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チューリッヒ🇨🇭リヒテンシュタイン🇱🇮

こんにちは!
今回はチューリッヒ、リヒテンシュタイン編です。
前にも少し触れたのですが、チューリッヒ行きのICEに乗り損ねました笑
基本的に旅行へ行く時は深夜発の列車に乗り、現地には朝到着を目指します。深夜帯ですとチケット料金が安いですし、時間を有効活用できます。
今回、2時間遅延という情報がDBアプリに表示され、(到着予定時刻が記載されます)その時刻にホームへ行ったら電車は過ぎ去った後でした。
深夜ということもあり、あまり外で長時間待ちたくはなかったのですが、30分くらいは余裕を見た方がいいという教訓を得ました。
というわけで、Flixbusでチケットを取り直した我々(友人2名との旅行でした)は当初の予定よりも滞在時間が少なくなってしまいました。
そもそも、スイスという国の観光は週末にさっと行くように設定されていません。私はほとんどの国を週末旅行で訪れているので、このシステムは辛かったです。
具体的には、鉄道のフリーチケットが3日分からしか買えません。
山を切り開いて作られた鉄道なので、物価高も相まって料金設定が高めです。週末のみでの観光でフリーチケットを3日分購入するのは気が引けます。(私が行った時は5万円を超えていました)
近いからサッと観光しよう!とはならない国。実際、じっくり見た方が感動も一入だと思いますので、別の機会にゆっくり再訪したいと思います。
本当は登山鉄道に乗りたかったのですが、そんなわけでチューリッヒ市内と、リヒテンシュタイン行きのみの旅程となりました。
それでは参りましょう!


①チーズフォンデュ!!

着いて早々、我々はチーズフォンデュを求めてレストランへ。
スイスのチーズフォンデュは、基本的には白ワインで割ってあるそうで、ワインが苦手な我々はアルコールフリー提供のあるお店を調べて行きました。
(Raclette Stubeというお店へ伺いました。人気店のようなので予約が推奨らしいです。我々は開店と同時に滑り込みました)

これが本場のチーズフォンデュ!

このジャガイモがまた美味しい。
日本のように、野菜や気の利いた具材はありませんが、チーズの濃厚さに飽きはこず、夢中でいただきました。

②市内街歩き

ご飯を終えて市内散策。

川の水がとっても綺麗!鳥も可愛い!

他のどの国よりも水が綺麗でした。

丘からの眺め

お天気は悪めで雨にも降られましたが、山には行けないのでいいでしょう…

夜、時間があったのでランニングへ。治安よかったです。

③リヒテンシュタイン🇱🇮

翌日は、チューリッヒからリヒテンシュタインへ。
Sargansという駅まで列車に乗り、そこからバスが出ています。
列車で移動中も外の景色が綺麗です。
Sargansの駅でバスチケットを購入し、キオスクを通過した先のバス停へ向かいます。
Vaduz Postという駅で降りると、観光案内所まで徒歩で行けます。

リヒテンシュタイン観光案内所

雨です!リヒテンシュタインを走り抜ける我々。
観光案内所で、パスポートに3€でスタンプを押してもらえます。
王の椅子が何故か置いてあるので記念撮影にどうぞ

その後、ほぼ隣にある建物の切手博物館へ行きました。
リヒテンシュタインでは切手が有名で、多種多様な切手が見られます。
売っている切手は、コレクション用(使用不可)と使用する用で別らしいのでお気をつけください。
ハガキを購入すると、そこから手紙を出せます。私も祖母に手紙を出しました。

ポストに投函!

お城には、現在も城主が住んでらっしゃるとのことで見学はできません。
様子を眺めて、退散しました。

④再びチューリッヒ

午後にはチューリッヒへ戻り、お土産を買ったりご飯を食べたり…
本当はリンツの工場へ行きたかったのですが、日曜日はおやすみだったのでチョコレートをおやつに買いました。(ケルンのチョコレート博物館へ行くことで気持ちを回収)
そんなこんなで帰りの列車の時間です。

週末旅行は、翌日の授業のために早めの列車で帰国しています。
(遠い国の時は深夜3時に寮に着いて仮眠し、授業を受け、友達と出かけたりしていたので過密スケジュールでした笑)
短時間の滞在となりましたが、今回はみんな一緒でしたので、うまくいかないことも含めて楽しく乗り切れました!友人ありがとう♡

それではまた、おやすみなさい!

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