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英語と癌を制した方法ー自聞のススメ

東京に住み、英語カウンセラーと名乗っていた頃
大きな塾の主催で、お母さん約30人を相手にセミナーをした。
質問タイムに「どうしたら英語が話せるようになりますか」
と聞かれ、いつものように体験談を話そうとしたら・・・
言葉が出てこない。
しばしの沈黙の後で出てきた言葉は

「ご自分に聞いてみてください」

言った本人が一番驚いた。

私の事例は、私だからうまく行ったのであって
万人には通用しない。と、講演中に気づいたケース。


中学3年のある日、クラスにカナダ女子がやってきた。
私の後ろの席に座った彼女に何かを質問されたが
何一つ理解できない。唯一出せた言葉が
「(分からなくて)Sorry.」だけ。
英語の成績が良かった私は衝撃を受け、
「英語の勉強と実際の会話力は別」ということを強く、知った。

そこから、「ネイティブ並に英語で話したい」というゴールと
お金・根気・暗記力・積極性がないというハードルをじっと見て
0からオリジナルの練習法を考えて高1の時に実行したら
半年後に、口から英語がスラスラ出てきて
その時クラスにいたアメリカ女子に話しかけて仰天された。

子宮筋腫になった時、病院で言われるまま手術した。
横浜の中学での担任の仕事を途中でやめ、実家に戻って。
数年後、筋腫が再び大きくなり、即手術、と病院で言われた。
この時「出たら切る、を繰り返すの?」と疑問を持ち
手術をしないで根本的に治す方法を調べ、
友人の協力を得て 食事療法を試した。
数年後に病院で調べたら、筋腫は石灰化していた。

さらに数年後、子宮頸がんです、子宮全摘、と言われ
癌なら仕方ない、と入院の準備を始めた。
すると、まずは子宮がはっきりと反対を訴え(数字を使って)
「どうせ使わないから切りましょう」と言う医師の言葉に違和感もあり
再び、自力で治す方法を探った。
半年後、平均体温36、8℃、以前より健康な自分がいた。


英語や癌、その他どんなに手強く見えるものでも(ものほど)
「普通」「常識」「偉い人」に流されちゃいけない。
自分の生活や人生に、大きく関わるから。

大金を英会話スクールや留学に使い、結局話せない人
病院や国に身体の選択を託し、こんなはずじゃ、の例は多い。
大きなスクールや病院にとってあなたは
通り過ぎる金づるの1人、のことも多いけど

あなたにとってあなたは、世界でただ一つの生きる理由だ。

まず、自分を見よう。自分に聴こう。
一番大事な人に関することを、他人に委ねるのをやめよう。
自分を、身体を、信じよう。


数年来のアイデアを形にし自宅に「自聞(じぶん)小屋」を設けた。
気まぐれで一日1人くらいに、お知らせを送っている。が
正直、うちに来るより
誰でも真似して
自分だけの自聞小屋を持ってほしい。

自聞小屋の使い方
・森の中の小屋1棟とその周りをmax2時間、自由に使えます。
・オプションで、犬(誰にでも懐き優しい)も付きます。
・おすすめの過ごし方
 答えは自分の中にあるので、それと向き合うための時間、
 先延ばしにしていたことをスタートさせるきっかけなど
 自分へのプレゼントとなる2時間をクリエイト。
・大事な人との話し合い、の際は2、3人でもOKです。
・料金は自由制です。お好きな金額を、箱に入れてください。
・お金があれば助かる、という時は、逆に箱からもらってください。
・申し込みはメッセージで、第3希望日時までお知らせください。
・写経、ティピで焚き火希望の方は事前にお知らせください。
・家の人は、ご案内して去ります。ご用の際はお電話を。
・家の人は離れた小屋でドラム練習やもの書きをしています。
 音がしない時間を希望の方はおっしゃってください。
・時間が来たら無言で去られてもOKです。
 人に気を使わぬよう、むしろそちらをお勧めします。
・「感想」は、ご自分のその後の進み方、で示してください。
※この小屋を建てたいきさつ
https://note.com/inaho829/n/n83491f9cfcda



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