BCF東京お疲れさまでしたの会(いなづま雑記)
おはようございます、いなづまです。
しろくろフェスの方がいいのかな?ともかくBCF東京お疲れさまでした。
大会で好成績だった方、善戦した方、残念ながら負けてしまった方、色々いらっしゃって色々思うところがあるかと思います。まだまだBCFは始まったばかりですので、可能なら全国周ってどんどんチャレンジして敢闘賞や全国出場権を目指してください。
さて、今回は僕が参加したBCF東京の結果報告と反省をしていきたいと思います。参加した大会は以下の通りです。
ネオスタンダード
[両日]タイトルカップ グループ1(あやかしトライアングル)
4デッキサバイバル
当時の事を思い出しながら執筆するので、若干曖昧なところがあるかもしれません💦誠意伝えられるよう頑張ります…!
それでは本日もよろしくお願いします(`・ω・´)ゞ
5/3(金)
タイトルカップ グループ1 あやかしトライアングル
初めにタイトルカップです。当日はトリオやスーパーネオスに参戦する友人たちを見送るために開場と同時に行きました。その間はフリーで時間を潰していたり、後ろで観戦してました。
さて、まずはタイカプのあやトラについて。タイカプでは各デッキタイプがそれぞれ何を得意にしていて、弱点は何かをまとめて使うデッキを考えなければいけません。あやトラで考えられるデッキタイプの得意不得意についてです。
8門→ネオスやトリオでよく見るタイプ。
得意
耐久力がタイトルトップクラス。
不得意
詰め性能が低い。8電源→ネオスで稀に出現する。
得意
盤面制圧力がタイトルトップクラス。
不得意
詰めで最低2面を要求するため、早期詰め手段を持たない。8風→一時期話題になったやつ。
得意
相手盤面を妨害し弱体化を図ることが可能。
不得意
トリガーでリソース回収等に繋げられない。8扉→ほぼタイカプ専用。
得意
実質1連動8枚態勢で確実な打点を得つつ、分身による早期詰めが可能。
不得意
連動による回収不安定さ。電源扉→以前記事にしたタイプ。
得意
電源による早出しの恩恵と扉連動の詰めの強力さ。
不得意
リソース切れを起こしやすい。8枝→ほぼタイカプ専用。
得意
CXが対応でなくても回収が可能。
不得意
レベル3のリバース要求が他タイプと比べ困難。
以上の中でやはりトップメタは8門。その8門は盤面を作っていないと8電源の制圧力には負けます。しかし、8電源は盤面で戦う関係上、8風には圧倒的な不利になります。一方で8風は8門のアンタッチャブルを処理することはできないため盤面の弱体化を狙うのが困難です。
と、言ったようにあやトラのタイカプは3すくみで成り立っていると考えられます。
使用デッキ
福福杯4位のデッキを少し弄って作成した8電源になります。
集中がない構築なので山の回転が遅い欠点はありますが、2ルックで電源をトリガーした後、ツインドライブで控え室に落とす動きでどんどん盤面制圧をしていく動きをします。強力な詰めが無いタイトルなので、レベル1以降で溜めたストックで「“神速の祓忍”宗牙」を使用し、ソウル-2で大きなダメージを拒否します。
1連動は積極的に使いたいので、オカ研互換の「”妖巫女”すず」でサポートします。cip効果で手札に来たレベル1や2を控え室に落として電源で登場させる動きも良くします。
対戦成績
1回戦 8風→✖
まあ不利対面ですからねぇ…。一番少ないところだと思ってたんですがいきなり当たるとは思いませんでした。
こちらの電源に合わせて全て風トリガーで一掃されてしまうハプニングがありました。おかげで手札のカードは登場コストが重く、溜めていたストックもほとんど消え、息切れしたところで山のCX枚数とクロックの関係で降参を選択。
初戦からついてないなぁと思いながらリタイアを余儀なくされて一日フリーになりました。悲しいなぁ…。
5/4(土)
ネオスタンダード
この日はネオスに参加するので友人3人と共に1日目と同じ時間に入場。環境上位のプロセカや青ブタをしっかり勉強しました。話題になっていた8門フリーレンや、8宝シャニマスや8電源シャニマスをざっと目を通して挑みました。
使用デッキ
よく見る典型的な8門ですが、一部採用カードに変更点やオリジナリティを加えました。
1枚目は「妖への対処 すず」です。cipで山札2枚落下し、その中にCXがあれば相手前列1枚を-1000。リバース時は山札2枚落下し、その中にCXがあれば自身をストックに送ります。
リバース始動などを焼くメリットはありますが、重要なのは2つ目の効果です。このデッキはストックを集中だったり、超特急互換でかなり多用するのでチェンジ場面で足りない事がよくあります。ストック問題を解決するため採用したのがこのカードでした。
2枚目はイベント「すずだんご」です。自身キャラ2枚に+1500と正面に助太刀使用不可。その後このカードをストックに置きます。
同様にストック問題解決のための1枚です。が、早出しすずも高パワーを維持させますが、8電源ホロライブのようなクソデカ盤面にはなかなか対処が困難です。それを確実に突破するために助太刀メタが仕事します。
イベントやCXを拾いやすくするためにアラーム兼擬似リフを採用したりもしてます。
対戦成績
1回戦 ストブ扉かなたマリン→✖
チェンジ自体はできましたが、かなたの助太刀込み14000ラインを越えられず盤面制圧が困難に。ソウル調整もされてマリン2面で締められて負けました。
それなりに耐えていたんですが、盤面で負ける場面が多く見られた感じに終わってしまいました。ちょっとここは再度考える必要があるなと思いました。
2回戦 枝宝SAO→✖
いやうーん知らないんだよなぁ…。枝見えた時点でアリス不採用の8枝かなぁと思ってたら知らない宝が飛んできて頭の中「?」だらけでした。これがユウキの11連撃なら知ってたんですが、クロックシュートの方だったので知りませんでした。
対戦の状況はというと、山を強くしつつチェンジの準備をしていたところ、相手の1連動のアタックで1-5から3-0まで飛ばされるアクシデントが発生しました。前述の通り耐久デッキなのでレベル3にまで上げられてしまうとかなり厳しい状態になります。仕方なくバーンで詰めを試みますが、リーサルラインには程遠く、返しのターンで押し切られて負けてしまいました。ちなみにCXは山下に固まっていました。割と納得いかない…。
タイトルカップ グループ1 あやかしトライアングル
1日目の失態を払拭しに来ました。8風を研究してどういったカードがあるのか見ました。万全です!8風かかってこいや!
使用デッキ
1日目を同じのため割愛。
対戦成績
1回戦 8電源→✖
ミラーでした。風の対策したっていうのに??
相手は3ルックの集中で電源を探すタイプで高頻度で電源を手張りしてきました。一方でこちらは電源を引けません。出だしは良かったのですが息切れで失速が顕著に出た試合でした。まあ盤面を先に作られたら勝てませんよね。ハイ。無理です。
対戦後に相手と色々話して電源の構築ももっと見直して研究するべきという判断になりました。2日目に1回戦で僕と対戦して電源を語り合った方へ。この記事読んでいたら教えてください…!
4デッキサバイバル
ここまで勝てないのはほんとに厳しいでした。というか結構メンタル面で響いてました。敢闘賞を狙いに行ったものの、両日ともに初戦敗退ですからねぇ…。せめてここで挽回せねばと思いつつ挑みました。
前日まで選出デッキは考えました。なにせ最大5回戦を行う大会で各ラウンドごとに使用者の多かったタイトル上位3~15タイトルが使用不可になるというものです。詳しくは下のURLから。
つまり、現環境のトップや上位クラスのみで行くと使用可能タイトルが無くなってリタイアする羽目になるので、終盤はほどほどに強いタイトルだったり、化石デッキで初見殺しを行うかのどちらかになります。デッキを選ぶ大会ルールなのでかなり吟味しました。
使用デッキ
その結果選ばれたのは以下4タイトル。
1つ目が友人Tに借りた8電源ホロライブです。普段からやりあっていたので動き方などは理解していたんですが、友人Tが直前に入れたカードの説明や環境デッキに対する動きなどを教授してもらいました。主にはミラーと枝扉プロセカですが。どのみち1回戦目でBANされるタイトルなのでここで勝ち星を上げて3ポイントもらっておきたいということから、自分が使えてBAN確定タイトルで採用しました。借用デッキなので扱いには気を付けました。スリーブ痛んでないよな…?
2つ目がネオスで持ち込んだ8門あやトラです。個人的に一番使いやすいのが門CXで、現環境でも強い部類に入るデッキです。そしてこのタイトルなら1回戦で生き残りつつ2回戦でBANされるくらいのデッキタイトルと思ったので採用しました。化け物じみたタイトルは大体消えるはずなので、こういった耐久デッキは有利に働くと思いました。ヒールメタは死です。
3つ目がちょっと改造した扉門グリザイアです。早出し武蔵を不採用にして、相手のレベル3に対してはガッツンダーをぶつけることで対処。ここまでくると島風互換や修羅場互換などのリバース要求が増えると思い、中学生互換だけでなく、盤面のパワーを下げないようにリバース拒否のイベント「ネタバラシ」を採用した構築です。光景互換も徐々に減ってきているはずなので、詰めと併用できる点で採用しました。純ヒールがこの辺りから増えてくるのもあって通りとしては悪くないのでは?
4つ目が古参ながら令和タイトルに対抗可能なストブ門デレマスです。アイマスカップ用に構築していたのを変更し、2000拳の価値が無かったので1枚採用まで。代わりにヒールできるように早出しヒールの「双葉 杏」を3枚採用した構築です。最終戦までになると帰りのパワーもあるカードが増えますが、こちらは盤面をしっかり作ればレベル1時点で7500~8000のラインを常に維持できます。詰めが高パワー連パンの素殴りデッキなのでここまで残っていそうなCharlotteなどのバーンメタに対抗できると判断して採用しました。やっぱ5枚集中・暁互換・小梅の3種で山の回転速いのがいいですね。割と早出しが安定します。
対戦成績
1回戦使用 8電源ホロライブ
対戦相手 8門プロセカ→✖
いやー、0キャンセルはキツイって。手札とトリガーで電源来ちゃって相手の攻撃の時はクソザコ山で太刀打ちしないといけませんでした。あと単純に8門プロセカはノーマークでした。目立つカードは知ってましたが下回りとかは全然知りません。知識量で負けたのかもしれない…。
1回戦後BANされたのは以下タイトル。
2回戦使用 8門あやトラ
対戦相手 枝扉D.C.→○
たまたま知っているデッキでした。ヒール音姫とアラームヒールを採用した型らしく先1パスされたので開幕から打点差を広げて耐久して勝ちました。リバース始動デッキなのは知っていたのに加え、あのデッキには音姫を広げる以外に詰め手段を持たないので、思い出に送らないように対処すれば苦じゃありません。
その後2回戦でBANされたのは以下タイトル。
3回戦使用 8門あやトラ
対戦相手 扉電源Angel Beats!→○
あやトラがなぜかBANされなかったので…。扉はKey 20th Anniversaryで追加されたかなで採用。ツインドライブによる電源トリガーをさせ、フロントアタックされたら手札に戻る朧互換で再使用するといったもの。電源では連動で即スタンドのゆり。序盤から強盤面を出されると厄介な相手でしたが、お相手事故っていたのか電源がキャンセルで使用され早出しが叶わぬことに。そのままこちらの耐久力で押さえました。
3回戦後にBANされたのは以下タイトル。
4回戦使用 扉門グリザイア
対戦相手 8扉ニセコイ→✖
万里花連パンだ…!もう一枚の扉はヴァイスAnniversaryのPRを採用したものでした。扉炎が主流だと思っていたのですが、万里花の打点より道中の回収に寄せた安定を取った風に感じました。最終ターンで万里花の再スタンド条件を忘れてて、手札から中学生を後列にさえ置いていればわんちゃん勝てたかもしれない白熱した戦いでした。正直全然カードプールを覚えていなかったのでところどころ確認していたんですが…。もっと相手のカードテキストを確認するのが大事なだなぁと思った一戦でした。
4回戦後にBANされたのは以下タイトル。
5回戦使用 ストブ門デレマス
対戦相手 袋扉サマポケ→○
やっべ、サマポケで知っているのが扉枝と8電源だったので思いもしないデッキで若干困惑になりました。幸いカードプールは頭に入っていたのでプリシラ拳やモカに気を付けながら動いていくことはできました。が、思ったより相手のカードパワーが高くて、あっけなくこちらのレベル1盤面を一掃されました。お相手最終ターンで「”夏祭り”美希」の打点と「夏の一滴 しろは」のモカ互換で詰められて危険状態でしたが、モカで落下無しの3点目でキャンセルをしつつ、美希のダメージは素殴りキャンセルから1点バーンを2回貰ってこちらのターン。お相手3-5の状態から凛の連パンを決めて勝利をもらいました。
勝ち点が9点、残数デッキが2つで4点で合計13点で終わりました。入賞には程遠いですが、5回戦生存で実質柵越えまでできたので嬉しいです!
個人的にはこの4デッキサバイバルは次回も参加したいなって思いました。ほぼメモリアルカップだったり、レベル3が長い試合があったりもして昔懐かしのヴァイスシュバルツをしている感覚でした。
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なにか使ってほしいカード等、面白そうなカードがありましたら教えてください!次回参戦は未定ですが、またその時にお会いしましょう!
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