きました。
とは言っても2.6GHZの6コア12スレッドで2万円切るのでだいぶお安い。
私の使用用途では、まず力不足になることはないはず。
(ここら辺りは実際に使ってみないと分からないところ。)
CPUクーラーも付属品で頑張れるかな。
ダメなら上級のCPUクーラーに交換すればOK。
(自作の醍醐味であり、強味です。)
Fモデルのため、グラフィックボードが必須なので要注意です。
メモリ
本音を言えば32GBにしたかった。。。
こちらも後々のカスタマイズでなんとかなるので。
使ってみて不満を覚えるようなら増設すればよい。
そんな考え方でOK。
相性の問題でOSが認識しなかったり、バグったり。
なんてことが一昔前はあったようですが、今はほとんど無いかなと。
メモリ周りで不具合や動作不良が多いなと思ったら、ちゃんとマザーボードに刺さっているかを1番最初に確認してみることをオススメします。
マザーボード
CPUやメモリ、グラフィックボードなどを取り付ける基盤。
普段意識することがないけど、このパーツも重要。
オーバークロックなど、ちょっと特殊なことをする場合は高価なものを購入する必要がありますが普通に使う分には安価なものでじゅうぶん。
マザーボードを選ぶ時の注意点として、CPUのソケット規格に対応したものを買わなければいけません。
今回、私の選んだCPUのソケットはLGA1200というもの。
この規格が違うとCPUを装着することができないのでご注意ください。
価格ドットコムなどで下記のように検索すれば、該当するものが表示されるので、その中から好きなものを選べばOKです。
安いのを選ぶと拡張性が・・・
という人がいますが、そこまで拡張性は必要ないというのが私の持論。
日常的にちょっと使うだけなのに、グラフィックボードを2枚も3枚も使わないですからね(笑
USB端子の数も少ないっていう人がいますが、自分が普段どのくらい使うか数えてみてください。
私の場合は、
キーボード、マウス
外付けHDD
外付けDVDドライブ
USBメモリ
4つあれば足ります。
安価なノートパソコンでない限りUSBの端子が2つくらいしかないなんてことはないと思うので心配する必要はなさそうです。
GPU(Graphics Processing Unit)
グラフィックボード、ビデオカードなんて呼ばれるものです。
今はグラボって言われることが多いかな。
普段なら、4GBのメモリを搭載したグラボが買えたはずなんですが、想像以上の値上がりで2GBにダウングレード。。。
ゲームをやるのであれば、最低4GBは必要。
それ以外であれば2GBあれば足りると思います。
これも普段の中で不満が出てきたら、上位のものに交換すれば良いので最初から凄い高級なパーツを使う必要はないと思います。
ただし、グラボだけ超高性能なものを買っても意味がないのでお気をつけください。
CPU、メモリ、電源あたりも強化しないと高性能なグラボを買っても、その性能を引き出すことができません。
PC電源
こだわりの出る部分ではありますが、必要最低限の容量が確保できていればいいと思います。
超高性能なGPUを搭載して、本格的なゲーミングPCを作るなら話は別ですが、普通の人が使うなら500w~600wあれば十分じゃないかなと。
贅沢を言えるなら、ファンコントローラーのついてる電源の方が静かでよいですが、ファンの回る音は特に気にならないということであれば、必要ありません。
まとめ~ポイントさえ抑えればPCは誰でも作れます~
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
いかがだったでしょうか?
PCを自作するなんて難しい。と思う人も多いかもしれません。
でも、それは思い込みだったりします。
作成時に気を付けなければいけないのは静電気くらいです(笑
私は過去に静電気で仕事で使う超大事な基盤を1つブッ壊しました。。。
皆さんも気を付けましょう。
文章だけでは分かりづらい!
ということであれば、YouTubeで「自作PC」などと検索してみてください。
山のように解説動画が出てきます。
私は夢破れましたが、良い自作PCライフを。
それでは、失礼します。