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inagakijunya
趣味は「映画と読書と音楽」と言っても良いですか? vol.159 音楽 BiSH 「サヨナラサラバ」
こんにちは、カメラマンの稲垣です。
今日は音楽 BiSH の「サヨナラサラバ」についてです。
これはやばいほど、かっこいい!
BiSHはアイナ・ジ・エンド、セントチヒロ・チッチ、モモコグミカンパニー、ハシヤスメ・アツコ、リンリン、アユニ・D の6人からなる楽器を持たないパンクバンド。
結成8年目で大活躍だが2023年に解散する予定。
その解散に向けて続け様に曲を発表しているBiSH。
あまりにも多すぎてちょっとお腹いっぱいになってきたところに、
ガツンとBiSHの曲の中でも記憶に残りそうな曲を出してきました。
作曲はONE OK ROCKのTakaさん、作詞がWANIMAのKENTAさん。
今までにない新しい一面のよりロックナンバーな感じのBiSH、
けどONE OK ROCKとWANIMAの血を受け入れながら、やはりどこから聞いてもBiSHになっているところが流石です。
ダンスはアイナ、もうこのダンスは激しくて、圧倒的。
後半のぐにゃりと曲がる表現は鳥肌が立ちました。
解散が決まってこの1年に、悲しい気持ちになっているところに
こんな激しく、燃えてしまうのですか。
さようなら、さらば
なんだか別れの覚悟を感じさせる。
これから飛び立っていく彼女たち。
6人で歌うのはあと少し。
最後まで見守りたいと思います。
今日はここまで。
これはプロデューサーである渡辺(淳之介)さんが、創作しては壊すということを繰り返して、これまでもの作りをされてきた方だったので、BiSHが一番輝いている時、かっこいい瞬間に解散してほしいという意向がありました。
/セントチヒロ・チッチ