プラハ🇨🇿
こんにちは!
今回はミュンヘンから列車で5時間半かけ、プラハまで足を伸ばしました。
チケットはDBアプリで取りました。
初めてハリーポッターのような個室のある列車に乗りテンションが上がりました。全席指定のようです。
着く時間は14時半なので今回も駆け足です。
それでは行きましょう
①プラハに着いたよ
実は、このプラハが初めてドイツを出た国で、文字も表記もわからずドキドキしたことを覚えています。
で、ここで私はチェコの通貨がユーロでないことを知りました。お恥ずかしながら、本当に何も知らない状態で旅をしておりました。現金が、ない!
旅をし始めたばかりで、文化の違いも勝手もわからず、弱気だった私はここからマックで食事を済ませることに決めます。
今ならなんとかカードが使えるレストランへ無理やり行くと思いますが、この時の私は旅人初心者でした…
チェコ料理もとても美味しいらしいのでいつか必ず再訪します!
②交通機関
プラハについてすぐ、24時間フリーチケットをクレジットカードで購入しました。
メトロ、トラム、バスで利用することができます。
注意点なのですが、プラハをはじめ、多くの国には改札がありません。
ドイツと同じでチケットコントロールが巡回しています。そして、チケットの扱い方が国、都市によって異なります。
プラハでは、フリーチケットであっても最初に刻印する必要があります。私はこれを知らずに、罰金を取られてしまいました。(チェコでは6000円程度でした。120€とられる国もありますのでお気をつけください…)
フリーチケットをいつアクティベートするかを刻印で明記しているようです。チケットを買う自動販売機でカウントダウンが出ていたので、てっきり刻印してあるものだと思ったのですが…確かに、チケットの裏側に小さい文字で書いてありました…
ドイツをはじめ、他の国ではフリーチケットで刻印が必要なことは珍しいと思います。
これに懲りて、チケットの文字は隅々まで読むようにしました。アプリがあれば、スマートフォンでチケットを買った方が扱いがスムーズなことも学びました。
③プラハのららぽーと?
全く関係ないのですが、私はヘリーハンセンというブランドが好きで、よく服やバッグを買っています。
今回、防水の大容量リュックを持っていったのですがバックパックとしては重かったので、軽いものが欲しくてヘリーハンセンへ向かいました。
プラハ中央駅からトラムで30分ほどのところにあるWestfield Chodovというショッピングモールです。
雰囲気はほとんど ららぽーと で、化粧品や衣服もお馴染みのお店がありました。
たまたまセールをしていて、安く可愛いバッグが買えて大満足でした!
④プラハ観光
さて、プラハ観光です。
プラハはこのヨーロッパ旅の中で、最も再訪したい都市となりました。
街並みが綺麗で、観光地としての完成度も高く、周りやすい。
治安もよく、(きっとご飯も美味しく?)物価も高くなく、雑貨のセンスも抜群です!
雑貨屋さんは各所にあって、どこも可愛いのでぜひ立ち寄ってみてください。お土産にも困りません。
オーガニックコスメのボタニクスでハンドクリームを購入したのですが、香りもよくベタつかず、お気に入りです。(1000円程度で買えました)人気のようなので、ぜひ行ってみてください。
そしてまた塔の階段を延々と登っていきます
その日はプラハ泊で、翌日はプラハ城とカレル橋へ行きました。
プラハ城の中で最もよかったスポットは黄金の路地です。
展示では、昔の人が生活していた様子が再現してあり、私はこういう展示が大好きなので一人で大盛り上がりでした。
細い階段を登ると回廊になっていて、中世の展示が見られます。盃や剣など、まるでドラマ ゲームオブスローンズの世界そのままの空間が見られて楽しいです。
その後、カレル橋へ。
最後にドヴォルザーク博物館へいき、プラハの観光を終えました。
ドヴォルザーク博物館はそんなにボリューミーではないですが、譜面やヴァイオリンが展示してあるのでご興味のある方は気軽に立ち寄ってみてください。
帰りは再びDBアプリでチケットを買い、午後6時の列車に乗りました。
またまた駆け足になりましたが、プラハに関しては流石に1泊2日では物たりなかったかなと思います。
もう少しゆっくり見て周りたかったです!
また、他のチェコの都市も素晴らしいとのことなので、次はチェコに時間をかけてゆっくり観光したいです。
※現在、チェコをはじめ、中東欧が嵐の影響で甚大な水害に見舞われているようです。
被害が拡大しないことをお祈りしております。
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