Youtube番組Gizmomo freaksの人気企画「あの人のカメラバッグ」に出演しました!
こんにちは、カメラマンの稲垣です。
普段Webや雑誌で人物写真を撮っています。
完全に裏方の人間ですが、今回は初めて動画の出演をさせてもらいました。
もう緊張しまくりでテンパっている自分をどうぞ笑って見てください。
出演したのはお二人ともカメラマンである桃井一至さんと吉村永さんのYoutube番組「Gizmomo freaks」の人気企画「あの人のカメラバッグ」です。
カメラマンや写真家のカメラバックを紹介する動画です。
カメラマンとしては大変興味深い番組です。
何と自分で記念すべき50人目で、そんなキリの良いときに呼んでいただきとても光栄でした。
今まで鹿野貴司さん、小澤太一さん、土屋勝義さん、萩庭桂太さんと知っている写真家やカメラマンの方が出ていて、すごい方々ばかりなのにこんな自分で大丈夫かなと思って出演は許諾しましたが前日までずっと心配になっていました。
「あの人のカメラバッグ」は49人全員は観れませんでしたが25人ほど観て、みなさん本当にすごい機材や、すごいこだわり、アイディアに溢れているんです。
その”こだわり”が良い写真を生むんだと良くわかりました。
果たして自分はそんなこだわりがあるのかと、自問自答しました。
当日素敵な場所を用意して頂き、撮影前に雑談をしながらお二人がとても楽しく雰囲気を作ってくださりました。
緊張してガチガチだった自分をリラックスさせて頂きました。
吉村さんはスチールも動画も撮られるカメラマンさんで、某出版社のイベント撮影の仕事で何度かご一緒して、SNSでも繋がっていました。今回は吉村さんに声をかけてもらいました。
写真はもちろん、動画カメラもものすごく詳しい知識と技術を持っていらっしゃいます。
今回のYoutube動画の撮影もして頂きました。
映像も照明も音声もとても良いので、とても見やすいです。
そして撮影は長回しワンカット固定というのが長く連載を続けれるコツのような気がします。今回もとても編集が早く驚きました。
桃井さんとは初めてお会いしましたが、写真業界で有名な方で、よくカメラの記事やテレビ番組でお見かけしていました。勝手に親近感を抱いていました。
初対面なのに、とても親しみやすく楽しくお話を聞いて頂き、何もない自分から最大限に引き出して頂き、流石の司会進行でした。
昔桃井さんが司会の写真のテレビ番組を見ていてふと脳内でタイムスリップしたような気分になりました。
それでもやはり撮影中は緊張をして、声が裏返っています。
客観的に会話を考えられませんでしたが、カバンの説明と桃井さんの聞き上手なお陰で何とかお話できました。
普段あまり気にしていませんでしたが、この良い機会をいただいて改めて自分の機材について考えられました。
自分は取材が多いので、コンパクトに最小限の機材で、機動性やスピード重視なんだなと改めて認識できました。
ビジネス系の取材では、会社に伺って瞬時にインタビューの座り位置を決め、
お話をしている間にライトをセッテイングします。
インタビュー中は割と余裕がありますが、1時間ずっと撮影すると被写体の方が疲れてしまうので5分間ほどで終わらせます。
インタビュー最後に場所を移動して数分でポートレイトを撮ります。
そしてまたすぐ片付けをして帰ります。
これを繰り返しているんです。
タレントさんの取材も、ほぼ5分から15分ほどしか時間はいただけません。
その短い時間に10ページ分とかいろいろなバリエーションで撮ります。
スタジオならたくさんの機材でも良いですが、事務所の会議室やテレビ局や外など
毎回場所は違います。
そうなるとやはり機動性が重要になります。
自分の持ち物は
カメラバック、ストロボリュック、スタンドケース、レフ板、
それだけです。
この少ない機材で最大限の良い写真を撮りたいと思います。
まだまだ改良の余地ありです。
こんな気づきを頂けたのは桃井さん吉村さんのお陰です。
本当にありがとうございました。
そして自分の写真を載せても良いと許可していただいた、皆様ありがとうございました。
青島心さん(女優)、星乃あんりさん(女優)、川又咲さん(女優)、北川りなさん(モデル)、戸上亜矢佳さん(モデル)、中嶋汰朗さん(ROXX社長)、青木伸輔さん(俳優)に感謝いたします。
上記のタレント事務所や会社の関係者の秋元大吾さん、田山慶子さんもありがとうございます。
インタビュー中に土屋勝義先輩の名前も出させて頂きました。
こんな自分の初めての動画出演ですが、どうか見ていただけますと幸いです。