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自己紹介

 初めまして!いなづまです!
 ヴァイスシュヴァルツ初心者で、大会参加3年目のD.C.使いです。
 今回は初投稿ということで、自己紹介がメインの記事になります。
 今後、僕が思いついたデッキや公認大会・公式大会の結果報告、新カード考察などお話していこうと思ってます。

2023/11/20(初稿)
2024/3/13(第2稿)
2024/7/22(第3稿)


ヴァイスシュヴァルツ歴

アイドルマスターシンデレラガールズ (2016年前期)

 ヴァイスシュヴァルツに初めて触れたのは、学生時代に発売して間もないデレマスキュートのトライアルデッキを購入した時です。友人に勧められ、流れのままに買い、ルールを覚えました。この時は好きなアニメでカードゲームできることに興奮し、その後ブースター2BOXくらい買ったのを覚えてます。(その時の友人はSAO買ってました)
 トライアルデッキをベースにブースターで手に入れた各種カードを混ぜ混ぜ……。
 結果、覚えたての粗末なデッキが完成しました。
 対応CXも1枚だったり、キャラ同士のシナジーや強力な効果を持ったカードの非採用と、今見返すと詰めは?控え回収は?フィレスは?オカ研は?だったりと色々疑問だらけのデッキでした。
 ただ、当時は勝ちたい欲より楽しく遊びたいという童心が強かったのかもしれないですね。ポケカや遊戯王に触れなかった僕の1つのカードゲームだったのでしょう。一応デュエマとかは世代なんですけどね……。

一番最初のデッキは残ってませんでした。
さよなら俺の青春

少女☆歌劇 レヴュースタァライト (2018年後期)

 そこから次々と知っている作品が参戦し、次にデッキを作ったのがスタァライトでした。この時にはトライアルを改良するのではなく、X(旧Twitter)で調べたレシピを参照にブースターから組んだ記憶があります。
 ただ、この時は好きな作品かつ好きなキャラで組むことを念頭に置きすぎたせいで、友人との対戦は惜敗続きました。
 この辺りから楽しく遊ぶためのものから、若干の競技欲が出始めたのだと思います。でも、負けた理由がわからなかったいなづま少年は負けながらも着実ヴァイスにのめりこんでいったと思います。スタァライトのデッキを組むためだけに色んなショップや、友人からカードをもらったりして組みました。
 この頃になって詰めの存在、助太刀の重要性、カードへのアクセス手段等に気づき始め、ただデッキを組むだけではなく必要な理由を考え始めた1番の成長期です。
 ちなみに組んだのはじゅんななメインの本炎。

Summer Pockets (2020年後期)

 相も変わらず好きな作品・好きなキャラで組むことは変わりなく、次に組んだのはSummer Pocketsです。
 昔からKey作品が好きなエロゲオタクだったいなづま少年は当時ドハマりしてた作品に目が行きます。
 ただ、無印の段階ではブースターのみの購入でデッキを構築するまではいかず、コレクションとして購入していました。これが本格的にデッキとして組むのはサマポケRBの追加弾が来てからです。
 まずは好きなキャラのみ…というわけで紬単体デッキが出来上がります。

フルレっていいよね…
めっちゃ高かったです…

 しかし、スタァライトの時に身に着けたデッキの構築能力を遺憾なく発揮……したかったのですが、環境で見るデッキとは大きく外れる結末…。
 強いカードを模索しながら、識を使用した【自】の効果で無効化されない分割ダメアタックまではたどり着くものの、主流はうみちゃんを使用した扉枝。そんな中いなづま少年は4枚ルックしてキャラを4枚まで持ってこれる赤2/1/7500のストブ連動の識を採用。
 なかなか勝てないと踏んだいなづま少年はサマポケでの対戦用デッキを作るのではなく、ファンデッキとしての道を歩みます。
 この時には光景、オカ研などのメジャーな互換用語は知っていました。まあ、サマポケにはオカ研は無く、光景はCX宝連動の鴎なので採用には至りませんでしたが。(当時は光景の強さをそんなに理解してなかったのが大きいと思います)

グリザイアの果実 (2022年後期)

 2022年前期環境で猛威を振るった8電源五等分、8枝アサルトリリィが2022年度後期で制限を受けた中、ひっそりと制限撤廃されたタイトルに注目したいなづま少年。
 中学生と餌付けの両立が帰ってきたグリザイアの果実ですね。
 主流は扉門。イベントのタバコで手札補充し、詰めに光景か1点の選択。さらにスローな動きをするグリザイアにとって強力な武器、ヒールメタ。これらを駆使したコントロール軸で戦うタイプ。枝で強い山に出れる武蔵ショットを混ぜた構築もしばしば。
 サマポケで思い出という存在に気付いたいなづま少年は、グリザイアを使い驚く。そう、驚異の圧縮率。山15枚にCXが7枚とかいうバケモンみたいに強い山を作りやすいこと。詰めの性能こそ低めでありながらも、1度ハマると強いと判断。光景に弱くて光景を使うには弱い。
 さっそくメインデッキを交換……するも立ち塞がる8門D_SIDE。立ち位置的には永遠のTiar2のごちうさ程度の力しかなく、トリオではいいかもしれないがネオスタンでは早くも限界が。
 でも相手目線では厄介な相手ということには変わらず、一定数いたことには変わらない結果。
 いなづま少年は扉門を組み、友人と戦い善戦し徐々にヴァイスへのモチベが上がります。このグリザイアを使用した時期は長く、今もなおひっそりとデッキをいじるレベルに。

Key-all star (2022年後期)

 長く握ったグリザイア、しかし転機が訪れます。
 エロゲオタクのいなづま少年には待望のKeyの参戦。
 厳密には20thでKeyというタイトルでは参戦はしていたものの、既存作品の強化で止まり、大会等では結果を残す機会が少なかったのがネック…。
 しかし、イかれた効果を持ったキャラが見えてしまい、いなづま少年はもうそれに興味津々でした。
 騒がせたのは超ロングショットの観鈴ですね。さらにはゴブスレ互換の往人、共鳴で無限にリソースが枯れないに加え、ストックはカウンターのお陰で山をずらすことができる人形劇。詰めが強いだけでなく下回りまで強いタイトル。さらには光景+逆圧縮の採用も可能に。
 D_SIDE・SAO・オーバーロードの3強に名を連ねるタイトルで環境は大荒れ。ついにいなづま少年は環境デッキを手にし、初の公式大会、しろくろフェス東京会場にホロライブとデアラに並んでトリオメンバー先鋒として参戦。が、残念なことに2回戦敗退のストレート負け。
 挙句の果てには2023年度後期制限に投獄されてしまう結末。

これは規制後初案のリペア択でした
2024年度前期に逆圧縮の脱獄を希望します
ロングショットと光景は相性が良すぎるのでまだ投獄されてると思います


 リペア案を色々試してはみるも、光景と逆圧縮を失ったKey体面にこれまでの圧力はなく枝や扉を利用したリペア案も構築されました。残念ながら環境タイトルが封じられてしまい、手元に残るのはグリザイアのみ…。また新しいタイトルを探す羽目に…。

ダ・カーポ&Dal Segno (2023年前期)

 遡ってサマポケ参戦時期。実はその前にエロゲオタクには待望かつ、ヴァイス老舗タイトルが強化を受けていたことに気づく。
 そう、D.C.ですねぇ。
 カードプールの広さ、これはヴァイスシュヴァルツの中では現在でもトップであり、生徒会軸・新聞軸・Anniversary軸・魔法軸など様々なデッキタイプがあるのが特徴。
 中でも、WGP2023プレシーズン名古屋会場のトリオサバイバルで前列に往復15000のアンタッチャブル音姫を3面並べるチェンジ型の枝扉が準優勝。SAOやオーバーロードが減る中、チェンジによって凶悪盤面やヒール耐久しつつ、盤面では簡単に踏まれないのがいい感じに刺さったんでしょうかね。今までは8枝でキャンセル2点を多発するタイプだったんですがねぇ…。環境の変化でこうなったのだろうか…。
 いなづま少年はこれに目をつけ、レシピ掲載されたデッキを参考にし、WGP2023プレシーズン東京会場にホロライブとミリオンに並んでトリオメンバー先鋒として参戦。が、現実はそう甘くなくしろくろの再来。

プレミアムブースター発売前ってホント思い出圧縮難しかったんですよ
特に電源環境ではパワー負けしないように立ち回らないといけないので扱いにくいと思います

 WGP2023東京会場の1週間後にプレミアムブースターが発売し、さらなる強化、開拓が進む。
 今もなお、いなづま少年が愛するタイトルであり、優勝者のデッキを考察したり、オリジナルの構築を練ったりと今1番力を入れているタイトルです。身内戦だったり、公認とかに持ち込んでたりします。

ウマ娘 プリティーダービー (2023年後期)

 D.C.を使い続け、いけしゃあしゃあとなっているいなづま少年にトリオメンバーがこう告げる。
 「環境デッキ握れ(脅迫)」と。

 トリオメンバー内ではチェンソーマン・ホロライブと環境デッキを握ってくれている中、Keyを失った少年には環境デッキを持っていませんでした。
 タイトルを被せるわけにもいかなかったので、次に目を付けたのはハンドコストだけで詰めの性能が高いだけではなく、1連動の回収能力、山回転率に長けるウマ娘です。
 現代ヴァイスはTDの性能が高く、各所ショップで開かれたタイトル構築ではTDのデッキそのままで勝つという前代未聞の結果も…。
 ウマ娘ならトリオメンバー内でもタイトル被りがなく、現環境でも上位に入る強さから採用。
 WGP2023東京会場ではネオスで1勝する結果。タイトルカップがあったのでこれ以上できなかったものの、感触としては悪くなく実は公式大会で初勝利を掲げているという現実。
 『継承』という新ギミックのせいで使い勝手に個人差が出る中、門使いのいなづま少年には扱いきれず未だに全力を出し切れない状態です。
今後ネオスタンでは主力になるデッキなのでどんどん慣らしていきたいと日々特訓。
 現在使用デッキはストブ宝。

ウオダスのチェンジできる人には素直に尊敬
採用したいカードが多すぎて枠がカツカツ

あやかしトライアングル (2023年後期)

 2024年前期制限改定によってチェンソーマンやパズドラが消えていった今、何が強いのか、このタイトルたちのせいで出来なかったことは何か…。いろいろ模索した中で一番目に留まったのは「コントロール」という言葉でした。
 あやトラは人生の中で初めて4コンを買ったタイトルです。原作漫画が好きで参戦することをかなり楽しみにしてました。
 メンバーでは推しの子やシャニマスの為にあやトラを組まないといわれたので、いなづま少年は楽しみにしながら組みました。
 初案は電源扉。記事でも出しました。いろいろと回してはみましたが、あまり自分に合わず組みたかった8風を研究。…するもののデアラとは違い打点に直結しない風だったので完全にデザイナーズで遊ぼうって感じなんだなぁ…と思い断念。
 一方大会の方では8門が入賞。これを参考に、自分なりに改造して8門を組むことに。何だかんだ門が一番好きで、トリガーでめくれたら控え室にある好きなCXが手札に加わる事に加え、ソウル+1もあるので打点にもなります。
 ちび弥生高いの勘弁してくれ…。

2-6から2-0になるのはエクスタシーを見てる感覚で自分でも恐怖を感じてる

カードキャプターさくら (2024年前期)

 【祝】カードキャプターさくら25周年&クリアカード編完結!
 好きなタイトルしか組んでないのが響きました。あやトラは無事に環境に入れるだけのパワーがありましたが、CCさくらが思った以上に弱かったというか…他についていけるだけのパワー不足というか…。
 なんともD.C.より下…といっても過言ではないような…。
 組むきっかけは発表された時でした。旧弾のクリアカード編を組んでおらず、シミュレーターで色々遊んでいた時期も相まって、より組みたい欲が出ました。前々から不穏だったのが特徴の問題でした。<Anniversary>参照のせいで旧弾のカードを入れることが非常に困難になりました。意味不明☆
 一応詰めの枝と門はクリアカード編なので既存の電源扉を変える感じにはできますが…強さはピンキリでした。
 記事にした8枝も回れば強い…というのはどのデッキもそうなのですが、いかんせんイベント3種をレベル置場に置かないといけない…これは意識しないとできないのが問題です。あと全体的にパワーが低めなのがよろしくないです。レベル0で4000越えが無いのがかなり…。デメ持ちでもいいので永続3500は欲しかったです。あとドキテマ。
 CSでの入賞率はご臨終。もはや最新タイトルなのに持ち込みすらされていないほど。開拓が進めばチェンソーマンみたく成り上がるのかなぁと思いたいところ。自分の中でも8枝を中心に研究中。
[追記:7/6]
 PR来て中堅クラスに位置し始めましたね。だいぶイベントが拾いやすくなりましたし、ドラ持ちということもあり打点でも苦労しなくなったのがいい点だと思います。

松井五段の8宝もちょっと気になってる
タイカプは持っていけないけど

グリザイア:ファントムトリガー (2024年前期)

 追加きてしまったか…。
 待望のヒールメタ3種類目の収録に加えて、単独光景によってデッキの構築の幅が広がり、3年の年月を経てついに由美子から解放されました。
 初案は8宝。ソウルで殴り続ければ勝てるんじゃね?って思い構築。ソウルが上がってアグロっぽさは出ましたが、ヒールメタ置く余裕がなくなりました。なによりも一番対策したいアリスギアがパワー2000を踏みに来れないのでメタれないんですよね。じゃあ弱いじゃん(直球)
 主な問題はヒールメタ置きつつイベントに割くコストがないことですね。どっちかを捨てるのは現実的ではないので、8宝の考察は諦めてデザイナーズコンボに寄せた8枝を考えました。大活躍蒔菜が価格高騰で手に入らないことも含め、ストックを使用しない大活躍が強いのではないかと思い構築。公認ではまずまずの戦績でやはり蒔菜に勝るものではないのかと改めて実感しました。ちょっと悔しい。
 様々な構築記事や対戦動画を見てシミュレーターで回しつつ使い勝手のいいものを研究中です。10月のトリオはメンバーの持ち込みタイトル次第にはなりますが、有力候補の1つです。タイトル被りが危惧されるから実際はないかもしれない…。

なにも良くない

アイドルマスターシンデレラガールズ Next Twinkle! (2024年前期)

 一応別枠として紹介。
 グリザイアの追加から2週間の空きしかなくてデッキ研究は終わってないし、なによりもお金がない!
 そんなこともあって、とりあえず旧弾で組んであったTPの改造からスタート。基礎ができている構築なので、新規カードを入れる枠は多くなくていいかと思いきや、システムは令和なのに対し、詰めが平成なのが結局問題点。レベル2が強い環境について行けるカードがないのでもはやタイトルが問題なのでは?と疑う状態。
 TPがだめなら赤単で志希にゃん使おうぜと思いきや、まさかのエナドリ必須構築。中央しか連パンできない分、ダメージの刻みの詰め性能としてはタイトルトップクラス。リバースはフレちゃんでデコイを出せることで相性も良く、こっひーのCXコンボで1点バーンがあるので2-4辺りが安定したリーサルラインかな?
 CSでは8門が高評価らしい?TPの入賞も聞くので一概にどっちが強いかどうかはわかりませんが、少なくとも青色が強かったということですね!
 今後の追加組が強カード携えてやって来るのにデレマスで生きていける気がしない…。制限改定後の環境をリサーチするため、我々はアマゾンの奥地へと向かった…。

1000/1対策に2000拳の意見もありましたが、
新たに控え室を触れるようになったので特殊相殺以外に
対処可能なヒトデ拳にしてます


 いかんせんショップ大会も公式大会も参加したばかりのまだまだ未熟者なので知識不足かもしれませんが、誠意頑張っていきますので何卒よろしくお願いします!!
 目標は公式大会柵越え⇒公式レシピ公開!!
 面白そうなカードとか、なにか記事ネタいただければ喜んで作成しますので何卒…!

 僕の2024年の公式大会は終わったので、追加タイトルなどを見ながらPRのために地元の公認に行く日々です。ホロライブOCGも始めたのでそっちのショップ大会にも行ってみたいなぁ(キャンセル待ち多くて行けない)。

 X(旧Twitter)→@INAINA__14
 フォローしてくれるとモチベ上がります!!

 https://twitter.com/INAINA__14


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